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2018/10/29

四阿屋 親睦

昨日は、四阿屋での親睦クライミングでした。

ここは3回目かなぁ… とりあえず、近くて易しいトレーニング向けの岩場、ゲレンデです。

昨日は、体調が悪い日で、調子が悪かったものの

ジグザク 5.6 MOS
スプリングギャル 5.8 RP
トゥーフィンガー 5.10b 敗退
カンテ 5.9 TR

九大山岳部出身の方といろいろと話ができて楽しかった☆ 子小さいお友達と一緒の岩場でした。 

トポはこちら。どうもグレーディングは辛いらしい。
http://kokuryoukai.sakura.ne.jp/2-4-1.html

その他の記録
https://blog.goo.ne.jp/movefukuoka/e/ff70301792609917d6ca1e4faa782696

なんかクライミングは、低成長期に入ったようです… 

とりあえず、今はじっと我慢の子かなー。台湾でも、大したグレードは登っていませんが、クライミングの喜びをグレード更新だけに見出さないほうが良いように思っています。




2018/04/23

グランドフォールを見た

昨日、四阿屋の岩場で、グランドフォールを見た。インディアンフェイス 5.10bで。

友人談。

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四阿屋はトポよりワングレード高いと言われているから10bが11bぐらいのグレーディングだったかもしれませんね
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■ グレードではなく、目視で判断する

最初の師匠は、グレードを追いかける山が嫌いな人だった。

だから、私がクライミングジムに通い始めると、嫌味を言っていた…。それが、なぜなのか?私にはわからなかったが、

それは、このような事故を防ぐためだと、今、分かる。

グレード依存症

になっている人だと、

・ジムで5.11bが登れるから、のノリでピッチグレード4級の本チャンに出かけてしまう

・5.10bなら登れると思って、登れない課題に取り付いてしまう

昨日のグランドフォールでは、登っていた人は、1ピン目でヌンチャクを掴む、Aゼロしていたので、3ピン目で落ちるのは必然だったかもしれない…

3ピン目から出ているロープ長は、グランドスレスレの長さ。手繰り落ちるとアウトだ。

しかし、ワングレード辛いの意味が、10b→10cではなく、10b→11bとは…

■ 岩のルートファインディング能力を磨く

でも、トップロープで取りついてみたら、昇仙峡でやった11bと近い感じがしたので、私のグレード感覚は、あながち間違っていないことが、せめてもの救いか。

大事なことは、自分の目で見て、自分が登れるか登れないかの判断力をつけていくことである。

まぁグレーディングが当てにならない、ということを考えると、自分の目で見て、登れるか登れないか?を判断するという格好のトレーニングなのかもしれない。

岩のルートファインディング能力を磨く、


ということだ。

クライミング用語では、オブザベーション。

実は、オブザベはあまり好きでない。のは、未知が好きだから、取りついて、それから、考える派。

でも、見て登りたいかどうかを決め、それが大体あっているのは、大事だ。

よし!テーマは、ルートファインディング能力、オブザベ能力ということにしよう。

■追記

この時みたグランドフォールでは、腰椎3か所骨折で、11月現在も療養中だそうである。

ここはベテランによると、5.10dではないかとのことだ。