2018/03/12
2016/07/12
快晴の蓼科
■ 素晴らしい晴れ
今日は、素晴らしい快晴だった。蓼科に行ってきた。レスキューに使う岩場の下見だ。東トキン岩と聞いていたが、調べてみると、レスキュー向きの岩場には思えなかったので、一人で偵察に行くという相方に願い出て、一緒に行った。・・・ら、東トキンではなく、単なるトキン岩のことだった。
トキン岩はなるほど、ここなら簡単な岩場だなと言う感じだったが、ぶら下がる支点がペツルがなく、ハーケンかリングボルト、それも一本。
というので、場所の候補としては没だが、久しぶりにピークに立って、気持ちが良かった。
少し場所を移動して、色々見てみて、良い場所をもっと下のほうで見つけた。
懸垂下降や、カウンターラッペルに良さそうな、宙吊り可能なエリア・・・。
■ ヨガ
火曜はヨガの仕事の日なのだが、今日もお客様が多く、とても感謝している。
最近、無になる、とか、山と対峙させる、という心境のことは、私がヨガを教えに行くとき、自然にお客様に相応しいアーサナが浮かんでくる、ということと似ているかもしれないと思う。
あまりアレコレ事前に考えて行かなくても、自然と整合性のある、つじつまが合った内容が出来上がる日がある。
もちろん、そうでない日もある。良い日は、あまり考え事や悩みを抱えていない日であることが多い。
ただ、スッキリした気持ちで、レッスンに向かい、今日遭ったとても素晴らしい出来事や、気持ちを話し、幸せな時間を分かち合うと、勝手にアーサナが出てくる。
・・・ということは、問題には目を向けず、幸せに目を向けていくことが、幸せのカギというわけだ。
幸せは、幸せ”でいる”もので、幸せ”になる”ものではない。
”になる”は、いつまでたっても未来だが、”でいる”は今のこの時点の心の持ちようの選択だ。
良き選択ができること、それは、一つには幸せと感じられる良き関係が与えられていることにも因るが、感謝できる関係は、自分自身が作り上げるものでもある。
・・・と、幸せをかみしめる日。
2016/06/30
レスキュー復習
■ レスキュー講習
この二日間は、パートナーとレスキューの共有化をしていた。
去年の今頃・・・都岳連のレスキュー講習を受けた。渡辺輝男さんの講習で、とても楽しく、すごく勉強になった。
今回は大阪労山方式を教わった。
ロープワークは創意工夫が生きる。
そのため、やっていて、とても楽しい。
■ 自分で構築したい
なぜ好きなのか?というと、
リスクを自分でコントロールしている感じがするから・・・
かもしれない。
人に支点作りをやってもらうと、リスクを自分でコントロールしていない。
ので、なんとなく不安感が拭えない・・・(汗)
支点の構築に何の結びを使うか?というようなことを考えるのが、とても好きだ。
その時使っている脳は、登山の計画を立てている時の場所と同じ気がする。
■ 人工壁で理解したこと
初日は雨だったので、人工壁に行った。同行者は人工壁が苦手なのだそうで、似た者同士(笑)。
とはいえ、人工壁では、パンプするまでクライミング。
・・・というのも、実は私が安心してビレイを任せられると感じられる相手は、数多くなく、彼は、筆頭メンバーの一人である。
・・・ということなので、落ちるまで登る。もう腕がギリギリ。
しばらく外の岩に通ったおかげで、ルートセットの良しあしが分かるようになった。
・クリップポイントで、レスト体制が作れないルートセットは、NG
・1~3ピン目を取るまでに、核心部があるルートセットは、NG
ということだ。
どうも近所の人工壁の課題は背の低い人にとっては、危険が大きく感じられるルートセットが多いということが、同行者のベテランの視点から見てもあるようで、その点で納得感が得られたのが成果だった。
振り返って考えると、初年度で、まだビレイで落ちる経験を積んでいないために、ビレイを信用できず、ムーブ解決ができない状態で、怖かったのは、正常な感じ方だったのだ。
怖ければタノシクナイ・・・
その点が理解できて、とても救われた思いがした。
・・・ということで、結論、やっぱりメインに使うのは外の岩のほうが良い。
この二日間は、パートナーとレスキューの共有化をしていた。
去年の今頃・・・都岳連のレスキュー講習を受けた。渡辺輝男さんの講習で、とても楽しく、すごく勉強になった。
今回は大阪労山方式を教わった。
ロープワークは創意工夫が生きる。
そのため、やっていて、とても楽しい。
■ 自分で構築したい
なぜ好きなのか?というと、
リスクを自分でコントロールしている感じがするから・・・
かもしれない。
人に支点作りをやってもらうと、リスクを自分でコントロールしていない。
ので、なんとなく不安感が拭えない・・・(汗)
支点の構築に何の結びを使うか?というようなことを考えるのが、とても好きだ。
その時使っている脳は、登山の計画を立てている時の場所と同じ気がする。
■ 人工壁で理解したこと
初日は雨だったので、人工壁に行った。同行者は人工壁が苦手なのだそうで、似た者同士(笑)。
とはいえ、人工壁では、パンプするまでクライミング。
・・・というのも、実は私が安心してビレイを任せられると感じられる相手は、数多くなく、彼は、筆頭メンバーの一人である。
・・・ということなので、落ちるまで登る。もう腕がギリギリ。
しばらく外の岩に通ったおかげで、ルートセットの良しあしが分かるようになった。
・クリップポイントで、レスト体制が作れないルートセットは、NG
・1~3ピン目を取るまでに、核心部があるルートセットは、NG
ということだ。
どうも近所の人工壁の課題は背の低い人にとっては、危険が大きく感じられるルートセットが多いということが、同行者のベテランの視点から見てもあるようで、その点で納得感が得られたのが成果だった。
振り返って考えると、初年度で、まだビレイで落ちる経験を積んでいないために、ビレイを信用できず、ムーブ解決ができない状態で、怖かったのは、正常な感じ方だったのだ。
怖ければタノシクナイ・・・
その点が理解できて、とても救われた思いがした。
・・・ということで、結論、やっぱりメインに使うのは外の岩のほうが良い。
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