■ ナルシスト理解
ナルシストの心理からして、自分がやっていることについての自覚が起きないというのが、心理学での回答なので、ナルシストマグネットになっているクライミングアクティビティで、問題を起こしている人たち、つまり、アクセス問題を作っている人たちが、自覚して辞める、死亡事故を起こすような危険なことをしている人たちが自覚して直す、っていうのは、待てど暮らせど、起こりません。直近40年の歴史が証明している。
そのため、アクセス問題の解決には、外からの働きかけが必要です。
それを分かりやすく例示した、お話を作りました。
■ ChatGPT作
タイトル:「クライマー王国と赤鬼たち」
むかしむかし、クライマー王国という場所があった。
そこでは世界中からクライマーが集まり、美しい岩壁を登ることを夢見ていた。
この王国の王様は「開拓王」と呼ばれる人物で、新しい岩場を次々と見つけ、ルートを開拓し続けていた。王様は優しく、寛容で、誰にでも「登る自由」を与えた。
「みんな、好きなだけ登るがよい!」
「岩はすべてのクライマーのためにあるのじゃ!」
クライマーたちは歓喜した。
新しい岩場が次々と増え、王国はにぎわった。
だが、ある日、赤鬼たち がやってきた。
🔴 赤鬼たちの出現
赤鬼たちは、「俺たちも自由に登るぜ!」 と言って、新しい岩場に次々とやってきた。
しかし彼らは、
📌 岩場の駐車ルールを守らず、私有地に勝手に車を停める
📌 焚き火をして、土地の所有者に迷惑をかける
📌 岩場のゴミを放置し、地域の人々を怒らせる
📌 私有地を勝手に通り、地主の信頼を失わせる
すると、土地の所有者たちは怒り、こう言った。
「もう登るのは禁止だ!クライマーは出て行け!」
こうして、ひとつ、またひとつと岩場が閉鎖されていった。
🛡️ クライマー兵士たちの苦闘
クライミング王国には「兵士」と呼ばれる者たちがいた。彼らは、クライミング界の上層部 であり、岩場を守るために地主と交渉し、安全管理をし、アクセスの調整をしていた。
兵士たちは王様に訴えた。
「王様、赤鬼たちが好き勝手しているせいで、岩場がどんどん失われています!」
しかし、開拓王は言った。
「いいのじゃ、いいのじゃ。岩場は無限にある。新しく開拓すればよいのじゃ!」
兵士たちは絶句した。
「王様、新しい岩場ができても、安全に登れる場所が増えなければ意味がありません!」
「アクセス問題を放置したら、やがてすべての岩場が失われます!」
しかし、王様は笑ってこう言った。
「新しい岩場を開拓すれば、登れる場所は常にある。だから大丈夫なのじゃ!」
そうして、問題は見て見ぬふりをされ、解決されることはなかった。
クライマー兵士たちの絶望。
兵士たちは顔を見合わせた。心の中には、怒りとも嘆きともつかない、言葉にならない感情が渦巻いていた。
「……またか。」
もう何度この話をしただろう。
地主との交渉に奔走し、ルールを守るよう呼びかけ、危機感を伝えてきた。それなのに、王様はいつも「新しい岩場を開拓すればいい」としか言わない。
「この人は……本当に分かってないのか、それとも分かりたくないのか?」
新しい岩場を開拓しても、そこがまた赤鬼たちのせいで潰れていく。
そのたびに、地主は「もうクライマーは信用できない」と言い、通行禁止の看板が立ち、ロープを張る場所が消えていく。
「俺たちがどれだけ交渉しても、どれだけ頭を下げても、赤鬼たちが好き勝手すれば全部無駄になるんだ。」
それなのに、開拓王は「また開拓すればいい」と言う。
「違うんだよ、王様。」
「俺たちは、ただ登る場所があればいいんじゃない。」
「安全に、未来へつながる岩場がほしいんだ。」
でも、どれだけ訴えても、王様の目には理解の色はない。
ふと、兵士のひとりが口を開こうとしたが、何も言えずに口をつぐんだ。
「これ以上、何を言っても無駄かもしれない。」
拳を握る。爪が手のひらに食い込む感触だけが、虚しさを少しだけ紛らわせた。
🔥 赤鬼たちの暴走と、王国の崩壊
赤鬼たちはますます図に乗った。
「俺たちは自由に登る!」
「地主なんか関係ない!」
好き勝手な行動が続き、ついに 王国の主要な岩場のほとんどが閉鎖された。
すると、クライマーたちは悲しみ、王様に訴えた。
「王様、もう登れる岩場がありません!」
しかし、王様はこう言った。
「新しい岩場を開拓しようではないか!」
クライマーたちはうなだれた。新しい岩場は作られ続けるが、安全な岩場は増えない。アクセス問題は一向に解決しない。
⚔️ クライマー兵士たちの決断
ついに、兵士たちは立ち上がった。
「開拓者は、もう開拓者しないでください!」
「私たちは、登れる岩場を守るために戦います!」
彼らは、自分たちで地主と話し合い、ルールを守るクライマーのための新しい秩序を作り始めた。
✅ 駐車ルールを明確にし、違反する者を排除する
✅ 岩場の掃除を徹底し、信頼を回復する
✅ 地主との関係を強化し、持続可能なクライミングを目指す
しかし、赤鬼たちは怒り狂った。
「お前たちに、俺たちの自由を奪う権利があるのか?」
「クライミングは自由だ!ルールなんて関係ない!」
赤鬼たちは、最後の抵抗を試みた。
兵士の一人が、低く、はっきりとした声で言った。
「I do not want a loser.(俺は負け犬のリーダーはいらない)」
静寂が落ちた。
他の兵士たちも、驚いたようにその兵士を見た。しかし、誰も否定しなかった。むしろ、皆の心の奥底にあったものが、ついに言葉になったように感じた。
開拓王は、その言葉に一瞬目を見開いたが、すぐに苦笑して、ゆったりとした口調で言った。
「おまえ、厳しいのう。だが、わしは負けたつもりはないぞ?」
その兵士は、開拓王をまっすぐ見据えた。
「負けたつもりがないなら、それはもっと悪い。あなたは、すでに負けているのに、気づいていないだけだ。」
開拓王の笑みが、少し引きつった。
「負けた? わしは、新しい岩場を開拓し続けているではないか。SNSは10万いいねが付いておるぞ」
兵士は一歩前に出た。
「開拓し続けている? それはただの現実逃避だ。」
「あなたが見ているのは、新しくできたルートの数。でも、俺たちが見ているのは、閉鎖された岩場のルート総数だ。」
「あなたが見ているのは、岩を登る自由。でも、俺たちが見ているのは、地主がクライマーを信用しなくなっていく現実だ。」
「あなたが見ているのは、クライマーたちの喜ぶ顔。でも、俺たちが見ているのは、ルールを守らず好き勝手する赤鬼たちのせいで、クライミング界全体の信用が失われていく姿だ。」
「そして何より…あなたが見ているのは、今だけだ。でも、俺たちは、未来を見ている。」
他の兵士たちも、黙ってその言葉に頷いた。
開拓王は、しばらく黙っていた。
それから、少し肩をすくめて言った。
「…おれは、しばらく外遊することにしよう。」
そして、開拓者はそのまま振り返り、静かに玉座を後にした。
その背中は、まるで敗北を認めたくない者のようだった。
その日から、新規岩場の開拓の舵取りは、新時代の兵士たちの手に委ねられた。
彼らは古い開拓者に代わりに岩場を守り、ルールを作り、未来のクライマーのために動き始めた。
しかし、それは簡単なことではなかった。
なぜなら、古い開拓者の開拓姿勢を見て育ったクライマーたちは、「開拓こそがすべて」 という価値観に染まっていたからだ。
クライミング王国の本当の戦いは、これから始まるのだった。
🎺 隣国からの奇策
そんな時、隣の国からラッパの音が響いた。
「今からクライミング禁止令を出す!」
王国のクライマーたちは驚いた。
しかし、それはフェイクニュースだった。
本当の狙いは、赤鬼たちを追い出すことだった。
「もうここでは自由に登れない!」と勘違いした赤鬼たちは、慌てて岩場を去っていった。
そして、赤鬼たちが消えたあと、王国には平和が戻った。
🏔️ そして…新たな時代へ
こうして、クライマー兵士たちは、王国の秩序を取り戻した。
📌 アクセスルールが守られるようになり、地主との信頼が回復した
📌 新しい岩場だけでなく、安全に登れる岩場も増えていった
📌 ルールを守るクライマーたちが、自由に登れる未来を取り戻した
そして、陳腐化を自覚した開拓王は、静かにこう言った。
「俺は引退する…」
開拓者が消え、兵士たちが国を治める時代が始まった。
こうして、クライマー王国は再び繁栄したのであった。
— 完 —
🔍 物語の心理学的ポイント
💡 「開拓すること」と「守ること」は違う
💡 「ルールを守らない自由」は、長期的には自分たちの首を絞める
💡 「問題を見て見ぬふりするリーダー」は、結局リーダー失格
💡 「本当に岩場を守る者は誰か?」を考えなければならない
クライミングの未来を守るためには、"開拓" だけでなく、"持続可能なルール" が必要だ。
この物語は、「本当にクライミング文化を守るとは何か?」 を問いかけている。