■ うつ病回復期のライフスタイル構築支援
1)瞑想的山歩きによる運動療法(2時間オーバー歩き)
2)分子栄養学の知識をベースにした食事指導(まごはかわいい食ベース)
を行います。
運動と食事療法、二点のライフスタイル構築において、支援を行います。
行動変容に心理的障害を抱える方については、
■ 診断が出るメンタル疾患は除外
行動:
一口サイズの玄米おにぎり(おばあちゃんでも食べれるソフトおにぎり)を少量・頻回食で食べる。
1)無反応性低血糖 対策
2)腸内環境整備 対策
です。現在、サプリメントによる栄養療法から、通常食への移行期にあります。
トランスコーチングの技術を含むコーチング手法
で、こちらの押しつけとなってしまうアドバイスではなく、コーチングによる本人からのニーズと答えを引き出し、自分らしく生きる問いかけ=コーチングによる支援を行います。
■ 診断が出るメンタル疾患は除外
社会生活が営めないほどのトラウマの回復、摂食障害、その他、病名が診断される精神疾患についての心理療法については、専門家を紹介いたします。
あくまで社会生活を維持している人むけに、うつ病の回復期において、必要なライフスタイルチェンジを支援いたします。
事例:
・競争的価値観から 調和的価値観への変容
・カロリーベースの食事法から、細胞レベルの代謝をベースにした食事法への変容
・ご自身の食生活改善を阻止している、なんらかのメンタルブロックの自覚と解除
・自分自身を大事にし、周囲の環境との調和的ライフスタイルを構築するために必要なモチベーションアップ
・自分自身をより深く知ること
・心身相関を利用した瞑想的山歩きによるメンタル回復
・クライミングによる強制瞑想
・ヨガによる自律訓練法および瞑想
他の誰に押し付けられたのでもない、ご自身のオリジナルなライフスタイルを構築するお手伝いをさせていただきます。
クライミングを日常とし、父なる自然を人生の導き手とするライフスタイルで、心身の健康さを維持しましょう。
■ 事例: 鬱、無反応性低血糖による気力低下対策
行動:
一口サイズの玄米おにぎり(おばあちゃんでも食べれるソフトおにぎり)を少量・頻回食で食べる。
1)無反応性低血糖 対策
2)腸内環境整備 対策
です。現在、サプリメントによる栄養療法から、通常食への移行期にあります。
■ 症例
Before(以前の食生活)
一日2食(16時間断食を含む)ヨガ式ベジタリアンから、完全ヴィーガンへ移行し、4年でうつ病発症。直接の原因は、B12欠乏による悪性貧血。ペプシノーゲンの低下、フェリチンの低下、リパーゼ分泌不良により、症状は、食物アレルギーの多発。
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結果:
悪性貧血による鬱(再発)。不眠。食物アレルギー多発。副腎疲労による慢性疲労。軽度の肥満。アキレス腱断裂等、外傷の多発。筋力喪失。
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処方:
1)ビタミンB50が著効。特に、ナイアシンが著効。
2)ビタミンCにより副腎疲労が回復。
3)ビタミンDにより、腸内環境の保護に著効。
4)BCAAの朝・夜の摂取により、筋骨格筋の喪失に歯止め。
5)オリジナル有酸素運動の採用と筋トレにより、筋喪失に歯止め。負荷なしの運動ではだめ。
6)カルニチンにより運動時の疲れに著効(鉄の充足が消費に間に合わなかったため)
7)亜鉛、鉄、マグネシウムにより、精神の安定。銅過剰の解消。
8)グルテンフリー&カゼインフリーの実践
9)高繊維&プロテイン食の実践
全体的にたんぱく質の摂取を回復するが、初期はペプシノーゲンが出ていないので、たんぱく質を摂取しても排泄されてしまい、栄養吸収されない。対策には、ボーンスープはやってみたが、合わず、アミノ酸が著効。特にBCAA。グルタミンは効果不明。
運動療法としては、マシン筋トレは合わず、オリジナル運動を開発したことで、飛躍的に回復。個人に適した運動スタイルを見つけることが大事である。現在は、水泳週3、テニス週2で、運動量は、日本人向け推奨値の23メッツを上回ったと思われる。必要な運動量は人によって異なり、個人に合った運動量を採用するのが大事。
新たなライフスタイル構築:
1)食生活
行動:朝1号のご飯を炊き、一口サイズのおにぎりにし、腸が空っぽにならない程度、血糖値が下がらない程度に食べる。まごはやさしいを基本にした食生活。
2)運動
行動:適切な運動量の維持。向上。
今後:
新しいワークライフバランスの確立。