2022/03/23
『人生クライマー 〜山野井泰史と垂直の世界〜』
2022/03/20
The North Face | Reformation ~ 佐藤裕介/Yusuke Sato ~
2022/03/05
アイスクライミングでの墜落画像
アイスでの墜落は致命的なので、絶対に落ちないようにしか登らないんです。落ちそう、な時というのは、アイスではゼロですから。この人テスティングもしていないし…下手くそ。
2021/12/30
ボルダリングがどのようなクライミングかよく分かる動画:Ryuichi Murai: "Floatin" (v16/8C+) FA
2021/07/09
2021/06/24
治験の終了日予定は2023年5月2日ですよ
2021/06/18
360 Ascent 現代的なマルチピッチの話
■現代的なマルチピッチ
これはスポーツクライミングのマルチピッチの話です。一回目のトライで12時間かかっている。
https://climbers-web.jp/news/20210203-1/
13ピッチ、最も簡単なグレードで7b、6ピッチは8a以上で、最難は10ピッチ目で257m付近の8b+(5.14a)。
非常に現代的で、こういうのが、現代の若者にとっては、最適なチャレンジなのではないか?と思いました。
最適なチャレンジができないというフラストレーションは嫌ですよね。成長、ということにとって機会喪失。
スポーツクライミングですから、死ぬリスクはなく、やたら困難…8Aとかです。
その代わり、ロング…かなーり長い。体力の限界を試される、ということです。オールアウトできる。短いルートが達成出来たら、次はそれを長くしていく、という意味で、クライミングの伝統を踏襲しています。
■通常のマルチとの違い
スポーツクライミングのマルチなので、リードがフリーなのは当然ですが、セカンドもフリーにこだわって登る。
伝統的なアルパインのマルチでは、スピード重視ですので、リードもセカンドも、エイドを許容しています。そうではなく、フリーにこだわるマルチというのが特徴。
■ そんなデカい壁どこにあるの?
こんなマルチが作れるキャンバスをどこに求めるか…ですが、ダムの壁とか、そんなくらいですかね…?でかい人工的なコンクリートの壁っていうのが…。クライミングのためにわざわざ作るっていうのは、今のところありそうにないですし…。
■ 子持ち有段クライマーも、これなら満足するのでは?
私は先輩に2段登れる人がいるのですが、アルパインは生死が関わるので、子供が生まれてから、彼は困難を追求するアルパインはしなくなりました。リスクの低い、富士山の春山スキーか、太刀岡左岩稜みたいな易しいマルチのみ。スーパーアルパインへ進む素養もあった人で、中国の未踏峰まで踏んでいますが…生死を掛けるクライミングって、社会人生活と両立しないですよね…。
この煙突高難度マルチだったら、彼でも登れる。
現代の高度に上達したクライマーが、挑戦でき、達成感を感じるには、こんなルートがいいのではないか?と思いました。
スポーツのマルチなので、何か事故があるとすれば、単純に自分のポカミスです。
https://www.redbull.com/jp-ja/films/360-ascent?autoplay=true |
2021/06/02
Patagonian Epic, Getting to the Big Climbing Wall | The Whistler, the Wi...
2021/05/11
アダムオンドラとアレックスオノルドの対談 | スポーツクライミングとビッグウォール
スピードクライミングはどちらにとっても大変だそうです。そんな簡単なものではないみたいですね。スポーツ志向 と 外岩志向はやっぱり、全然違う志向体系みたいですよ?
■クライミングの歴史
現代の、世界で、”ザ・アルパインクライミング”と言えば、やっぱりパタゴニアみたいですね!
アレックス君は、年に1、2回しかしないそうです。する理由は、
他のクライミング形式のありがたさが分かるから(笑)。
九州の支点をアップしたら、チェコのクライマーが連絡くれて、うちらのはもっと悪いと言っていましたが…絶対行きたくないだろうなぁ… 世界のフリーソロのアレックス君が嫌がるチェコ。
■ 開拓
石灰岩の開拓は、アダム君によれば、それほど大変でもないそうです。掃除がいらないから。
アレックス君も2,3本開拓したことがあるそうですが、1本目はよく分からなかったのと手打ちだったので、最低限のボルトしか打たなかったら、かなり怖いルートになってしまったとのこと。
■アレックス君75% アダム君100%