日本のクライマー男性は、ほぼほぼ全員、大人だけど、子供っぽい。
本来のアダルトチルドレンは、子供のころ大人をしていたという意味ですが、きちんと大人であるという自我で登ってくれないと、相方を殺します。
トップクライマーたちはすべからく、そこは抑えたうえで、楽しんでいる。チャレンジしている。
というので、適切な相方を見分ける方法です。
■クライミングに適性のある男性の見分け方
ーーーーーーーー
1「 安心感があるかどうか?」
2「 話をちゃんと聞いてくれるか どうか?」
3「 憧れたり、 尊敬し たり する 部分 が ある か?」
4「 実体験に基づいて 語っ て いる か?」
5「 毅然とした態度でNOと言えるかどうか?」
6「 謝罪 と 感謝 が できる か どう か?」
7「 困ったときに相談したいと思えるか?」大堀 亮造; 大堀 亮造. アダルトチルドレンを克服したければ、父性を身につけなさい (Kindle の位置No.577-582). Kindle 版.
ーーーーーーーーーーー
1「 ビレイに安心感があるかどうか?」
NG事例: 人工壁でのロープ合わせなし。第三者によるビレイチェックなし。
2「 ルートの相談をちゃんとしてくれ、どのようなレベルを登りたいか、聞いてくれるか どうか?」
NG事例: 自分が登りたいのに登っちゃって、相手には、そのロープでトップロープさせるだけ
3「 クライマーとして、憧れたり、 尊敬したりできる部分が ある か?」
NG事例: ねえねぇ、残地持って帰って、みんなで山分けしようよ~
4「 実体験に基づいて クライミングを語っているか?」
NG事例: 〇〇に行ったけど何を登ったか記録がない。失敗から学ばない。
5「 こんなのも怖いのか!とバカにされたとき、毅然とした態度でNOと言えるかどうか?」
NG事例: すぐかっとなってクライミング競争をおっぱじめる
6「 相方に、謝罪と感謝ができるか、 どうか?」
NG事例: 貸したギアを何か月も返してくれない。ロクスノも返さない。
7「 困ったときに相談したいと思えるか?」
NG事例: 相談したはずが、自分の相方を取られる羽目に…。