これはテニスの指導者教本からの全面応用です。これだー!!と思ったので。
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第一章 テニスの特性と歴史
1)テニスの特性
1.競技としての特性
2.生涯スポーツとしての特性
3.商業スポーツとしての特性
4.施設・用具の特性
2)歴史と現状
第二章 テニスと指導者
1)指導者の現状
2)指導の必要性と指導上の課題
3)指導者に必要な知識と能力
1.指導者に必要な知識
2.指導者に必要な能力
第三章 テニスの科学
1)テニスのバイオメカニクス
2 )運動生理学
3)栄養学
第四章 テニスの技術
1)技術と技能特性
2)技術構造とその仕組み
1.技術構造
2.技術の仕組み
3)グリップ
4)ボディコントロールとボールコントロール
5)基礎技術
6)応用技術
第五章 テニスの指導法
1)指導の基本課題
1.個人特性とテニス指導法
2.動機付け
3.指導対象に応じた指導計画と指導内容
2)技術指導法と指導内容
1.技術指導の基本的な考え方
2.技術レベル別の到達目標と段階的指導法
3.示唆による指導
4.送球技術
5.技術指導の留意点
6.技術の矯正法
3)ゲームの指導(初心者)
1.簡易ゲームからゲームへの導入
2.シングルス
3.ダブルス
4)テニスの指導実践例
1.レッスン指導の進め方
2.ジュニア
3.マスター
4.シニア
第六章 トレーニング法
1)ウォームアップとクールダウン
2)体力トレーニング法
3)技術トレーニング法
4)メンタルトレーニング法
第七章 テニスの指導での健康管理と安全対策
1)テニス指導における安全対策
1.メディカルチェック
2.テニス選手の健康管理
3.障害防止の安全対策と指導
2)テニスコートでの応急処置
1.救急救命
2.一般外傷(RICE)
3.出血している傷
4.代表的な傷病とその救急処置
3)テニス選手に多いスポーツ障害とその予防
4)テニス選手に必要なコンディショニング
5)テニス選手に必要なテーピング
第八章 テニス指導と運営
1)施設・用具に対する知識と管理
2)テニススクールの計画と運営・管理
3)テニス協議会の計画と運営・管理
4)テニスクラブの運営と管理
1.地域スポーツとしてのクラブ
2.学校運動部としてのクラブ
3.商業スポーツとしてのクラブ
第九章 テニスのルールと審判法
1)ルールの解説
1.テニスのルールとは?
2.テニスの規則の解説
2)テニスのマナー
1.プレーヤーとしてのマナー
2.観戦者としてのマナー
3)審判法
1.審判技術の基本
2.審判方法の変遷
3.試合方法による審判法の違い
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■ クライミング版
赤のところが、特にクライミングで、”明示的に”、語られそこなっていると、私が思う点です。
明示的である、というのは現代では重要で、現代の若い人は、昔のような選び抜かれたエリートではなく、普通の市民です。
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第一章 クライミングの特性と歴史
1)クライミングの特性
1.競技としての特性 → スポーツクライミングとフリークライミングは異なるクライミングです。
2.生涯スポーツとしての特性 → コンペクライミングと生涯スポーツとしてのクライミングは異なるクライミングです。コンペの攻めの姿勢・・・グレード至上主義・・・を、外岩で行うことが通常である一般市民クライミングで行う必要はありません。
3.商業スポーツとしての特性 → 商業ジム、ボルダリングジムやリードジムでは、基本的に管理者がおり、課題に対するグレーディング、安全性(マット等)が管理されています。外岩は管理者がいません。
4.施設・用具の特性 →
人工壁では、墜落時の衝撃係数が0.3になるように逆算されたボルト距離になっています。したがって墜落のリスクは、最小化されており、ほとんどありません。
外岩では、ボルトはいったん設置されたのち、管理者不在のまま40年以上が経過しています。またボルトの距離も、墜落を前提とした配置にはなっていないことがあります。(ランナウト)。またボルトそのものの強度や品質も、過去と現代では大違いですが、その反映は実際岩場には、なされていません。
このことは世界的に問題になっており、古い岩場は人気を集めない理由になっています。結果として、日本では、特定の人だけが岩場を独占する特権的地位を守る結果になる、主たる要因になっており、そのことはご都合主義によって指摘されていないかもしれません。
結果、市民クライミングを普及させたい商業ベースのクライマーと旧体制の間で、既得権争いの様相を呈しています。
2)歴史と現状
第二章 クライミングと指導者
1)指導者の現状 → 高齢化で指導体力は全くなくなっています。日本にはクライミングの指導者を育成する公的機関がなく、クライミングのインストラクター教育の内容は、努力している個人の努力に任せられ、第三者が吟味したもの、基準を満たしたもの、というよりは、慣習的なもの、身内主義的なもの、という原始的な内容にとどまっています。
2)指導の必要性と指導上の課題 → 今日、クライミングは、一般市民に受け入れられ、クライミング人口はウナギ登りですが、指導者が不足しているため、市場ニーズに答え切れていない。
そのため、インドアジムで登れるだけで、そのまま外岩で登れるという素朴な前提で、外岩に行ってしまい、重大事故を起こすことになっています(例:腰椎損傷)
3)指導者に必要な知識と能力
1.指導者に必要な知識 → 指導者に必要な知識は、ロープによる安全確保技術+登ることそのものを意味するムーブであるが、一般的なクライミング(クラッギング)で必要になる前者の技術を伝える場がなく、どのような内容が伝えられていないか?が精査されていないため、善意のインストラクターがいたとしても、伝え漏れが存在する。
特に伝達漏れがあるのは、
トップロープが必ずしも最も安全なクライミングではないケースがあること、 ロープの屈曲、カムの習得方法、ザイル通過(ノットの確保器の通過)、ダブル、シングルロープの使い分け、本チャンでのロープの選び方、個人の体格によるロープの選択、人工壁ビレイと外岩ビレイの差、後ろに走る確保、など
です。
2.指導者に必要な能力 → 指導者に必要な能力は、かつてはリーダー性があると判断された個人が、山岳会等において、リーダー教育を受けるということで成立しており、口伝のような曖昧なものだった一方で、現代では、クライミングジムのスタッフ(最低時給程度で雇われている人)に役目が期待されており、まったく、責任と対価が、噛みあっていない。
”一般にクライミングジムオーナーはクライマー出身である”という前提も崩れ、純粋にビジネスの勝算による営業ジムが増えたため、指導者に必要な能力を欠く人材による指導しか、クライミングジム出身のクライマーは得ることができない。山岳会出身のクライマーも同様。
そもそもどのような能力が指導者に必要なのか?が精査されていないため、そのような指導者の下で育ったクライマーは、さらに間違った技術を伝播してしまう(例:終了点ロープ直がけ、ATCなのにグリップビレイ、リードクライマーに支点ビレイ)結果になっている。
もとより、アルバイト等に過ぎないスタッフに指導力を期待する事自体も筋違いである。
一方、伝統的に指導者とされてきた山岳会も高齢化で、機能はしていない。
クライミングガイドも指導内容が統一化されていないので、漫然とトップロープを貼ってやるだけ、という結果に陥っている。
第三章 クライミングの科学
1)クライミングのバイオメカニクス → 内藤さんらによるクライミング教本等で、すでに詳述されている。
2 )運動生理学 すでに詳述されている
3)栄養学 『アスリートのための分子栄養学』が最適。海外のヴィーガンクライマーには鉄分不足の懸念をする必要がない。小麦粉に鉄と葉酸が法的に強制添加されているため。日本で菜食によるアスリートの能力向上を行うのは時期尚早。
第四章 クライミングの技術
1)技術と技能特性
→ クライミングの技術が何なのか?自体が伝達されそこなっている。
一般クライマーは、ムーブのことをクライミング技術だと誤認識し、登攀グレードが上=上級という誤解が通じてしまっているが、上級グレードとされる5.13が登れる者であっても、ヨセミテ等の初級とされる5.8のスラブで落ち、重大事故になる。これは岩の傾斜ごとに必要なクライミング能力が違うためであるが、その認識自体が欠けてしまう業界の構造にある。クライミングジムでは、一般にオーバーハングを登る能力以外は身につかない。ジムで登れる技術を身につけても、スラブを登る能力はつかない。
したがって、この盲点は、業界の仕組みからくるものであり、個人に過失責任を求めても、事故は減らないであろう。
2)技術構造とその仕組み
1.技術構造 → ロープによる安全確保技術 + ムーブ = クライミング技術
2.技術の仕組み → 経験値による習得が大きい。経験値による習得が主体だということは、個人の能力・理解力による、習得・理解の度合いの差が大きいということである。
どんなに経験年数が長くても、意識的に学ばない人は一生学ばない。事例としては、10年クラックを登っていても、カムの配置が悪くロープをスタックさせることがリードクライマーが行き詰まる、登れなくなる要因でありうるとはわからない。あるいは、最初の1~3ピン目のカム配置が、身長の差によって違い、安全性の差が出るということが40年登っていてもわからない。ビレイの体重差も同様。
これは、想像力という資質の差であり、個人によるこの能力差を埋めるような、明示的教育をしなければ、どれだけ経験値、という時間をその個人に与えようとも、解決はされない。
3)ムーブ → ムーブは 内藤さんらが詳しく書き記している
4)ボディコントロールとロープコントロール
→ ロープによる安全コントロール能力が付く前に、外岩に出るという失敗が多い。末端が届いていない懸垂下降、すっぽ抜けするロープ長のショートでの登攀など、だ。ザイル通過については無知な人が多い。二本のロープの連結についても無知な人が多い。
セルフビレイの重要性については、全く知られていない。伸びないスリングにセルフを取った場合の墜落による衝撃が大きいことも、メインロープによるセルフの重要性も、知られていない。
自己の肉体が耐えうる衝撃の量についても学習が不十分であり、12~13kN(120kg~130kgの衝撃)ですら、人体が壊れるには十分なのだ、という知識が共有されていない。
5)基礎技術
→ 何が基礎技術なのか?という合意形成がされていない。危急時講習で習うロープワークは基礎技術にすぎない。
6)応用技術
→ 何が応用技術なのか?という合意形成がされていない。レスキューが相当する。
第五章 クライミングの指導法 → 全般に全く議論されていない
1)指導の基本課題
1.個人特性とクライミング指導法
背の高いクライマーと低いクライマーではリーチに差があり、そのまま核心前にクリップできるできない、のリスクに置き換えられる。おそらくメタボであるか、ないか、も同じ意味があり、指にかかる体重は、個人差が大きいが、指が出せる力には、個人差が少ない。結果、背の低い人、太った人は、著しく不利になる。その他、子供、シニア、女性などが、身体面で不利を抱えない一般成人男性と同じ、画一的基準で教えられると、無理をきたす=事故につながる、と思われる。
2.動機付け
内的動機と外的動機。
3.指導対象に応じた指導計画と指導内容
成長期への指導計画が、老年期のクライマーと同じであるはずがない。
2)技術指導法と指導内容
1.技術指導の基本的な考え方
ムーブの習得に先に目を向けさせ、フィジカルによる我慢のクライミングは後回しにするほうが、一般に予後が良い。フィジカルが高すぎる人は一般にムーブの習得が遅いので、疲れてから、登るほうが良い習得結果を生むことがある。
2.技術レベル別の到達目標と段階的指導法 → 全く議論されていない。事故につながっている。山には順番がある、と言われる内容と思われる。これの標準化がなされれば、事故が減るだろう。
3.示唆による指導 → なされていない。一般にメンタリングがない。
4.ビレイ技術 → ビレイが技術であるという認識がそもそもされていないので、早急に技術であるという認識の確率が必要。ビレイも段級制を採用するといいのかもしれない。ビレイ一級、ビレイ二級、みたいに。
5.技術指導の留意点 → 議論がない。スポーツクライミング出身の人は、外岩で落石があるところにザックを置いたり、逆にアルパイン出身の人は人工壁で怖がったりと誤解が多く蔓延している。ラッペル時代に突入したフリークライミングで、未だにグランドアップと言い続けるなどの時代錯誤も多い。
6.技術の矯正法 → 議論がない。ボルダームーブの人がリードに進むと、デッドやランジばかりで、危険でリードさせられない。
3)本ちゃんの指導(初心者)
1.易しい本ちゃん(ゲレンデ)から、本格的な本ちゃんへの導入 → 代表的な到達基準となるルートをアルパインやフリーでも示すべき。エイハブ船長=一級、みたいな感じで、多くの人が目標として、登れる基準。 各地方ごとに必要。そうでないと東京近郊以外の人は不利になる。
2.指導者の後について登る → 大体の山岳会の様子。通常、5年、20~30山行程は、あれやこれやを学ぶ修行時代とされている。この段階から上に行けない人や、指導者不足でこの段階をすっ飛ばして、理解が乏しいまま、3.に進む人が多い。
3.同レベルのクライマーと登る → 同人と言われる会の様子。指導者について登る山を十分消化しないで、この段階に行ってしまい、事故って死ぬ人が多い。(例:宝剣での滑落。涸沢岳西尾根での滑落死。白亜スラブ。)
4)クライミングの指導実践例 → 週2半年人工壁でビレイ習得、などの期間的な基準を示す。何も目安がないと、確保器を購入しただけで、落ちたクライマーをキャッチした経験もないのに、「ビレイできます」というクライマーが大半を占める。何ができたらビレイができるという意味なのか、共有がされていないため。
1.指導の進め方 → クライマーの個別性を認識する。高校山岳部、大学山岳部と同じ内容で、社会人クライマーが育つわけがない。資質が違いすぎる。社会人の場合、山の体力強度を下げる必要がある。社会人の場合、自分には、行けないレベルがあることを受け入れる必要がある。(例、女性の厳冬期北ア。7日間雪洞泊に耐えれるか?)
2.ジュニア → のりしろを取り切る、早くから海外登攀を経験させる、など。できるだけ広い視野を持たせるような内容が良い。
3.マスター → 自律的にチャレンジする。自分のオリジナルの目標を見つける。ワイドの帝王、ヒマラヤの未踏峰、南極横断、などなど。既存の枠にとらわれないクリエイティブなクライミングに注力すべし。
4.シニア → 老いる体と折り合いをつける。記録より充実感。成熟にふさわしいクライミングを行うべきで、ランナウト自慢などはそれには当たらないだろう。一般に温暖地でのクライミングが好まれる。
5.女性 → 女性の有利な特性、不利な特性を知る。RPでの瞬間風速的な記録を求めるメインストリームにはない、強みの発掘。(例:指の細さを活かしたシンクラックのリン・ヒル)女性ならではの持久力を生かしたクライミングの記録、など。女性だけの沢、登攀、アイス、アルパインロック、などのクライミングでは、男性の基準とは違う基準を打ち立てることができるはず。
第六章 トレーニング法 → 個人の特性別 年齢×性別
1)ウォームアップとクールダウン
2)体力トレーニング法
3)技術トレーニング法
4)メンタルトレーニング法
第七章 クライミングの指導での健康管理と安全対策
1)クライミング指導における安全対策
1.メディカルチェック → そもそもクライミングに必要な体力があるのか?指が変形=必要な強度がなかった事例。その場合、変形を受け入れる必要がある。
2.クライマーの健康管理 → アスリートとしての自覚に基づくべき。
3.障害防止の安全対策と指導 → 岩場までの運転直後×初めての岩場で、フル装備で岩場に出ない、空荷で偵察を行う (目視による危険認知を先に行う)
2)クライミングでの応急処置 → 日赤救急救命の義務付け
1.救急救命 クライマーならジムクライマー以外は、全員受けていて当然
2.一般外傷(RICE) 同上
3.出血している傷 止血法を学ぶ
4.代表的な傷病とその救急処置
3)クライミング選手に多いスポーツ障害とその予防
4)クライミング選手に必要なコンディショニング
5)クライミング選手に必要なテーピング
第八章 クライミング指導と運営 → 上級クライマーによって語られるべき。
1)施設・用具に対する知識と管理
2)クライミングスクールの計画と運営・管理
3)クライミング協議会の計画と運営・管理
4)クライミングクラブの運営と管理
1.地域スポーツとしてのクラブ
助け合い、相互扶助を旨とするので、単独で行くよりも安全にならない場合は、なんらかのボトルネックがある。(例:3人凍傷者を出した阿弥陀北稜。地図を持ってこない高齢登山者。あるいは、必要な体力の共有認識がない、など。)
2.学校運動部としてのクラブ
ここで基本的技術を学ぶべきだが、指導者が専門家でないという一般的欠点がある。専門のクライミングガイドや登山ガイドに引率をアウトソースするべきだ。(那須岳の雪崩遭難)
3.商業スポーツとしてのクラブ
一般の山岳会ではなく、ガイド講習の講習性が自主的に講習上がりの人で作った会などは比較的技術がしっかりしている。ガイド講習はここを目指すべきで、卒業生のアルムナイ的な会が良い。事故が少ない。入会基準を、ガイド講習卒業生に絞るなど、レベル低下への対策も立てやすい。
第九章 クライミングのルールと審判法
1)ルールの解説
1.クライミングのルールとは? → フリー、スポーツ、アルパイン、ボルダー、ドライ、アイス、など、種別によるルールの違い オンサイト、レッドポイント、ビデオトポによる視認、など多様化するクライミング形態の解説をすべき。
2.クライミングの規則の解説 →それぞれの解説。レッドポイントだけでなく、ヘッドポイント、グリーンポイント、ピンクポイント。ワンプッシュ、ワンデイ、継続(パチンコ)など。
2)クライミングのマナー
→ 全く欠けている。モラル不在で、終了点の窃盗、ラッセル泥棒、ルート泥棒、ロープのタダ乗り、ドレイヤーが、まかり通っている。公開された岩場でのノーマット問題。 駐車、うんこ問題。山火事問題。棲み分け問題。環境保護。
1.プレーヤーとしてのマナー
終了点を盗まない、終了点を独占しない。ドレイヤー扱いしない。人のロープでリードしてはいけない。人のギアを無心してはいけない。けが人を保護する。リードを無理強いしない。危険なことは危険であると指摘する。
2.観戦者としてのマナー → そのような現場を見つけたら、注意喚起する。公開されたボルダリングの岩場でノーマットで登る、などの迷惑行為を見過ごさない。
3)審判法 → 全く語られていない。そのため、称賛に値しない記録が記録として持ち上げられる結果になっている。 例:ラッセル泥棒で行った中山尾根。40年前の基準によるアイスクライミング記録。
1.審判技術の基本 → 上級クライマーによって語られるべき。
2.審判方法の変遷 → 上級クライマーによって語られるべき。
3.クライミング種別による審判法の違い → 上級クライマーによって語られるべき。
全体に何が価値あるクライミングなのか?が語られていないため、世論の形成もされず、価値のない内容でも発表してしまったもん勝ち、あるいは、単なるグレード競争に陥り、リスクから身を守るための防御力が欠如したまま、クライミング山行を重ねる結果につながっている。
過去の記録の表現車と比べて、現代クライマーのボキャ貧にもつながっている。
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