■ 自己肯定感を何から得るか?
私の実例から見ていくとしよう。
最近、人生4度目の深刻な鬱から回復中だ。
自己肯定感の源泉
は、基本的には、今回は、運動能力の回復のような気がします。
昨日もプールに行ったら、めちゃ泳ぎが上手くなっていた。(息継ぎが課題)
テニスでも、自己肯定感が上がった。まぁ、もともとテニス部なんだから、多少打てるのは当然のことである。
■ 自己肯定感は人から褒められることによらない
それにしても、自己肯定感を私からの承認で、もらわないといけない人には、何が起っているのだろう…?
私に褒めてほしい人に何が起っているか?ってことです。
母親の投影を私に起こしている気がするのですが、違うんですかね?
■ 自信を持つ方法
自信とは、
1)自分が、何かを、自分自身に課して、
2)それを遅かれ早かれ、達成したという事実によって成立するもの
と思うぞ?
したがって、自分に嘘がある人は、いつまでたっても自信が得られない。
それは、誰も褒めてくれない、とかいうのとは次元が違うことである。
真の自信は、誰にも褒められる必要がない。
■ 自己実現とは自己宣言を実現すること
相場には自己実現がある。相場全体が、弱気だと、弱気相場になる。
同じことで、個人も自分がやると言ったことをやれば、自己実現なのである。
自信は人にもらうものではない。自分が自己実現した、という事実に基づくものだ。
例えば、私であれば、英語の習得、経済的自立、プログラミングの習得、バレエの習得、ヨガの習得、本格的な登山の習得、水泳の習得、クライミングの習得…などで、最初に実用的なものが来ているのは、私が現実的な人間で、そのほかの技術習得に役立つ技術を先に習得したかったからである。
資格などは、実力誇示の道具ではなく、単に、皆さんが、自分と同じ延長線で私を計るので、間違ったモノサシをあてがわれないために取っただけのことである。
もう、ほんとHSPの人は、そもそも共感力が高いので、用心に用心を重ねて生きているのである。
これだけ誤解されないように苦労しても、まだ誤解され、殺されかける…。
https://allnevery.blogspot.com/2024/05/hsp.html
■ 殺される…鬱の発症
私の鬱発症の契機は、もうすでに自分のストレッチリミット、パンパンに頑張ってる、のに、もっと頑張れ、とさらに追い打ちをかけられる、ということに集約できそうです。
水泳でも、すでに上手ですが、先生たち、私が50代初心者だということを忘れている・・・詳細はこちら。
さらに追い打ちをかけると、自分が壊れます・・・。
■ 1)指導が間違っている問題
実際、間違ったクライミングの指導で、体を壊した人の声…
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私はIさんのスクールに入ったことあります。結果はお金を払ってマイナスしかなかったです。
年齢に合わないインターバル間隔のクライミングでは、体を壊します。
私はぎりぎりセーフでしたが、Hさんは故障しました。
10cを2時間で12本登って、その後ボルダーを1時間というメニューでした。
自分で登れば2時間でアップ3本と本気トライ3本とクールダウン2本くらいが適切でした。
この時は11dが外岩で登れていました。
私は上腕二頭筋長頭腱炎になりそうでした。
肩関節の前方の炎症、痛みです。
スクールの翌日午前中まで発熱して疼いていました。これは過去一度もなったことなかったです。オーバーワークです。Hさんはこれで完全に故障しました。
Hさんは、Iスクールに入るときに、Aさんに中高年の人の故障が多いから気をつけてと言われていました。案の定でした。
二子で12bまで登っていた女性が故障しているのに、Iスクールで登って、クライマー人生終了になりました。
ーーーーーーーーーーーー以上、友人談ーーーーーーーー
ね?
これは、スクールの指導者が、クライマーのクライマー人生に終止符を打つ、ということになっている!
■ 2) 一番ガイドにふさわしくない人がなってる…(汗)。
つまり、クライミングを苦労して覚えたのではなく、最初から登れただけの人。
最近、クライミングエシックも分かっておらず、残置直掛けがローカルルールとか言ってきた人が、クライミングガイドになったのを知った…(汗)。
Iスクールのようなクライミングガイドが出来上がる理由はこれだ!と思いました。
■ 3)アルパインガイドも同様に質が悪い
これ、フリークライミングだけの問題か?というとそうでもなく、本格的登山のほうでも、無謀とチャレンジの境界線が引けない人がガイドになっています。
たとえば、山梨アルパインクラブで、南沢大滝に行きましたが、その時、私の先輩格だったクライミングガイドは、南沢大滝のアイスクライミングでどか落ちしているんですよ…しかも、フォールラインに立って、クライミング解説をしたがるので、他の人のヘルメットが落氷に当たって割れたという‥‥
リンク:https://iceclmb.blogspot.com/2017/01/the-risk-of-ice-fall.html
アイスは彼には向いていないのかもしれませんから、どか落ちしたことは仕方ないと思いますが、他の人をフォールラインに巻き込んで怪我をさせる寸前というので、反省しないのはなんでなんですか?
自分が危険になるのは勝手だけど、他者を危険に陥れるガイドってのはどうか?と思うぞ?
■ レベル感が分かっていない問題
しかし、南沢大滝って、この私が、リードできるところなんですよ?自慢になるはずないですよね?
ギンちゃんが解説動画、作ってくれていますが…。ここで南沢大滝と本格アイスの差が分かるはず。
イモトのマッターホルン登山で、井本が登って、テレビで褒められていたのですが、それを聞いて勘違いしたクライマーが多いのかもしれませんが、南沢大滝は悪い時で5級、良いときで4級しかありません。入門クラスのアイスですよ。
■ 年齢に打ち勝てるのは神だけ
さて…
ほかの人の勝手な思い込みによって、実力不相応のルートに追い込まれ、殺される。
これは、頑張れば乗り越えら得る壁とかではない。
また、年齢に打ち勝てるのは神だけです。そんな非合理的な期待は、根拠のない自信を持っているナルシストだけのものです。
クライミング界はナルシストだらけなので死者の山を作っています。特に九州。『九州の岳人たち』という本に、根子岳で死んだ、死者の名前リストがありますよ。
フリークライミングバージョンでは、ユージさんの動画がありますが、ヨセミテ、普通のクライマーが3日かかって登ったところを、ユージさんは3時間ですからね???
みんな、分かってる?
自らの実力を客観視する能力の低さについて、よくよく鑑みたほうがいいと思うぞ?
九州のクライマーの実情を見る限り。
■ 対策
対策としては、クライミング界全体を一つの人格として、
心理的に病んだナルシスト
と考えることで身を守ることができるかもしれません。