岩場の有料化について、様々な意見があることは事実です。一方で、岩場の維持管理やボルトの更新にかかるコストが高騰し、クライマーたちは将来的に岩場が閉鎖されることを懸念しています。このような状況下で、岩場の有料化が議論されるようになっています。
有料化のメリットとしては、岩場の維持管理が資金面で安定し、安全なクライミング環境を提供することが挙げられます。また、有料化によって岩場の利用者数を制限することができ、クライマーたちがより快適な環境でクライミングを楽しめるようになる可能性もあります。
一方で、有料化に反対する意見もあります。岩場は自然環境の一部であり、自由なアウトドアスポーツを楽しむ場所として誰でも利用できるべきだという主張があります。また、有料化によって、クライミングが金銭的な制約を持つスポーツになることや、岩場の管理者によっては利益優先で設備が疎かになる可能性も指摘されています。
私自身は、有料化には賛否両論あることを理解していますが、岩場の維持管理にかかるコストが高騰していることも事実です。クライマーたちは、長期的な視点で岩場を守り、将来のクライミング環境を守るためにも、有料化について真剣に検討する必要があると思います。ただし、有料化が行われた場合には、利用者にとって適切な価格設定が行われること、利益が岩場の維持管理に投資されることが求められます。
最終的には、クライマーたちや地元コミュニティ、管理者、行政など、関係者全員が協力して、岩場の保護と維持管理に取り組むことが重要だと思います。
2023/04/26
2021/03/25
岩場にかかるコストを理解する
■茨城の開拓の岩場を教えてもらいました
茨城といえば、フラットな土地…というイメージで…
岩場ないよね、と言う話になりましたが、なんと、重機で、掘り出して、土地を購入して、クライマー有志で作った岩場があるそうです。
使用料は年間1万円なのだとか… 無料の今と比べると、え?と思いますが、ジムが一か月9800円であることを考えるとかなり安い。
佐久の志賀の岩場は、使用料一回1000円ですが、年間使用料のほうがいいような気がします。ちなみに山岳会の会費は大体月1000円、年間1.2万円くらいです。
計算したらボルト7本で、資材費11800円かかっていました。
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