2024/05/14

【提言】リボルトはグラント方式で

■リボルトはグラント方式で

アメリカのアクセスファンドでは、

・リボルトしてくれるクライマーを募集して、

・リボルトプランを提出させ、

・それぞれを審査して、

・良いプランにグラント(助成金)を出し

・資材は公費、労働は私費、

としているようです。このやり方が良いのでは?

今のJFAのやり方だと、善意のクライマーのお金を吸い上げるだけで、そのお金が、どこの岩場に、どの資材に使われたのか不明。使途不明ということです。

JFAのメンバーに一任、というブラックボックス化してしまっている。

そうなるとクライマー数の少ない地方の岩場には、永遠に資金が回ってこない。

グラント方式だと、例えば、リボルトではなく、誰かすでに岩場の地権者に許可をもらっています、と言うクライマーがいれば、その人にお金を渡すこともできる。

全国から募集して、審査を通して、良いプランにお金を落とす、ということが大事なことだろうと。

その際は、透明性の保持のために、ボルトの内容などは公表する必要がある。自分の息のかかった人材など、好きな人にお金を流す仕組みにしてはならない。

それに、いくら偉い人でも、カットアンカーを素通りさせるわけにもいかない。

岩場資源は、都道府県で偏っている…。福岡には岩場資源はなく、宮崎には豊富だ。

運よく岩場資源がある地方自治体は、生かさない手はない!と、行政側はなかなか気が付かない。

適性ボルト

ダメボルト