2022/07/11

クライマーのゲストハウス理想

クライマーゲストハウス理想

伝統と多様性
・日本の古民家利用で、
・ダーッとフラットなベッドをラオスのように並べてある男女混合ドミトリーと
・FUTONのお部屋(個室)と
・テント泊のお部屋と選べる

最新のクライミングカルチャー
・カルチャー的には、欧米の最新のクライミングカルチャーで、
・つまり、師弟制度で登らず、
・つまり、リードは強要されず

安全
5.9のルートは、5.9を限界グレードとする人のためにボルトが整備されており、
・アンカー強度はUIAAスタンダードで、
毎年、定期的にボルト腐食のチェックがされて、それがエクセルシートで最新版が提供されており、
・常駐クライマー(米国の有資格者)がいて、メンテに熱心で、

学べる
・年配のクライマーが常駐していて、
・アルパインもフリーも入門者はリクエストに基づき手ほどきが受けれて、
・行けば、年中ぶらりと一人旅で来たクライマーがパートナーを求めてうろついており、パートナーに事欠かない。
・課題はやさしい5.2からで子供でも登れる。
・が、高難度課題もある。
・読書室には山とつまれた日本登山大系と岩雪全巻。山書コレクション。
・つまり、クライミングの情報発信と教育の場。
・テレビはない(交流促進のため)

地域の特色を生かす
・食事は地元のおばちゃんが郷土食を提供してくれて、
・素材は近所の畑で作った自然農の食材で 売れず捨てられるようなもの
・地元の人にも観光収入をもたらしてくれると感謝されている。
・廃材や貰い物でできている
・子供がぶらりと遊びに来て、様々な年齢層の大人に触れることができ、
・お腹のすいた子はお腹を満たし
・そして、大人は年を取ることが恐ろしいことでなくなる。
・ニワトリ、犬、猫、を飼っている。

ドネーションをベースとする
・常においしいコーヒーが飲める。
・飲んだコーヒーとビールは、ボルト基金になる。

交流
・異文化交流も好きならできて
・英語も自然な形で学べる
・世界はフラットで、人類は皆兄弟だと感じることができる

外の世界へのゲートウェイ
・海外に登りに行きたい人には、自然な形で訪ねるクライマー仲間ができるクライマーのネットワークハブで
・クライミング留学のあっせんも可能

そんなゲストハウス。
■ 参考記事
ラオスの記事(英語)
ラオスの記事(日本語)

あったらいいな!