■ ザ!ヒマラヤ研究 『ヒマラヤ名峰辞典』
ヒマラヤ登山のバイブル!だそうです。
『八ヶ岳研究』が八ヶ岳のバリエーションルートのバイブル!っていうのと同じですね!
https://amzn.to/3QAwCzb
佐藤ユースケさんの書いたものに載っていました。
良い岳人は良い先輩に恵まれているということですね~。
私も北ヤツ彷徨とか、八ヶ岳研究とか、最初に見せてもらったことが、登山者から本格的がつく登山者へのステップアップの方向付けになっています。
■ 仲間の成長
九州でクライミングを教わり(全然教わっていなかったけど)、会に来たときは、あれも登ったこれも登ったと、申告して、すでにいっぱしの山やだと思われていた人が、山梨でのぼらせたら、5.8のルートですら、全部Aゼロで登ってトップロープ張ったり、人工壁でビレイしてもらったら、引っ張り落とされそうになったり、沢ではトンデモフリーソロをしてくれたりと、ビックリ仰天の有様だったのですが、なんと!成長され、クライミングを理解され、今では城ケ崎で登っているそうです。いや嬉しい!
やっぱり、欠如しているのは、教育、なんでは?
私は彼といるときは、だいぶ辛口にきついことをあれこれ指導しましたが、全く間違っていませんでした。その時は全く感謝されませんでしたが…。
私がインスボンから帰国して、お久しぶりねクライミングで小川山に行ったとき、混ぜてあげたのですが、あの瞬間に何か理解したみたいでした…。
最初に間違った指導…ロープは持っているだけでいいよ、とか、後ろをついていくだけがセカンドの役目だとか、思い込みができてしまうと、トンデモクライマーになるだけで、その人を最初に教えた人が悪かったのです…。ちゃんとした指導を得れれば、ちゃんとしたクライマーになるみたい。彼は本州では菊池さんの講習に出たそうです。素晴らしい!
■ 森林1h 1万円で買います
北杜市にも、箸にも棒にもかからない放置された森林があると思うのですが、もし、ボルダーでもついていたら、1万円で買えたら、めっちゃお得ですね♪
https://forest-journal.jp/local-trend/36128/?hm_ct=70458de60fc4687cebaffa83c28e71b6&hm_cv=52929c5b2dcf5de6bf6ecacc1de347c4&hm_cs=150039424661442bc3172c52.51394356&hm_mid=mglmc&hm_id=mglmc&hm_h=a09.hm-f.jp
白州ボルダーのあたりとか、買えないのかなぁ…1万円で(笑)
■ 登山道整備 北杜市山守隊
花谷さんの活動ですが、なぜか、ギリギリボーイズの信大の皆さんとは、接点がない模様。
芦安ファンクラブで、登山道を整備する会が主催されたとき参加しましたが、接点ないのかなぁ…
https://www.yamakei-online.com/yk/issue/kikin_vibram2022/
なんか、どこの土地でも、協力、協業っていうよりは、競争、張り合いみたいな感じなんですよねぇ…
■ 現代の常識に沿ったバランスの良い食事=NG
例えば、お弁当屋さんの、『30品目が取れるお弁当』とか、宅配業者がやっているレシピをすでに作ってくれている食材セットでの『糖尿病患者向け宅配』とか…実際の栄養価はどうなっているのか?を調べた結果、
あるはずの栄養はすっかりお湯に流されていなくなっていた
ということが報告されています。新型栄養失調 https://amzn.to/3QDdkJq
山小屋でも、何年も常温保管できるようなのをご飯につけて出しているだけで、栄養がないのは明らかでした。
セブンのお弁当を買うくらいなら、マクドのチーズバーガーに牛乳の方がいい、です。
■ ソバ粉 をプラス
ご飯はリジン欠乏食品なので、アミノ酸的にせっかく食べたものが全利用されません。
リジンをほかの食材で補わないといけないのです。
ので、ご飯を食べるなら、炊くときに、そば粉をひとさじプラスして炊くと良いです。
味にも影響が出ないようです。そば粉のクレープを私は朝食べていますが、米粉で作っているからです。(小麦アレルギー)
ルッコラは勝手に生えてきたものです。
■ タンパク質=筋肉だけ ではない
胃酸を作るにも、タンパク質がいるんですよ。
スクラロースとか、アステルファムKが嫌で、ナチュラル系のプロテインを飲もうとしていましたが、胃が受け付けず、飲めないので、そういう人は、ボーンブロス(つまり、だし汁)からです。
しかし、現代の鰹節は鰹節を製造する工程で、煮汁に栄養素が流れ出てしまっているので、
いりこ、もしくは、あご出し
がおススメです。昆布やシイタケの粉を入れると、上記のアミノ酸スコアも改善されます。
ラーメンを食べるなら、出しに凝っている店にして、麺は残し、だし汁を味わうのが良いようです。ちゃんとチャーシューと卵は食べてね。
■ 現代の新型栄養欠乏に陥らない大方針
1)卵、肉を増やし、プロテインを飲む。
2)糖質は減らす。
3)良い油を摂り、悪い油を止める。=バター、ラードを使い、植物油を止める。
4)良い塩を摂り、悪い塩を止める。=精製食塩を止め、ぬちまーす、雪塩、宗谷の塩にする。
5)ビタミン、ミネラルのサプリメントを摂取する。
■ 仏教:ケチも煩悩である
やたらと使いすぎたり「欲しい、欲しい」と思うのが悪いということは、わかりやすいと思いますが、「あるのに使わない」というのもとんでもないことです。
必要なものがそろっているのに、それを使わないことを、「ケチ」といいます。お金の余裕があるのなら、それなりの生き方をしなくてはいけません。ケチは駄目です。
実は、欲が狂ってしまうとケチになるのです。ですから度を越して使わないケチも、欲と同じように心を汚し、不幸へ導く煩悩です。
ある程度、「中道」的に楽に生活した上で、残ったお金は人類のために使う、そのような使い方が望ましいのです。これも資源を分かち合うことです。仏教では、大金持ちになることに対しては何も言いません。
ただ、「余分に貯まった 財産は、持てない方々のためにできるだけ使ってください」と言います。それなら、「このお金持ちの人がいてよかった」とみんな思うでしょう?
お金持ちの人が工場を作って仕事を与えてくれるとか、学校を作ってくれるとか、そういうことで、いくらでも 富による幸福を周りの人々に広げることは可能なのです。
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『一瞬で心を磨くブッダの教え』第1章 私たちの悩みを解決する《欲》アルボムッレ・スマナサーラ サンガ出版【欲ばらないこと 役立つ初期仏教法話13 (サンガ新書018,2011年) P155】
私は、なんでも買ってやりたくなる心の癖があり、すぐ付け込まれるのですが、これは、地元で誰も知らない人がいなかったお金持ちの出身だった母の金銭感覚を受け継いだため、と思います…。
例えば、家は母子家庭で普段、めちゃ乏しい生活しているのに、遠足のお弁当は、鶏もも肉一本とか、シャケとか。他の家の子どもがビックリして目をむくサイズでした…。
そうした子供時代の心の印象が残っており、倹約してつましくしている人には、どーんとプレゼントしたくなるんですよねぇ… あげたいという病、に懸っている。
これは自覚できたから、治るのかなぁ。治したいです。
ケチの正反対ですが、そういうのにお金を使ってしまうと、募金などにケチにならざるを得なくなるので、反省中です。