2024/05/05

【クライミング教育】ユースケさんの開拓動画 自分を信じること

■クライマーという生き物|2人の『佐藤』の無人島開拓クライミングに密着

結局、終了点は、ナッツでも捨ててきたんですかね? 立木でもあったのかなぁ。

とりあえず、めちゃ楽しそうでした☆

■ リスク: ロープスタック、浮石、風

しっかし、ロープスタック&浮石 ねぇ…。


念のため言いますが、マルチじゃなくて、ショートでも、カムの配置が悪くて、スタックさせていたので、ちゃんと注意しましたが、男子は、私の注意を聞かない

浮石ですが、アルパインやってる人は、岩は叩きながら登るもの、が普通のことですよ。

佐久の岩場で浮石掴んで、落ちた先輩をビレイでキャッチしたことがありますが、その先輩を気の毒がるクライマーは誰もいませんでした。彼、その日は二度、浮石掴んで落ちていました…。

既存ルートにあまりに慣れると、そういうのが弱くなりますよね。

そして、既存ルートボケに加え、スポーツクライミングボケも追加されると、ボルトを信頼しすぎ、40年前のボロでも信頼して、信頼しない人を、弱虫呼ばわりすることになりますが…全く本末転倒。

彼らは、私の師匠をめちゃバカにするだろう…が、バカなのは、どっちなのか?明白に40年前のボルトでバンバン落ちているあなた方なんですよ。

安全とは、自分を信じること、なんですよ。

ボルトじゃなく…

風については、一般登山でも経験できるリスクです。

寒いだけでなく、風で声が聞こえないので、町るピッチに不慣れな人はこれが原因で死ぬ人もいます。入門者は見えるルートにしておきましょう。

こうしたリスク…風以外の要素や終了点をどうするか問題が、ほとんど回避されているのが、既存ルート。

すでに記録が出ており、ボルトを追えば、屈曲するかどうかも、あらかじめ分かり、浮石もあらかた落とされて、快適化された後です。

そんなんですら、ちゃんとは登れませんからね、ロープをちゃんと勉強する気がない人は。

■ カム温存について

そういえば、未知のルートではカム温存が、ランナウトの理由になりますね。

次何があるか分からないから、大事に取っておくんですけど…

ユースケさんくらい高い登攀力があると、落ちる気がしないので、念のため取っておいたカムが、丸々残っちゃっていますね(笑)。

私は2セット大体持って上がります。これは最初から習慣。

まぁ、既存ルートなら、5.9以上でランナウトには気を遣えばいいんじゃないかと思います。それ以下で落ちるような人は来ないし。

上級者ならもう、それこそ自己責任なので、勝手にランナウトすればよいのです。

バカな人は、自分を上級者だと印象付けるために、わざとランナウトするんですが、そうしている間に、墜落して死にます…。

さらに決してやってはいけないのは、したくないランナウトをほかの人に押し付ける行為です。

私はランナウトを美化しているクライマーじゃないのに、押し付けられて嫌でした…。

しかも、比叡を登った時は、アイス装備で行ったので、アイスギア背負って、カム無しなので、結局ランナウトして登らざるを得ず… しかも、初めてビレイされる、つまりビレイ事態が信用できるか分からない、おじいさんビレイヤー。

最初に嫌だと言ったのに、無理強いされたリードでした。まじ落ちんでよかったわー。

安全マージンが厚すぎると散々文句言われましたが、全く厚くない。薄すぎるくらいです。

青ちゃんは、私にそんなクライミングを教えた覚えはない、というでしょう…

小娘にリードしてもらわなくてはいけないほど、落ちぶれている九州のアルパインクライマー。 

そういう男性のことを世間は、何というか?卑怯者、って言うんじゃないかと思うんですけど違うんですかね?

もっと頑張ってくださいねー。


これもトップクライマーが教育的配慮で作ってくれた動画かもしれません。
現代クライマーはアホすぎて、なんせ10年登っていても、ロープスタックさせるんですから…しかも既存ルートで。開拓ルートじゃないよ?

こういう動画を見て、どうしたらいいか?学びましょう。

女性を誘うのはそれから。