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2021/09/30

体は魂が宿る聖なる寺院です

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)より引用

健康習慣をつけるには
「私の体は私ではなく私のもの」
という主人意識をもち
内臓を偏りなく使う必要があります。
心臓だけをたくさん働かせたり
腎臓だけを過度に使ったり
肝臓を酷使したり
胃に負担をかけすぎたりすると
体の調和が崩れやすくなります。
心臓はまだ元気だけれど
肝臓が無理をして
命が危なくなると
心臓はどれほど悲しいでしょうか?
いつの日か安らかに息を引き取りたいなら
偏りなく内臓を使う必要があります。
全身をムラなく使うために
ウォーキングほどいい運動はありません。
ウォーキングは体を構成している600以上の筋肉と
それと一緒に動く約200の骨を動員する
全身運動です。
涼しい風が吹く
ウォーキングにいい季節になりました。
歩数を増やし、健康習慣をつけてみましょう。

私たちの体は健康な生活習慣によってのみ

健康になることができます。

2021/04/10

子どもクライミング体験の視察

 昨日は、久しぶりに猟師岩(見晴らし岩)に支点の視察…今度、子ども体験クライミングをするからです。支点、相変わらず、かなぁ~というのでチェックに行きました。

とりあえず、クライミングではなく時間があるので、福岡側の椎原の側から…矢筈岳ならぬ、矢筈峠は、まるで爺ヶ岳への道のように、山野草が多く、ニリンソウ咲き乱れる沢沿いの道でした。とても花が多く乙女チックな雰囲気だったので、女性におススメ!ただ渡渉が多く、めんどうですが。




あとは縦走路を歩いて、見晴らし岩へ。

縦走路へ出ると、椿が咲き乱れ、これでもか!とスミレが出てきました…春だなぁ。今スミレ、シーズンです。スミレと言えば、三つ峠でのスミレ観察会を思い出します。スミレってなん十種類も種類があるんですよ。

岩場につくと、岩場は先客がいて、山岳会の方たちでした。アゼリア山岳会だっけ?福岡の会で、若い男性のリーダーさんが、雪山熱心な方でした。九州は雪の山からは遠いので、貴重な人材と思われました。

岩場の偵察で、支点の状況が以前と変わってはいないか?のチェック… 変わっていなくて、まぁOK。あとは、ちょっとトップロープフィックスで登って、おしゃべりをしつつ、気楽に下山してきました。

下山につかった椎原峠からの道は、登りに使った道と違って、見どころないなぁ…となりました。一部、植林が、カラマツ?なんの樹種か同定中ですが…きれいだった。
唐人の舞という展望所 眼下のお花がちょっとしたご褒美

新芽がきれいです!

これはカラマツみたいな感じでしたが、何でしょう…

下山に使った椎原峠からの道ではここが一番ご機嫌


帰りは畑の用事で、苗床用のいい感じのふかふかの土を貰ってきました。ボルダーの上の土。ホントにいい匂いのふかふかの土です。これで播種してみる予定。

なんか、めっちゃ充実したな~。今度やる子どもクライミング体験は、大きいお兄ちゃんの子ども向けなので、ちょっと教える内容も工夫します。

(子供は9歳以下の抽象思考ができない発達段階の子どもと、10歳以上の大人と同じ思考ができる子供で、指導法を分けなくてはならないようです。今回は大きい子)

到達目標
1)ノットの基本が摩擦にあると分かる
2)エイトノットでの自己確保が確実に結べる
3)フリクションノットで、事故確保しつつ登ることができる
4)終了点についたら、強固な支点はどれか?を見極めることができる
5)その上で、冗長にするにはどうしたらよいか?を見極めることができる
6)さらに、最適なノットは何か?を見出すことができる
7)自己確保をしつつ、安全に降りることができる

これを18日にやります。これは、開拓クライマーに必要なロープワークの基本系でもあります。