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2024/01/17

ナナファテからルーフロックへ。

今年は小川山行くかねぇ…

 ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーー

【会社設立と創業の動機】

私はカラファテ川上店の場所を引き継ぎ、クライミングショップ「ROOF ROCK」をオープンするために、本日、2024年1月16日、「株式会社ルーフ・ロック」を設立しました。

クライミングショップ「ROOF ROCK」がオープンする場所は2015年にパタゴニア川上店としてスタートし、2017年から東京目白に本店があるクライミング専門店カラファテに引き継がれ、この地に通うクライマーから愛されてきました。

2023年11月末にカラファテ川上店は7年の歴史に幕を閉じました。

私はパタゴニア川上店時代からこの場所に通い、2021年4月から3年間カラファテ川上店で働きたくさんの方々に出会う事が出来ました。

私はこの場所が大好きです。

大切なこの場所を守るために創業を決意しました。

クライミングショップ「ROOF ROCK」は2024年4月27日(土)にオープン予定です。

ROOF ROCKのフェイスブック、インスタグラムのアカウント立ち上げました。

今後とも是非宜しくお願い致します!

https://www.facebook.com/ROOFROCK.CLIMBINGSHOP

<Motivation Behind Company Establishment>

Today, on January 16, 2024, I have established "ROOF ROCK Co., Ltd.” to take over the location formerly occupied by Calafate Kawakami Shop and to open the climbing shop "ROOF ROCK."

The location where "ROOF ROCK" is opening began its journey in 2015 as Patagonia Kawakami Shop. In 2017, it was taken over by climbing specialty shop Calafate, headquartered in Mejiro, Tokyo. It has been cherished by climbers frequenting this area over the years. At the end of November 2023, the Calafate Kawakami Shop concluded its seven-year history and closed its doors.

Since my time at Patagonia Kawakami Shop, I have been coming to this location, and from April 2021, I worked at Calafate Kawakami Shop for three years, allowing me to meet many wonderful individuals. 

I love this place. I resolved to embark on the journey of entrepreneurship to safeguard this cherished location.

The climbing shop “ROOF ROCK” is scheduled to open on Saturday, April 27, 2024. I have launched Facebook and Instagram accounts. I look forward to your continued support.

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これをかいた人の公開動画。宮崎出身の人ですよ。ちゃんとしてますよねぇ。

九州にい続けることがリスクってことですかねぇ…

2023/05/01

小川山のグレード改定について (簡単な教習所化)

 

 ■ カサブランカ 10A→ A10B

グレード改定になっていた…。

改定はどういう風に話し合われ、どういうふうに改定になったのだろうか…

(別に改定に文句はない。念のため)

カサブランカって、小川山で一番、基本的なクラックの5.10Aだと思うんですが…

そのため、ガイドさんが、横にグリグリでぶら下がって、講習生が設置したカムが決まっているかどうか?をチェックしながら登らせていました。 

おかげで長蛇の列で、普通に登れる人は超メイワク…なんですよね。

私も3回目くらいには、だいぶ余裕で登るようになったのですが…。その後が…です。

フレアしているので、TRでゆとりがでたからと行って、次は、リードって…そこは、なんか違和感ありますよね?

その後、三倉のクラックに行ったが…男子のクラックの習得の仕方が超怖いということがわかった…のだった。

つまり、

一度登れたというだけで、プロテクションの技術を学ぶことなく、いきなりリードで取り付く

という方法論だった。

ま、人のことは言えず、小川山レイバックでは、私も、「あれ?これ、登れるな」と思ってしまい、2度めでビレイヤーを連れて行ってしまったが。

というので、ガイドさんがぶら下がってプロテクションをチェックするのはいいと思うが、それをカサブランカでやるのは、いかがなものか?って感じではないだろうか…

カサブランカは、”練習課題”ではなく、”目的課題”、だろう…

それなのに、カサブランカでカム設置練習をやると、超・迷惑だろうなぁ…。

■ 提案: 練習課題

 ・カムへの信頼を築くために、時間をかけて登ってもいい、

・歩いてトップロープが張れる

練習課題として適しているもの

というものを小川山でも設置したほうがいいのではないだろうか?

偉大な芸術家だって、最初から芸術作品を描いていた訳では無い。練習課題があり、カサブランカは目標とする課題。そうなれば

  下手くそに合わせて、グレードを改定したりしなくて良いわけで…。

カサブランカが5.10bだと思って育った日本のクライマーは、ヨセミテに行ったらどうなるんだろう? 

ヨセミテって三倉グレードだそうでした。私はとりあえず、小川山レイバックはRPできたんですが、その程度で、三倉の5.9に取り付いたら、あちゃーってカムエイド状態でした。

ヨセミテに行ったら同じ事が起こるよなぁ。

つまり、簡単な教習所で教わったドライバーは運転下手、ってこと。それはやばい。

今、日本のクライマーが海外で強強なのは、日本の落ちれない外岩育ちだからだと思うんですが、ちがうんですかね?

■ 花崗岩グレードvs石灰岩グレード

小鹿野の問題は、石灰岩なので、現代のクライマーにとっては楽勝系のほうです。むしろ。

それに石灰岩のランナウトは、即、死につながる。大根おろしくらいの話では済まない。

石灰岩、私はジム育ちではないので、日本の石灰岩は5.8でも登れませんでした。スラブなら、10cまでRPできるのに。

ランナウトしていないラオスなら、楽しく登れ、6Aまで行けます。日本には、私が登れる石灰岩なんてあるんだろうか?ってレベルです。

それくらいスタイルがちがう。ちがうスタイルの登りを同じモノサシで語っているから、クライマー同士の喧嘩になるんだろうと思いました。

 なんせ、アルパイン出身のクライミングって、そもそも、信頼できないエイド用ボルトに細引きかけて、抜けませんように!と祈り、南無三!とやるのが、クライミングですよ~と教わっていたわけですよ。

それが叩き込まれた人と、基本的に落ちてもキャッチしてもらえる前提のフリークライマーが話をすれば、そりゃ、喧嘩になるでしょう… そもそも、何をクライミングだと思っているか?が大きくちがう。

高みへのステップにもフリークライミングのことは書いてありませんでしたし。

ちなみにリンヒルは著書の中で、さっさとアルパインは捨てていますよね…。スポーツのほうが彼女には合っていると思ったそうです。体操の演技と同じで、緩急やフローがあるのが気に入ったそうです。

バレエで言えば、パの繋がり、アンシェヌマンですね。私はアイスクライミングが好きでしたが、それはバレエのワルツステップと同じだからです。岩では、私のフィジカルではパが繋げられないから、好きではないです。特にカチ系課題。指痛くなるだけでおしまい(笑)。

昔は、5.10Aだったカサブランカが、10bに改定になったのは、現代のクライマーが下手くそになったこともあるが、山岳会による教育システムが存在しなくなり、先輩に連れられて、トップロープで岩に慣れるという時期を過ごすことができないためだろうと思う。

誰だって3年フォローで育成してもらえたら、5.11くらいは登れるようになるものなのだ。

しかし、後発クライマー(クライミング界の弱者)で、なおかつ師匠についていた私でも、湯川を1日登り放題しただけで、次からリードしているんだが(デゲンナー5.8)、それでは、ガタガタの湯川のプロテクションをきちんと決める根拠にはならないであろう…

ベテランでもプロテクションの習得は技術指導の仕方がわからない… 新人はトップロープが自分で腫れないので、自学自習もできない…となれば、八方塞がりになる。

とどうなるか?こんなコミュニケーションがまん延するのである。

 

とにかく卑屈にならないといけなくなる。それが

ラオスの岩場がいい理由
日本の岩場がよくない理由

それで、安物を大金出して買わされる羽目になる。そこにガイドが群がる。

そういう話になっているのが日本の岩場だよなぁ…

関連記事

https://allnevery.blogspot.com/2020/03/blog-post_26.html

2019/08/12

2019夏のクライミング遠征 前半 ストリームサイドでグランドフォール

■ AirB

2019年夏のクライミング遠征は、私の大阪のマンションを空にする用事から、スタートしました。

大阪のマンションは皮肉なものです… 初めての海外遠征でのラオスでは、たくさんのヨーロッパ人クライマーが自宅をAirBに貸し出し、そのお金を遠征費用に充てて、クライミングに来ていました。私も使っていない自宅があったので、そのことを話すとAirBを勧められました。

しかし、帰国後すぐはアイスクライミングに忙しく、大阪の家をAirB仕様に整える時間は取れず。その後、福岡転勤になってすぐに頑張りましたし、師匠も、買い物などで助けてくれたりしましたが、すぐに大阪では、民泊が禁止になってしまい、せっかく入れた家具類が一度も本格的に使用される前に、不要になってしまいました。その分のお金を遠征にかけていたら…(涙)です。

今回はその不要になった布団類を処分するために来ました。新品の式布団、掛け布団、人間をダメにするソファなどを積んで、大阪から長野まで師匠が走ってくれました。

青ちゃんの自宅はクライマーが良く泊まっていくので、その際の布団に提供ということです。

荷物で後ろが見えない高速道路を6時間運転で疲れました。

■8月2日 お魚釣り

出発初日は大峰で、大きなアマゴがかかる場所があるということで、お魚釣りに行きました。なんと!行って5秒で私の竿にアマゴがかかりました(笑)。

これは!というので、大いに期待したのですが、その後は、意外に低調で、3時間ほど釣ってトータル12匹。サイズも、大きいのは1匹だけでした。途中で日が差してきたので、お魚に釣り人がバレてしまうんですよね。


朝3時起き4時集合だったため、入渓3時間後の12時ごろには疲れてきてしまい、運転もあることだし、というので、欲張らずに帰ってきました。

仮眠で温泉に立ち寄りましたが、食事と仮眠だけで温泉には入らず。思うのですが、日本の道の駅も、仮眠できる畳敷きの間と座布団、竹の枕を置いてくれたら助かるのかもしれません。

この日は私は2年ぶりのお魚釣りでしたが、あまり釣りを忘れておらず、意外に釣れたのでうれしかったです。3匹しか釣っていませんが、3匹逃して、1匹は20cm以上の大きめのをもう陸に上げるくらいで逃したので、悔しかった…。

お魚はトレードみたいだと思いました。ありとあらゆる小さな淵や小さな流れにもお魚はいます。つまり、トレードチャンスはあります。ただ取れるお魚が小さい、つまりPipsが小さいというだけです。

大きいお魚を手にするには、それなりの技術と魚の習性や川の流れ、天候、人の影、水量、時間帯など、それなりに知識の深さが必要です。それもトレードにそっくりで、大きな利益をあげようとしたら、深い理解と度胸も必要です。人間的器がお魚の大きさ(笑)?一面の真理です。私は、提灯釣りしかできないので、まだそういう釣りで釣れるお魚専門です(笑)。

■ 8月3日(土) レスト

高速道路の料金節約で、12時を超えてから料金所を通過したかったので、夜中の2時長野着。もう、ついたとたんにすべてを投げ出して睡眠です。

しかし、習慣で朝は早起き。この日はレスト日にし、私の用事である、古民家の物件見学に行きました。この件は、また別に書くことにします。


■ 8月4日 (日) 小川山 ストリームサイド&リバーバンク

この日は、日曜で、上の駐車場は、もう一杯なのは明らかなので、下の無料駐車場へ停められ、私が行ったことがあるストリームサイドとリバーバンクを案内しました。

去年、九州で会った地元熊本の後輩18歳新人君を連れてリバーバンクへ行ったのですが、登れそうだなーと思った課題を登らなかったので、ちょっと心残りがありました。その子はビレイはしっかりしている子でしたが、どれくらい彼に甘えていいのか?よく分からなかったんですね。お姉さんとしては。というか、もはや母子くらいの年齢差ですが!

ストリームサイドは、LoveorNothingという課題が、実はぬんがけリードで、去年登れており、今年はマスターで行けるんじゃないか?という甘い期待がありました。

アップは奥の一級掃除師への道5.10Aが、実際には5.9くらいな感じで易しいと知っていました。

青ちゃんの朝の運転は、なぜか大荒れで、ぐおん!ぐおん!と大ブレの、いつも以上に車酔いしそうなハイスピード運転で、私はあまりのやる気にびっくりしたのでしたが…、よっぽど暑い大阪にうんざりしていたのかな~と思ったりしていました…、後で判明しましたが、エナジードリンクで躁鬱状態みたいでした…(汗)。

ストリームサイドへ着くと、一言目「濡れてる」。

あーあ、です。しかし、ストリームサイドは2階建てなので、上の階はいいかもしれないので上がってみます。

私の目的のLoveorNothingは、核心部の3ピッチ目の後で濡れていました…(><)。私は、一目見て、これは私のマスターリードはないな、と思いました…去年も結構シビアな核心部だったんです… 

ところが、青ちゃん、超やる気。ほかのアップ用の課題を見ようともせず、このLoveorNothingを凝視しています… えー、アップしないの~と思いましたが、そこはアルパインクライマー、最初からアップではなく、アップアップがお好みなのです…(笑)。

まぁ、当然のように青ちゃんリード。そして、3ピン目でテンション。そりゃ、そうだよなー、と思いました。だってスタンスがもともとないのに、岩壁が濡れているので、スメアしようにも…、なんです。レイバックで上がっていくのですが、去年は乾いていたので、レイバックはしなかったよなぁと思いました。

その後、私はトップロープで行ったのですが、ノーテンで抜けました。が、やはり、濡れているので、怖くて、リードだと、落ちそうというメンタルで、進めなくなると思います…。固まるかなぁ。

まぁ、そんなことを言っているから、”クライマーとして、まだまだだ”、と言うことになるのです。が、迷ったら弱気、というのが、今の実力相応の態度であるかもしれず…。そのバランスのとり方は、どうしたらいいのか?実のところ、自分でも、どう試行錯誤を重ねたらいいのか?よく分からないんです。

以前の私は、”迷ったら強気”戦略を取っていたのですが、そうすると、喘息になったり、墜落で止めてもらえず、頭を縫うことになったり、なんてことないところで転がり落ちたり、と自分が思っている自分の能力は、実は等身大ではなく、私は実力を過信…大きく見積もっているのではないか?という疑いが濃厚。

しかし、周りの人から、「これ、リードできるんじゃない?」と言われる課題は、私にはそう感じられない課題だったりして、周囲の私への評価は、さらに大きそうな? 客観的な自分の力が、どこにあるのか?正確なところがつかめていない状態です。

というので、弱気戦略でいますが…、濡れて悪くても、これリードで取りついてよかったのかなぁ? 

青ちゃんが行ってくれたので、ぬんがけリードでもよかったのかもですが…。落ちても3ピン目だし…。でも、ここのピンってあんまりよくないって、何かのトポに書いてあったような? ああ、悩ましい。このような条件のとき、どう意思決定するか?というのは、アドバイスが欲しいところです。

さて、看板ルートも終わったので、上げたロープで何か登りたいところですが、両隣の課題は、なんと12b。

なので、1本頑張ってみましたが、まったく歯がたたず。

ロープを抜いて、奥の10Aをやることにしました。私はこれはマスターでリードできました。同じ10Aとは思えない簡単さでした。スタートが少し怖いので、ビレイヤーはセルフが必要です。

■ ソロクライミングでのグランドフォール

このロープで隣の12cを青ちゃんがやっているときに、事件が起きました…。

ソロで登っていたオジサンが、私たちがやったLoveorNothingの核心部で墜落…。私は青ちゃんをビレイ中でしたが、方角が同じなので、すべての一部始終を見ることができました...。 ロープのテンションが来たとすれば、地面スレスレです。オジサンは、お尻から落ちたと思いました。

さっき、オジサンは、右奥にある10cを同じ形でリードしていたのに…。すぐに「大丈夫?」と声を掛けましたが、うん、という感じでした。でも、墜落直後って、アドレナリンで、大丈夫じゃなくても、歩けちゃったりしますよね???

私も岸良の岩場で肉離れした足で、3本、登ちゃったんですよね。もっと別の声がけができなかったものか?と今になって思います。

一体、どうしたらよかったのかなぁ…。オジサンはしばらく休憩していましたが、その後、岩場から姿がなくなりました。こちらに声もかけてくださらなかったので、消息不明。ザックもロープも広げたままでした…。

以前、四阿屋の岩場で、同じスタイルのグランドフォールに居合わせたときは、パートナーの方が私たちパーティに回収を依頼してきたし、墜落者はすぐに病院へ行きました。念のためで、仲間に担いでもらっていたと思います。

こういう危急時に、どういうアクションを取ればよいのか…?

ベテランの青ちゃんは、「ソロクライミングするくらいの人は自分で分かっているよ」「腰を冷やしにでも行ったのかな」という意見でした。

その後、私たちは、もう乾いているかなということで、下の段に移動し、マリリン5.9をリード。これは出だしが核心で、やっぱり私は一本目のピンが、私の身長では掛けられない配置でした…。青ちゃんは普通にかけれたので、かけてもらいました。

極小スタンスに私は乗らないといけませんが、普通の人は乗らなくて掛けれる。ということは、その極小スタンスに乗るムーブは、5.9ではないと思うので、ボルダリングのシットスタートが難しいのと同じ原理で、この課題は、私にとっては5.9じゃないと思うのですが…。

とはいえ、1ピン目が遠い課題でも、その遠さも含めて、5.9という課題もあるはずで、安全になってしまえば、5.8となる、というタイプの課題もあると思います。そこら辺の切り分けを、誰かきちんとしてくれないかなぁと思ったりします。

マリリンは、私には5.10c、青ちゃんみたいに大きい人は、5.9でした。私は下の核心部は、ムーブは5.10cだけど、プリクリップにしたのでグレード格下げし、上の普通のマスターリードもいれて、5.10Aってところです(笑)。プリクリなしのマスターで行けば、核心前にクリップがないので、10cにしたいです(笑)。

さて、下の段は濡れ濡れで登れないので、エリア移動で、リバーバンクへ。ちょっと遡行すると出てきます。

■ リバーバンク

リバーバンクでは、前に登りたかった★みっつ課題をマスターで登りました。

テプラ5.9ですが、立木をバックステップにして使ったので、立木を使うと5.8かな。トップロープにして、ムーブを解決してみましたが、岩だけを伝うと、少し怖いトラバースです。トラバースしないなら、一旦下がって直上するので、少しトリッキーです。

青ちゃんは隣のチコリータ10dをやりたくなってしまい、取りついたのですが、手首の怪我悪化してしまいました…。私は見るからに足がなく、アームパワーでのカンテルートだったので、絶対に無理と分かっていたので、取りつきませんでした。

その後、お隣の秋の訪れ5.10A…これも前に見たとき、やりたかった…をマスターでやって、本日のクライミングはお終い。

秋の訪れのほうが、テプラより易しかった。

■ 堰堤

後は上の堰堤で渡渉して終わりですが、トイレもあれば、テン場もありました。ここは、ひっそり無料宿泊ができるのかも?

小川山は、前から駐車場代とテント泊代がかかる岩場ですが、山梨の人は日帰りで、テント泊することは少ないです。

500円もかかることになってしまったので、無料のストリームサイドとリバーバンクは価値が上がったような気がしてしまいました。

ボルトはいいのかなぁ…。去年調べたブログで、ボルトがイマイチと書いてあった記憶があり、それだけが心配ですね。

この日は、グランドフォールしたおじさんのことが気にかかり、今一つクライミングには、気持ちが入らない日でした。

まぁ、長距離運転の疲れもあるので、そこそこで終わる日という認識でした。明日からお客さんが見えるので、その準備もあるため、早めに切り上げて帰りました。

おじさん、ご無事でありますように。

ストリームサイド

リバーバンク