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2022/05/15

DryTooling 鳥獣戯画

 

■ 春子さんの偉業

https://www.climbing-net.com/news/chojugiga_20220513/

■私の挫折経験=肉体強度が足りない

昨日、ランチで屋上庭園でお弁当を食べていたら、小学生くらいの女の子が、片手側転をしたのですが… キョーレツに羨ましくなりました(笑)。

体操みたいな運動がしたいと思ったとき、私は平均台、模範演技するくらい得意でしたが、教育機会に恵まれず…しかも、独学で、一人で頑張ってやってたら、手首にガングリオンが出来てしまったという…つまり、急ぎ過ぎたんですね…

実は、アイス上達してもう5級はいいので、6級に進みたいと思って、アックスもカシンのは卒業し、ハンドル付になったのですが、どうしても筋力面で足りないで、フィギュア4ができない… 石原さんにお尻プッシュしてもらっても、引き上がらない…
というので、挫折経験=肉体強度、です。

フリーは、指が痛くなり関節が変形する寸前で寸止めしています…

右ひざの脱臼は、直りが悪く、ここ1カ月くらいは、痛みで目が覚めるというのはないですが、2年経っても痛くて夜中に目が覚める直りの悪さでした。

山梨時代に作った筋力は、全部、怪我での後退で、失いました。怪我=寝ている=フレイル化=筋肉の異化、です。

ので、そろそろ筋トレ開始したいですが、なんかいい考えないかな…山歩きではロングにして行っても、持久力以外はつかないし。

最近プロテインを強化し始めましたが、子供時代からのプロテインの欠乏症によるものなので、回復はかかりそうです。プロテインはビタミン類と違い、体内蓄積できないので。

ドラツーでは、フィギュア4できれば、満足かな。フリーでツヨツヨ男子でも、M7がせいぜいなので、M6で私は満足です。今M5で、M5はそこまで大変ではないです。M5とM6のギャップがすごすぎて埋めれないのかなぁ… 

春子さん、M13でしょう…九州の人は、意味わからないと思います。

山梨でアイスをしていた荒木さんでも、コンペ出ないから一生自分のレベルを正確に把握することはできないと思います。

私は荒木さんよりアイスは上手です。登っていたら、周りの人が羨ましく注目するレベル感です。しかし、コンペでは5位しかとれませんでした。

出る前は師匠の青木さんが、”これは勝っちゃうかも…”と心配?していたくらいでした。まぁ、コンペ向きの練習に切り替えたから上手になったのに、相沢大滝55mをいきなりリードせよとか、青ちゃんが登り方を混乱させることをやったので、コンペ直前にまたリード登りに変更したので、コンペ本番でスピードが出なかったということもないではないですが…。それでも、師匠の予想は、親ばか、の類か、無知だと思います。D13って、想像もつきませんし。

この事件からも、師匠クラスの人でもコンペ登りとリード登りが違うことをほとんど理解していないという実態も分かりますが…。

男性でも、コンペに出るまで自分の実力がどこにあるのか?というのはつかめない。周囲に510代とか11とかまでしか登れない人ばかりの中で自分を見ていると、自己評価が異様に高騰します。

2021/11/16

オーバーハングの時代 ドライのルート図

  ■ 日本のクライミングの遅れ


を また指摘してしまうようだが、

日本にはドライのルート図集は、まだない。

時代は石灰岩クライミングになったのは、ずっと昔みたいなんだが…

日本では40年前の価値観のままだ。

被っているほうが安全で楽しい。

D9とか、M9-とか、さすがに登れる人誰?みたいな高難度ではあるが、

M7なら登れる男性はいそうだし、

W6やD6だったら、私でも視野に入るグレードである。

ちなみにこの画像は、韓国に行ったときに同じゲストハウスに泊ったアイスのワールドカッパー選手からもらった。

アルパインをやっている人で、ドライツーリングをやる人は少ないが…ドライはどちらかと言えば、コンペ寄りの競技向けクライミングなので…

しかし、昨今の若者は、中・高部活→競技クライミング→ジムのお兄さん→選手という流れなので、その選手から 外岩となるコースとしては、現在ではドライのルートが最終終着駅になるはずだ。インドアクライミングで足踏みするなら、アダム・オンドラ君と同じコースをたどるべきだが…彼が圧倒的にすごすぎて遠く及ばないのではないだろうか。

九州ではアックスを使うクライミングは、やる人が本州の輪にかけてすくないとは思うが…お隣韓国に近いお国柄、有利な立地ではあると思う。