アメリカの今 日本も変わる潮時ですね。
この動画は、イーロン・マスクの動画ですが、日本語訳もあるので、分かりやすく、日本の封建制度にまだ生きている方たちが、
認識を現代にバージョンアップ
するのに、良いのではないでしょうか?
■ 「老兵は死なず」ではなく、
「老兵の自尊心を尊重し、たとえ時代遅れになったとしても、そっとしておかれる」
が正解。
年配のクライマーが、間違っていても指摘しないで、そっとしておいてあげるのも思いやり、ってそういえば関西のクライマーがいっていましたっけね。
最近、トランプ政権に代わり、日本の自民党一極の、アメリカの言いなりになるだけだった戦後レジームが崩れそうです。
生きている間に、これを見れるとは…
と感慨深く、また喜ばしく思っています。
私は若いとき、アメリカに生きる道もありました。しかし、故郷の日本を見捨てることはできず、やはり同じ働くなら、日本人のために…と思ったのですが、肝心のその日本国のほうは、就職氷河期世代を痛めつけるだけ痛めつけ、全くひどい仕打ちでしたねぇ…。同世代の皆様の心境、お察しいたします。
そう、現代日本で、ひどい目にあってきた人たち、つらい目にあわされ、社会から見捨てられてきた被害者は、我々であって、Z世代の若者でも、団塊世代の老人でもはないのです。
それなのに、古い価値観…儒教的な家父長制では、その氷河期世代から、すでに現役世代より多い年金をもらっている高齢者世代やゆとり世代の若者へ、さらに回そう、っていうのですよ? もらっていないのに奪われる…。
え?!です。
それが、現代日本に起こっていることでした…
■ 痛快感
それもこれも、アメリカの犬となり下がった戦後レジームと、ザイム真理教、それから経団連…日本国の終身雇用制度や家父長制からも守られることなく(上の世代)、新自由主義的恩恵も得られない(下の世代)、それが氷河期世代。 第二新卒って言葉ができたのは、運と後のことです。
まさに、世代的な集合無意識として、氷河期世代は「見捨てられて」います。
したがって、家父長制を代表とする日本の封建制度的な戦後レジームと新自由主義的なアメリカ由来の既得権の世界…大手新聞、マスメディア、テレビ、大企業、そして、既得権を握っている様々な天下り団体…(日本の山岳団体も含め…)が瓦解していくのを見るのは、
どこか、
痛快感
があります(笑)。だって、LGBTQの政策とか、変でしたよねぇ?
日本の既得権者 = 自民党政権的なペルソナ
って、基本
いわゆる”オヤジ” (イメージは、麻生・石破)
でしょう?
要するに、タバコとか、お酒とか、女とか侍らしている…ジャニーズ喜多川みたいな人たち…
それが、アメリカ民主党のリベラル政権(イメージ、ヒラリー、オバマ)に取り込まれているって、まるで…
オヤジが、アメリカ帰りの若いMBAエグゼクティブの指示通り動いている
みたいで、チョロく掌で転がされているなぁって感じがしました。
オジサンたち、自分の立場を自分で弱くしているよ~?
それすら気が付くことができないの~?
みたいな…
でも、ホワイト化する世界で、路上喫煙がダメになったり性加害や男尊女卑が是正されて良かったですよね。ほっといたら、いつまでたっても変化しなかっただろうから。
その波が最後に来るのが山の世界だったような気がします。
■ アルパインからフリーへ、 家父長制から民主主義へ
これが同じ構図が、アルパインクライミング → フリークライミング の流れに見られます。
だって、1例として、”屋久島フリーフェイは、”かつて”の国内最難ルート”だったんですね。
「かつて」、であり、「今」、ではない。
でも、その「かつて」の栄光を、現代のトップクラスの若い人たちは、そっとしておいてくれるのです。目上を敬っているから。
レームダック化しているのに気が付いていないのは、周囲の人の思いやり。
その一つが、「カットアンカー」です。「時代遅れの古いボルト」のこと。
それに気が付かず、どーだ!オレ自慢とか、俺ってやっぱりかっこいいなぁと自己認識してしまうと、情けないことになってしまいます。
もちろん、開拓者の米澤さんはそんなことはありませんでしたが…。問題は、社会全体が、
「カットアンカー」が「時代遅れの古いボルト」だということに気が付かないで、”今まで使って来たから”、と言う理由で、使い続けていたこと…。
まさに 赤信号、みんなで渡れば怖くない、ですね。
それは、「古い生き方」「古い教育法」が現代に通用しないのに、無視している「学校教育」とも相似形です。みんなそうだったから…って。今、その みんな(多数派)が、Noと言いつつあるんですよ。
■ 独学育ち
学校教育について言えば、私は、その古い世界観から、自分で自分を守ることに成功したサバイバーでした…
だから、海外に行っても、一人で行動できたのかも?
同じことでクライミングもほぼ独学です。九州に来てから、カットアンカーは使ってはいけないボルトだとか、雌鉾を登ってもアイスの記録としては特筆すべき対象ではない、など、分かっているのが、どうも、私だけのようでびっくり仰天しました、九州クライミングでは…。
つまり、トランプ大統領が言っているように、
無知と不誠実
による
パワーの誇示
が、ここでも起こっている。 でも、とっくの昔に陳腐化している…そのことに気が付くこと自体ができていなかったのです。
だって、40年、50年登っていたら、1年、2年、いや3年登っている人より登れて当然でしょうし、なんなら10年登っている人より登れるのが普通でしょう…
でも、比べているのが、「新人相手」ですから…
なぜ、クライミング歴3年の私に向かって、自己愛型のおじさんクライマー(いわゆるペテラン)が、虚勢を張って見せるのか、私には理解ができませんでした。
え?ホントにすごいクライマーなら、比べる相手は、 初心者ではなく、
トップクライマー相手が適切なのでは?
ということで
なぜ、九州では、山〇君やAキさんが評価されて、ギンちゃんが見下されるのか?まったく理解ができませんでした。ギンちゃん、ワールドカッパーですよね?冬季ハンノキ滝やってますよね?
こうしたことも含め、トランプ政権が発足し、アメリカの民主党政治の異様さが明るみに出て、その良い影響で日本の国内政治や既存の体制も正常化していくことを期待します。
どんな物事でも、ちゃんと正面から向き合っていくのが大事だと思います。
■ こうした現象…ポリコレは30年前から予見されていました
なんせ、私が、SF生活をベースに、ポリティカルコレクトネスを卒論に書いたのは、30年前です。
30年たって、コロナ禍以来、日本もポリコレ化してきてるなぁ~と思ったら、本家が崩壊したので、日本がポリコレに完全に毒される前に、正常化しそうでよかったです。
それにしても、クライミングでフレッドベッキー化しようとして、投資をスタートしたのは本当に良い出来事でした。
このためにクライミングすることになったのかも?
おかげで、西鋭男先生と、伊藤貫さんで、歴史認識を新しくし、大井幸子さんと田中泰輔さんで、現代の金融業に詳しくなり、テクニカル指標も見れ、投資の成績は良いです。
結果、そして、豊かさを享受できるようになりました。
みなさんも、投資の勉強、スタートしてくださいね。
ただ、2025年は、100年に一度の難しい投資環境ですので、小さくスタートすることをお勧めします。
イーロンマスクも動画内で行っていますが、
「So basic, that you can't believe it doesn't exist already...」
余にも基本的なので、今までやってなかったことが信じられない!
ようなことなんですよ、クライミング界の正常化に必要なのは…
山行計画の立て方を教える。
カットアンカーは使わずグージョンを使う。
です。
そもそも、行く山の選び方がみんな分かんないんですよ。クライミングなら、課題の選び方。投資先なら、何に投資したらいいか。