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2023/01/15

やっぱり白亜スラブは、アルパインじゃなくて、フリークライミングのルートでしょう

■ 幸福は理性によって得られる


これこそクライミングで学習できることですね!
 
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理性を頼みとして、恐れる必要のないものを、恐れない
ーーーーーーー
 
です。
 
フリークライミングに翻訳すると、
 
どんな高いところにいても、支点さえ強固であり、冗長性があれば、恐れる必要がない
 
です。

■ アルパインルートとフリークライミングルートの違い

アルパインルートでは、
 
山岳地帯
= 標高がある
= 空気薄い
= 天気すぐ変わる、
= 風強い、
= 事故ってもすぐ救急車来れない
 
の5つのリスクがあります。つまり、これらのリスクがないところにボルトルートがあるということは、どんなに気張って威張ってみせても、しょせんリスクフリーの岩場であり、
アルパインルートとは言えないってことではないでしょうかね?
 
その分を補うので、ランナウトさせたいということになったんでしょうねぇ…
 
というので、図らずも、白亜スラブは、フリークライミングのルートだということが分かったのでした。
 
白亜スラブを始め比叡のルート
=標高ない
=空気薄くない
=天候、下界と大差なし 山岳気候ではない
=風、強いが、山岳気候ほどではない
=救急車 すぐ呼んだら来れる  アプローチ林道だから

です。ボルトは抜かず、ゲレンデとして整備するのが次世代の在り方として、ちょうどいいのではないでしょうかね?ちゃんと意味があるボルト配置に整備すれば、年配の人もリスクフリーの岩場として、楽しめますし。
 
70歳にもなってから、ランナウトで落ちて死ぬって嫌ですよねぇ、誰でも。