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2023/01/21

体質に合った食事法を身に着ける

■ 体質に合った食事法を見つける

一般的には、食事の内容というのは、住んでいる場所に拘束されるので、個人の自由にはならない、というのが普通かな~とは思いますが… とはいえ、遺伝型でふと気が付きました。なんか玄米菜食が合わない体質みたいなんです。

ハプログループDの人は狩猟採取型みたいで、私に合うのは、赤身肉、みたいなんですよね…。アメリカにいたころは、ブリトーで生き延びていましたが(笑)、別に太りもしなかったしなぁ。アトピーが良くなったという結果付きでした。ブリトーの中身は、大体、豆と豚肉、チーズです。

■ 卵、肉類を増やす

『野菜中心をやめなさい』という本を読んで、 https://amzn.to/3GYPfIU


一食50gくらいを目安にしていた肉と一日一個を目安にしていた卵を、それぞれ


 50g→100g
 1個 → 3個
 チーズ好きなだけ
 
へ増やしてみることにします。

この本では、 肉 一日 200g、卵 3個、チーズ120gを推奨しています。一般成人男性はこのくらいは平気で食べれそうです。この量を確保したのち、野菜、炭水化物などの糖質は、自由にしてよいようになっています。

チーズは高級品だし、し好品なので、一日120gは、財布的に無理そう。雪印カマンベールを6個入り一つだと25gくらいだろうか。買い物による欲求不満解消は、チーズで解消しようかと思います(笑)。

ここ最近、近所のスーパーの肉売り場をほっつき歩いているのですが、国産しか扱っていないスーパーもあるほどで、赤身主体の輸入牛肉が手に入らないという状況っぽいです。反対なのかと思っていたので、多少驚いています。もう何年も肉売り場とは疎遠でした。

今日は初めてスマートトライアルにいき、豪州ステーキが600円くらいだったので購入。しかし、半分くらいで満腹です。驚きのハイテクスーパーでした。

食べれない人は小分け作戦が有効だそうです。

■ 病気でないのが健康、ではない

現代の医療は、病気でなければ健康(例:胃がん)としていますが、胃の問題にしろ、悪性貧血となる(=症状がでる)まで放置すれば、当然、そのプロセスでも、健康ではありません。

本当の健康には、数段階あるそうです。周りの人…医師…が考える健康(胃がんはない)に入っていても、本人の感じ方で、快調でなければ、それは質の劣る健康、病気でないってだけの健康です。

■ サプリは良いお金の使い方

ザ・ベストの健康を皆が求めるようになったら、iherbにサプリ市場を独占される羽目になるのかも?というのは、ファンケルとか太刀打ちできようはずがない格安です。なんであんなに安いのか謎。

サプリは医療ではあまりに効果がありすぎるためにバッシングされた歴史があるそうですが、この安さで効いてしまっては、他に選択肢があっても、かすんで見える安さです。特にビタミンc。

亜鉛やマグネシウムは、サプリの低価格の恩恵も受けにくく、元々吸収が悪いので、貝類やにがり、あるいはエプソムソルトが良いかもしれませんが… 

ビタミンcとB50に関しては、もう右に出るものがないカモです。

■ 睡眠が劇的に改善したナイアシン

私はナイアシンも取っているので、劇的に睡眠が改善しました。もともとアレルギーが強くヒスタミンが溜まりやすい体質のように思います。ナイアシンはヒスタミンを開放するそうなので、3年コースで取る予定です。

オマケで、明晰夢を自由自在に見れるようになった(笑)。


■ 基本的健康に高額サプリは不要。

私が取っている食事とサプリの戦略は、現在のところ、基本的な栄養素に限定されており、特に高機能サプリは取り入れていません。 高機能サプリは、非常に高額で効果もあいまいなものが多く、サプリの選別や取捨選択が難しい場合が多いです。

一つ例外は、統合失調症(気分循環性障害)に廣瀬ドクターが進める、タウリンです。これはアミノ酸の一種です。

私は、気分が一定しない、雨の日の天気痛、もとがアダルトチルドレンなどがあり、タウリンが効くと廣瀬ドクターの動画にあったので、取ったらホントに効きました。が、お薬見たいに効くので、めったに使わない系です。

天気予報を見て低気圧の接近に合わせてタウリンを取ると良いかもしれません。

■ プロテインと糖質

山の食事で問題になるのは、エネルギー主体の、高炭水化物食を取ると、ビタミンB群が体内から使われてしまい、枯渇することです。

体はエネルギーが足りないと、筋肉を分解して、エネルギーに変えてしまいます。最初に使われるのが要らない筋肉。

私の上腕の逞しかった腕の筋肉は、すっかりいなくなりました。腕はイラナイからですねぇ…

もともと食が細い人は、胃で消化されるタンパク質は、食べると胃が重く感じられるので、どうしても、胃の軽さを快適と感じて、胃はスルーして腸へいく糖質を取りがちです。お砂糖はすぐエネルギーになるからですね。

そうすると、ビタミンB群が消費されることになり、より疲れやすい体質が強化されてしまいます。

もちろん、運動時にその場ですぐにエネルギーになる糖質を取るのはいいのですが、糖質以外で通常はエネルギーを作るのが良いように思います。

OL時代、お昼はお弁当や近所のうどん屋さん、みたいな食生活でした。

そのつけは、クライミングで疲れやすい体質、で現れました。雪山登山の前は、お餅で糖質ローディングが定番でしたが、今朝にお餅を食べると?頭がくらくらします。

というので、食には、TPOというものがあります。

以前、山屋の強さの元は内臓、と聞いたことがありますが、 

 生まれついた消化力の強さ=アスリートとしての資質

であることは間違いないと思います。

そうでない人に同じのを求めないでください。