2020/02/01

クライマーのゲストハウス進捗 2019年は足踏みです

■クライマーのゲストハウス進捗

ボルト腐朽問題があるため、海外のクライマーに日本に来てもらうのは、時期尚早、という結論で一時棚上げしていましたが、

クラックの岩場なら可能性あり

という可能性が見えてきました(笑)。

去年、BMCのトラッドフェスに招待してもらっていたのですが、色々と探し回りましたが、去年は誰も一緒に行く人がおらず、スティーブロングさんに会うために、イギリスまで一人で行くことに意味が見いだせない…と思っていました。スティーブさんに会うだけの話なら、彼が日本に来ているときに会いに行けば良いからです。

イギリスなんて怖い岩場、私の愉しみで行く場所ではなく、完全にお仕事モード

だからです。私はリーチが短く、上半身のパワーがないクライマーなので、ランナウトはただ怖いだけです。イギリスと最も向かないワタクシ。

なのに、私が負担できる痛み(金額)を超えていました。飛行機代高すぎます。

いくら私がクライミング界に貢献してあげたいとしても、私が払える年貢を超えていました。

ので、ハードプッシュすることには疑問がありました… 

痛みが大きい=するべきでない、なので。時にはハードプッシュは必要ですが、この時は違った。

ので、負傷が起きたことで、正当化されたようでホッとしました。

■ 代償は大きい

しかし、今、負傷は1年経っても全快に程遠く、力をマックスで出すことができないだけでなく、そもそも、筋力を失っている気がします。

落とされて頭を切って7針縫ったときはメンタルでカバーしましたが、足はメンタルでカバーできない…無理したら悪化します…ので、苦戦中です。

ので2019年は目標と照らし合わせた場合、足踏みの年でした。

2020/01/31

増冨村の特徴

何世代も何世代も、脈々と受け継がれてきた日本人ならではの生活、 風習、文化
先人の知恵を学び自らの力とし、それを後世に伝える活動

増富ラジウム温泉郷 日本に3つしかないラジウム温泉の一つ
世界一のラジウム含有量を誇る

平均高齢化率63% 
人口454人(過去50年間で2000人減少) 
平均年齢67.72歳 
小学校・中学校も廃校 
農地の63%が有休農地

無農薬・無肥料の野菜作り
種を守り保存
凍み大根
麹づくり・味噌づくり
鹿肉を使ったメニュー開発
養蜂


2020/01/30

てんさい糖=ラフィノース

アトピーに良いお砂糖=甜菜糖 

でした。ラフィノース。こちらに詳細があります。

http://zendamakin-fuyasu.com/raffinose/

無価値感を育むコンペ主義

■ うんざりさせられるクライミング・フリーペーパー

ジムに行ったら、フリーペーパーが置いてあるが、どう見ても、選手のインタビューと裏方ビレイヤーの話題で終わり。

なんとも味気なく、プロモーションしている価値観は

競争

でした。

■ 勝てない俺は価値がない

コンペ業界や競技が発達するということ

ということは、

将来、大量に自己無価値感を抱えた人を生み出す

ということです。

すでにお受験の世界で、分かっていますよね?

こういうフリーペーパーを発行している人は、みんな分かってマーケティングしているのかなぁ…。

■ 勝敗にこだわらなくても強くなれる

勝敗にこだわらなくても強くなれます。

勝敗だけじゃない世界を後押ししていかないと、

勝者の1人以外の99人が住みにくい世界

をみんなでプロモーションしていくことになるよ?

こないだJリーグの元選手が

 プレーできない俺は価値がないと思って苦しんだ

と言っていました。 登れなくなっていく年配世代にこそ、若い人には、

登れるぜ誇示

だけでない世界を見せてやってほしいものです。

2020/01/28

登山学校=ゲストハウスという夢

登山学校=ゲストハウスという夢

私はクライマーのゲストハウスがいいなと思ったのは、

商業的なサービスとしての登山学校

が併設可能だからです。

MTBの世界は、MTBのイロハを体験できるゲストハウスがすでにあるようです。ラオスのGCHも初心者講習が可能になっています。

自動車教習所じゃないけれど、ある程度の期間、練習したり、その場に行けば必要なことがすぐ教えてもらえる体制がないと、クライミングの初心者は、脱初心者できない。

週2半年は、ビレイだけのために人工壁に通わないと、ビレイは習得できないことも、その事実自体が分からない。外の岩のビレイとインドアのビレイは、シビア度が違うことも分からない。

ボルトの種別が違うことも、教えられていれば、すぐ分かるが、教えられていなければ、謎解きのように、このボルトは見たことがないが大丈夫ですか?とFBアップして、はるばる海外の識者からコメントを貰って、悪質ボルトだと分かるという、世界の果てから連絡貰うみたいなことになる…

これでは、若い人が育たなくても、それは環境のせいで、若い人のせいだとは言えないのではないかと思うのだが…

それを解決する妙案として、私が思ったのがゲストハウスと登山学校が一体化しているグリーンクライマーズホームであり、クライミングガイドのQXが運営するThe Bivy… 後者の仕組みのほうが今の日本の岩場体制には合っているように思います。

クライミングガイドが、”泊まって登れる”クライミング合宿を主催すればいいということですね。

青ちゃんちは手作りですが、すでにそうなっていました。クライミングに行くと手作りのお食事で宴会です(笑)。それでクライミング2泊3日程度やって、雨なら技術講習ということにすれば、日本では雨が多いので、技術講習で相当なことは、習得する機会が得れそうです。

今のクライミングの体制だと、雨ならジム、なので、一度習得したロープワークでも、3年後には忘れさられている運命にあります。

2020/01/21

影のヒーローインタビュー

■ 成功者に偏った雑誌の価値観

私は一つの夢というか、希望というか、こうだったらいいのに...ぜひ書きたい...というインタビューがあります。それは、各岩場の開拓者のインタビュー。

今のロクスノは、特に日本のロクスノ、あるいはフリーファンは、どっちもすでに世界記録を達したクライマーの話しか乗っておらず、市井のクライマーには役立つ情報は、全く載っていないので、誰も買う気になれません。

ボルト情報は載っていますが、一回見たらいいようなので、何年も同じ写真。更新されていないです…。

私が教わった17ミリレンチでグージョンの効きが確かめられる、というような肝心の話は全く載っていませんし!

■ ベータが必要

日本の岩場には必ず、骨を折ってくれた人がいます。そういう骨を折ってくれた人のほうが、地元クライマーにとっては偉大な人たちです。

三倉だったら両粂さん。四阿屋だったら廣瀬さんでしょう。日向神なら山崎さんです。

5.13以上のルートを開拓するのは、ほとんど個人的なもので、それがクライマーの何人が後から登ってくれる課題か?というと?クライマー界の1%の人が登ってくれたら、御の字でしょう。

■ 市井のクライマーには役に立たない

99%のクライマーは、5.7とか5.8から登って、大体の人が5.12までのグレードの中に納まるのです。

ので、そのようなグレードの課題を開拓してくれている人たちが真の功労者です。
高グレードを追いかけている人たちとは別の世界です。

9割の人がこっちなのに、こっちの世界は無視で、トップレベルの人しか雑誌に載せないので、読むところがない=買わない、となるよな。

■ 岩場のこと

どんな事情でできた岩場で、どんな風に楽しく開拓し、今はどういうことになっているのか?そういうことがたぶん、役立つ情報です。

その岩場に最初に来た人は、何を登ればいいかな?と普通は、なりますし、今の日本の岩場の現状だと、開拓者の名前とその人のルート設定の癖を併記してくれないと、海外のクライミング並みに気軽に取り付くことはできないです。開拓者の個性によっては、低グレードの課題は、ランナウトにより、非常に危険な課題になっています。

そういう情報は、ベータと海外では言われています。つまり、日本に足りないのはベータ。

ボルトの種類も書いていないし、ランナウトで事故った課題とか、事故の履歴も残っていない。

というわけでセーフクライミングからはもう遠くなっています。もう、ほんとに危険ですね… 

それはどうしてこうなってしまったか?というと日陰のヒーローに功労してこなかったからです。

世界レベルになった人は別にわざわざ取り上げなくても、誰かが取り上げるでしょう。

それよりも地元で地味にリボルトを頑張っているのが誰か?ということのほうが地元ではより価値ある情報でしょう。

結局のところ、グレード崇拝はそうした文化が作り上げているものです。

デイドリームで初登者

内輪の情報ですので、後々正式に発表があると思いますが、

故吉田和正さんのプロジェクト

デイドリーム

で、

初登者がでたそうです。

グレードは、5.13だったと思いますが、登った人が決めるものですので、発表を待ちますかね。

この課題の横に、フィンガーの練習にちょうどよい課題があるんだよなぁ‥

さらにその横には3Pのマルチ、ジャムジャム84があります。登りに行きたい。


吉田ブログリンク
http://blog.livedoor.jp/hardlucktome/?p=22

2020/01/17

Climber's Guest House

Climber's Guest House

My dream of making a climbers guest house in Japan has a such burden... now I had realized;

1) Japanese crags has too many "unqualified bolts" that has less than 15kN strengths, which is a way below the international standard, so taking foreign guests to those crags is rather serving sh☆ts than hospitality...

2) Japanese developer climbers, who are usually old retired climbers, are not aware of this facts.

So even though I have a pretty good perspective that I would be a perfect fit to a guest house owner and hostess to climbers who visits Japan, I had decided to postpone my idea to carry out...

Japan is a way behind the world's standard and what needed is catching up.

To catch up, what we need is REALIZING what we are doing is wrong, so many developer climbers are still using the bolts which only meet 20 YEARS ago strength standard which is a way behind today's standard, i.e, they are creating more TROUBLE than contributing... without realizing.

2020/01/16

HappyRock ドットコム構想

■ HappyRock ドットコム構想

クライマーのゲストハウス構想の副産物として、HappyRock.com(仮名)

というウェブサービスのアイディアを思いつきました。デザイン思考との出会いからです。

■ ユーザーのニーズ第一
 
これは、現状の国内のクライマーのニーズをヒアリングしたところ、お困りごとは

1)岩がどこにあるのか分からない
2)パートナーがゲットできない

という2点に問題が集約されたためです。

デザイン思考を使ったら、こうなった。これは、クライマーのニーズに寄り添ったサービスで、なおかつ現状世の中にすでに転がっている技術で、簡単に実装可能です。

■ やりたいことしかしなくていい原則

ただ私のやりたいこと…私は海外からのゲストを受け入れるのに、非常に適した人材で、プログラマーとして優れた人材ではないですので… 私がやることじゃない感あります(笑)。私の幸福にはつながらないです。

やれって言えばできるけど、取り組んだら苦痛だろうし、やってもいいし、やらなくてもいいことで、優先度下です。

アイディアとしては、すごくいいので、やってくれる人いたら、いいなぁ。

プログラミング大好き人間がいたらやったらいいだろう、というレベル。お金が有り余っていたら、人を雇ってやってもいいですが。

誰かやりたい方がいたら、やってくれたらいいんじゃないかね?と思ったりします。クライマーにはありがたがられ、世界規模に展開することも、時間が解決してくれるでしょう。

クライマー界に、暇人のプログラマーでウェブ上の実装ができる人がいればですが。

https://docs.google.com/presentation/d/e/2PACX-1vTqs-3jLB7__pe70kmNWqa-tLKuTeKn0hWUlvk42GuJXUcme0qWhYRnheMy8Fcqi7fnPwDO2Yzt4bFq/pub?start=true&loop=true&delayms=3000

クライマーのゲストハウス構想について...2019年の取り組みの結果

あの頑張っていた件どうなっちゃったのーという方がいるかもしれないので、一応ご報告しておきます。

■ 経緯

ラオスでクライミング三昧以外、何もない僻地に、世界中からクライマーが集まるゲストハウスを見た!

日本にもあったらいいのに!

日本にあるとしたら?

瑞牆 OR 小川山が適地でしょう

小川山? → 不要 今キャンプ場 (遠征3回)

瑞牆 → 物件なし  (遠征3回)

譲りに譲って九州では?

日向神     (ゲストハウスバイトなど)

奥日向神キャンプ場がクライマーではない人に渡った 

行きづまり

※ クライミングは命に係わるスポーツであるため、クライマーじゃない人がクライミングビジネスをするのは非常に危険

■ トポと車

海外から日本を訪れるクライマーの主たる問題は、

・現地トポ
・車

です。ので、現時点では、個人ガイドが適切な解。ガイドを頼むほどではないとしても、現地クライマーの友情で、何とかするのがいいでしょう。宿はキャンプでもいいわけで。海外から見た日本のネックは、レンタカーが高いことです。また、旅費、かかる費用に対して、岩場の魅力が低い。

■ 日本の岩場の魅力の低さ という根本問題

という問題があり、そもそも、

危険ボルトが一杯

です。セーフクライミングができない。これは、観光で、クライミングに訪れる人にとっては致命的。

なので、日本の岩場が世界に開かれるには、そもそも論として、

岩場の刷新

が必要です。現代のクライマーとボルトを打ってくれた昔の開拓クライマーのでは、

・登攀力の土台が違い過ぎたり、
・カルチャーも違い過ぎる

ので、

A.日本の岩場を世界のほうに追いつかせる活動=30年くらいの事業
B.世界の岩場に日本人が出向く活動=3年くらいの活動

です。JFAがAをやっています。めちゃ気の長い事業です。というか、現時点でも危険と分かっているタイプのボルトを打っている開拓者が後を絶たないため、下りエスカレーターを頑張って登るという不毛感たっぷりの活動になっています。

なので、現時点で日本のクライミング界に貢献するには、若い世代のクライマーに早期に世界の岩場の現状を見てもらって、現状認識を改めてもらうほうです。

つまり、世界にほうに日本人が出向いていくほうが簡単に実現でき、なおかつ、日本の現状を変える力…俺らの現状、変なんだな~という認識につながるため、私はそれを応援する活動をする方が合理的であるという結論に達しました。

私は職業柄アテンド(随行)もしていましたが、私をアテンドで連れて行ける財力があるクライマーがいるとは思えないですね。そうなると一緒に海外に行くのはタダ働きになります(><)やだー。

よほどちゃんとしたクライマーでパートナーとして成立してくれる方以外は嫌だなって感じです。私は現地のクライマーと登れても、その人は登れないとなるかもしれませんし。

ので、結論、私のクライミング界への貢献としては

翻訳業、頑張ります☆


こんな終了点じゃあ…
逆に日本の恥を世界に公開してしまうことに…(><)

2020/01/15

プライドで登るな!

■ セクハラ

クライミングという活動をするようになって、人間関係に悩むことが多くなりました…

私はお世辞にも、恋愛経験が豊富とは言えませんし、最初の恋人はアメリカ人で日本人ではないので、日本的感受性とはかけ離れた考え方をしているのかもしれない?と不安に思うことが、クライミングを通じて多々ありました…。

例えば、どう見ても、ただの知り合いレベルの人に、面と向かって「浮気したい」と言われるなどです。その人は山岳会の先輩なので社会的に失礼な態度が許容されるような、全くの初対面とは違います。それでこれが許されるというのは、まったく理解の範疇外でした…私は社会で何か大事なことを学び損ねているんだろうか?と。

■ 経験者

私は長女なので生まれてすぐは親の愛を独占することができました…ので、次は弟、次は妹に、母を譲らないといけない、ということは、自覚があり、積極的に親の愛を兄弟と分かち合おう、という意識が小さいころからありました。

ところがこれをクライミングパートナーである師匠でやると、パートナーは不安に陥るようです。不思議。誰だって、非常に経験豊富な人が必要な時期があります。

初心者時代です。いわゆる幼児期と同じで、何が危なくて何が危なくないかよく理解ができていないので、ビレイもベテランにしてもらい、基本的なリスクの避け方を下から指示してもらいながら、登ります。

私がこれをしてもらったのは、日向神の東稜で、とても感謝しています。これがないと、リードは取れるようにならないと思う。

■ 迷ったらハードプッシュ?

なぜなら行き詰まった時に、エイドを出すということを知らないと、「迷ったらハードプッシュ」ということになり、それは、18歳男性大学生には有効な戦略かもしれないですが、そのほかの人には、9割落ちることが確実な戦略になってしまうからです。

「迷ったらハードプッシュ」が、マルチで許される人種は特殊な人種です。潜在化した体力が十分以上あり、家族がおらず、怪我をしても回復が早そう、みたいな。

プライドで登っている人は、ほとんどがもれなく、他の戦略を検討せずに「迷ったらハードプッシュ」です。これは落ちても死ぬことがない、スポーツクライミングとフリークライミングにおける態度をアルパインに持ち込むことですが… そういう人だとレスキューをしてあげる立場になる可能性が高いので、一緒に行く人はレスキューの能力を磨いておいた方がいいかもです。 

とはいえ、ピンチになった時に自ら負けを決め込むような人だと、これは困りますし…。

以前、雪山の仙丈ヶ岳に行ったとき、ガスが広がってきたのに、夫がスピードを速めて歩けず、彼はこのクラス以上の山に行くことはできないと悟りました。そればかりか、わざと下山を遅らせ、山行を困難にさせるような態度を取りました…小さなエゴ(拗ねる)と命を天秤にかけた時、エゴが勝つような態度だと山には行けない。

■ いい加減なグレード

九州では、5.12が普段登れる男性が5.9でスカイフックを出して、登っている姿を見ました。それくらいグレーディングはいい加減です。アルパインのトップというのは、特殊な立場なので、それ用の専門教育…考え方も含めて…を受けていない限りは、トップを見栄で登るのは、考えものです。

そういうことを知らず、知覚もないまま、初心者時代に組んだ男性パートナーは私をセカンドでアルパインに行きたがったので、ほんと師匠に止めてもらって良かったなぁ、と思っています。自分でも危険を察知したので、わざわざガイドを雇って自分がルートを下見し、まるで初めて行くかのように、それとなく相方をミスから救って、その山行での失敗から身を守ろうか?と考えたことがあるほどです(笑)。

■ プライドで登らない

一歩一歩登っても、山は山だし、すごい山に登らなくても、山は山という環境だけで素晴らしいので、ルート名で感心するような人たちの集まりには行かない、というのが身を守ります。

前に、ある会に入会するときに自分の力で行った単独行の甲斐駒黒戸尾根厳冬期…日本で一番標高差があるルートです、滑落の危険もあります…とか、ソロの厳冬期阿弥陀北稜…厳冬期アルパイン入門ルートです…単独で初見はやる人少ないです…や、リードで行ったアイスの峰の松目沢が評価されず、セカンドで行った白亜スラブが、すごいすごいと言われたので、その会は何も分かっていない会だと思いました。その会は地元ではもっとも栄誉ある会とされる会でした。取り付き道路から徒歩1分の外岩と、本格的な山で厳冬期ではリスク何倍も違います…

2020/01/12

トレーニングで水泳

■人生2度目の水泳から帰ってきました!

肩も痛いし、肉離れで、地上の運動は危険でできないので、水泳。とはいえ、私は水泳も、カナヅチなので、1から習わないといけないのです。

前回、顔をつける練習したら、鼻が痛すぎて、今回はノーズクリップを持って行ったんですが…、先生に慣れたほうがいいと言われ、使いませんでした。確かに今回のほうがマシでした。

前回は、やはり、これは水泳は体質に合わないかも?と思えるほどのイマイチな反応で、帰ってからもティッシュの花を山盛り咲かせました。が、今回は水を吸い込む量が少なく、なんとなくだいじょうぶになりました。

前回、分かったこと…

仙骨を立てるのが浮きの基礎、

ということ、でした。

今回は、なんと背泳まで習い、一通りできるようになった!顔をつけての泳ぎは、息継ぎは後回しですが、できるようになりました。

腕は水平に掻き出していたんです…なんと!縦じゃなくて横でした…。 

すると、キャッチボールみたいな動作になり、道理で弟が野球も上手だったはずです。しかも彼左利きだから、ボールキャッチするの得意だし。私は、キャッチボール、受けるのができないから嫌でした(笑)。その代わり、ボールから逃げるドッジボールは得意でした。

というわけで、子ども時代に圧倒的に肩を使う運動をしていませんので、ちょっとクライミングしただけで、標準体型を100としたときに、私は80しか筋力なかったのですが、3,4年で120%に。これは、1.5倍の筋量なんで、すごいことですよね。成長率がすごい。だれですか?私が努力していなかったなどという人は?

すごい、腕、40にして成長。

というので、もはや40の手習いというよりは、50の手習いに近くなりましたが、水泳も頑張ることにします。

2度目でまさか背泳が泳げるとは!