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2023/11/16

【海外情報】クライミングを生活の向上に生かす

■ ウクライナ支援=汚職支援

ウクライナ兵もヒトラーも特攻隊も麻薬中毒?テレビで言えない麻薬と戦争史を暴露|西鋭夫のフーヴァーレポート2023年11月上旬号 #西鋭夫 #ウク...

フーバー研究所の西先生の新着動画です。

ロッククライミングでは、トニー・コードウェルが、パキスタンに登りに行って捕虜になり、殺人を犯して難を逃れた話が、『DawnWall』で描かれていますが、平和ボケなのは、日本人クライマーだけじゃないんだなーってのが私の感想でした。

■ トラベリングクライマーになるには、世界史の教養が必要

私の母校、大阪外国語大学は、今は阪大に吸収されてしまいましたが、関西の国立大学としては京都大学の次に高い偏差値の大学だったので、もともとは国の外交官…いうなればスパイ?養成校としての外国語習得の位置づけにある大学で、北朝鮮語だの、アラビア語だの、ウルドゥ語だの、スウェーデン語だの、マイナー語科がある、日本で二つしかない語学専門の国立大学です。長い平和な時期を経て、語学って商用しか使い道がなくなったので、卒業生は、みな、なんか不遇をかこっていますが…。

で、そのような位置づけの大学なので、一年生の時に、外交官との交流会があります。将来、働くところはこんな感じだよーというのを教えてくれるわけですが…(ちなみに、私はそれに行って、こんな職場やだ!と思って行かない決意を決めてしまったが…)

で、まぁ当然ですが、世界史必携…。般教は、国際政治史とかです。まぁ、私の時は、冷戦一択で終わりでした。

しかし、この分野も先生たち、勉強不足なのか、冷戦以後のパワーバランスとか、学生に教えられる人がいなかったです… 

私は、個人的に、東大の本間長世先生のアメリカ史が好きで、それで学んでいましたが、今考えると、もう、本間先生って、典型的なアメリカ寄りの御用学者だったのかもしれない…。

アメリカに初めて降り立った時、国土の広大さに圧倒され、「日本がアメリカに戦争を仕掛けるなんて、なんて愚かだったのだろう…」と思いました。

が、それ以降、米国での生活経験を重ね、社会人で東南アジアの実情を市場調査の仕事などで渡り歩くにつれ、「日本は嵌められて、真珠湾攻撃したのでは?」と思うようになりました。

■ ウクライナ支援!とか、言ってるアホな日本人

ラオスに登攀に行ったとき、現地で乳幼児死亡率をさげるための母子支援をしている女性に会い、日本の善意の資金が全部汚職に流れるので、株式会社化したいという希望を持っている方に、資金を出してくれる人を紹介した話はしましたが、これが私がクライミングついでに行っている私の価値です。

この動画では、中頃で、西先生も、日本の頭がお花畑の人たちのウクライナ支援が、ミルクに行かずに武器に行っていることを指摘しています。

日本人は、世界の戦争したい人、汚職したい人、自分だけが金持ちになりたい人、の

 ATM

になっているんですよ? どんな慈善事業のお金も、大体は、汚職のお金になってしまいます。

それが分からない程度の世界の理解力しかない場合、結局は、利用されて終わりになってしまいます。

遠くの火事を心配して、近くの火事を見落としているっていうのが、日本の姿であるのですが、いろいろ考えてみると、

 近くの火事から目を背けさせるために、遠くの火事が作られているのではないか?

と言えます。ウクライナ、イスラエル… アメリカはどちらも、武器産業で儲かっている側です。

Follow the money... お金の流れを見れば、真実が見えてきます。

自分自身が利するための相場をちょっと…そうですね…半年くらい?しただけでも、そのことは見えてきます。

見えてこないと、行って安全な国、と日本人が行くと危険な国、の見分けがつきません。

イランなんて親日国です。ユダヤ人をホロコーストから助けようとしたのは、アメリカではなくむしろ日本人です。私がアメリカで住んでいた富裕層の家は、ジューイッシュファミリーでした。

やみくもに、陰謀論を信じて被害者妄想に染まる…逆に言えば被害者のポジション取りをしたいから、陰謀論を採用する…という罠に陥らず、史実を勉強しましょう。

そうしないと日本の外交の失敗も見えてこず、アメリカが守ってくれるなどという甘い見通しから逃れられません。

アメリカって一言で言っても、中西部の人は日本人蔑視がきついですし、世界でも、日本が嫌いな国と好きな国が当然あります。

日本はどうしたいのか?はっきりしない、タダのお金持ち国…あいまいな態度でお茶を濁して70年…みんなが平和ボケっぽいです。

せっかく海外でクライミングして、世界の今を日々取材できる立場にあるわけなので、何か一つでも良いことをしてきたらいいんではないかと思います。

2022/04/17

ウクライナ情勢

 ■ 海外に行って大変なのは…

どんな時事問題にも、意見、を求められることです。自分には関係がない、アメリカ国内政治にすら、模擬投票、という授業があり、候補者の各主張を分かりやすくまとめた資料が手渡されます。日本では、誰が何という政策を主張しているのかすら分からないのとは大違いの透明性でした…

各国の事情を海外で、様々な国の人とお話ししていると、世界の中の、日本の立場、が良く見えてきて、国内でやっている、ちまちました競争が、井の中の蛙だなぁ…とよく分かって、けっこうどうでもよくなります。

低グレードの人たちのグレード争いとかもそうですね…5.13以下の人は、みんなエンジョイクライミングしたらいいんだなぁと普通は思います…。がたいのいい青い目金髪の若い男性が、10Aでひいひい言っていますから… それでも、みんな仲良し、です。ツマラナイ見下しなど、あんまりないです。

■ ウクライナ情勢 

こちらは、オリバー・ストーン監督の、ウクライナ・オン・ファイアーというドキュメンタリーです。


ネオナチが、民主的政府を転覆させ、ウクライナ政府を乗っ取り、その乗っ取られた政府をアメリカ資本が支援してしまうことになった、コトの経緯、がよく分かります。

ぜひおススメ。これは、普通に国際ニュース見ていた人でも、因果関係が分からなくて仕方ないなという感じです。

クリミアなんて、侵攻、と報道されていましたもんね…全然、侵攻ではなく、ネオナチによる乗っ取り、でした…。

乗っ取った側は、全然正式な民主主義的な経緯を経ていないです… なので、トンデモな人たちが政治家になっている…。

■ 世界は何でもあり、なんだなー

私がアメリカに2年暮らした30年前でも、日本と比べて、けっこうなんでもアリな世界がありました。

日本では、やっていい、と言われたことしかしてはいけませんが、普通の国は、してはいけないと言われていること以外は何をやってもいい、ということなのです。

クライミングも、してはいけないこと…を守っていれば、何をしてもいいです。例えば、敗退できるロープ構成で行ったならば、どんなチャレンジをしてもOKです。

日本人の考え方は、どうやって俺の実力をPRするか?に偏っており、そのエゴのせいで、例えば、敗退なしのロープ構成で、それだけの実力を身に着ける前に行ってしまう…という思考回路になってしまいます。そこには、原則、というのがなく、あるのは、どうやって他者に自分の実力をPRするか…です。残念なことに。

そうではなく、やっていけないビレイ、やっていけないランナウト、やっていけない危険行為を避けたら、後は自由にチャレンジをする、という考え方のほうが、自由度が大きいです。

■ その他、ウクライナ情勢を考えるのに有効なサイト

長州新聞  米国の狙いは何か?


非常に血なまぐさいので、グロイのがダメな人には、要注意のサイト

オデッサの虐殺

UN(国連)のオフィシャルニュースが聞けるサイト (一次ソース)

プレスリリース

日本のニュースサイト

■ クライマーは平和ボケ…

世界的クライマー、トニー・コールドウェルが拉致されたことは、ドーン・ウォールで描かれていましたが…

普通にアメリカにクライミングで行くようなことでも、空港で難民の人たちを見かけたり、など、色々、学ぶことは多いです…

どうも日本では、若い男性は、世界的な視野を持つよりは…女性のお尻を眺めてうっとりしたいようで…

ボルダリングは最強のデートツールだ!みたいな本が出ているのだと、昨日東さんから、シェアで回ってきました…

20代で恋愛が重要なのは、生物の掟だから、まぁそれはそれで良いことというか、その通りなのですが…それだけってのも…

女の人にモテたかったら、叫んで登るハイグレードが登れる男性は好まれず、ビレイが確実で、女性に向かって自分と同じ能力を期待しない、弁当作ってくれとか要求してこない、頼れる、紳士的な男性が好まれると思いますよ…

2022/02/28

【世界情勢】ロシアが大会から外れる

今日来た情報です

ーーーーーーーー以下引用(機械翻訳文)ーーーーーーーーーーー

PZAは、ロシアとベラルーシの連盟を国際的な登山団体から除外することを訴える!

ロシアの不当で残虐なウクライナへの侵略に直面して、私たちも、

クライミング環境の代表者たち、私たちは無関心ではいられない。 理解とともに

我々は国際オリンピック委員会の役職を受け入れました。

名前にちなんだもの。 ロシアとその協力的なベラルーシ、自由侵略

独立したウクライナ、オリンピック休戦に違反した。 2つの国際連盟が、全国登山団体を集めて、MKOLの足跡を追った。 UIAAとIFSCは、ロシアで行われていたアイスクライミングとスポーツクライミングの大会を中止することを決定しました。

しかし、スポーツ大会の中止は、ロシアの未曾有の攻撃に対応する多くの環境が取るべき第一歩でしかないと信じています。 UIAA、IFSC、ISMFにロシアとベラルーシの組織をこれらの連盟のメンバーから除外するよう訴えました。 想像できなかった

ロシアの登山家は競争で障害なく競争したが、同時にウクライナ人は祖国を守るために戦った。

この非常に困難な時期に、ウクライナの登山者とウクライナ国家全体との深い連帯を表したいと思います。

ウクライナに栄光あれ、友よ!

ポーランド山岳協会の理事会

ウクライナ語の発表は以下でも、こちらでも入手できます:

http://pza.org.pl/.../apel-pza-o-wykluczenie-rosyjskich-i...

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ウクライナにおけるロシアの不正で残酷な侵略の顔の前で、

ロッククライミングコミュニティの代表者たち、私たちは無関心ではいられない。 我々は理解者と共にいる

もの名付けられた国際オリンピック委員会の立場を受け入れる

彼らの名前に。 それに協力するロシアとベラルーシはオリンピックに違反した

休戦、自由で独立したウクライナを攻撃。 IOCのポジションは2つに続いた

全国山岳とロッククライミング組織の国際連盟。 UIAAとIFSCは、開催されたロッククライミングとスポーツロッククライミング大会を中止することを決定

ロシアで楽しい時間を過ごすために。

しかし、スポーツ大会の中止は最初の1つに過ぎないと信じています。

我々のロッキー社会が前例のないものに対応するべき一歩

ロシアの攻撃。 我々はUIAAとIFSCにロシア語と除外するよう訴えた

ベラルーシの組織はこれらの連盟の倉庫から。 その状況を想像できない

ロシアのアスリートが大会に参加し、この時のウクライナ人は戦っている

母なる土地の保護。

ウクライナのロッククライマーと皆さんと深い連帯を表したいと思います

ウクライナの人々は、この非常に困難な時期に。

ウクライナに栄光あれ、友よ!

ポーランド山岳連盟の管理

UIAA - International Climbing and Mountaineering Federation 

International Federation of Sport Climbing (IFSC) Федерація альпінізму і скелелазіння України 

Climbing federation of Russia

ISMF World Cup Ski Mountaineerin