■ 以下は林業のパブリックコメント
・経験年数だけが長い先輩から、技術指導と言えない教育を…
=経験年数の長い先輩から、ボルト1点で懸垂しなさい、と技術指導と言えない教育を…
・過去からの積み上げで科学的でない…
・逆に危険を含む内容…
そりゃ、若い奴が来なくなるのは当然でしょう…
・必要な教育訓練を行うことが、山岳会の責務‥‥と読み替えることができますよね。
そして、いくらコンペで勝手も、現場(山)のトレーニングになるわけないじゃありませんか?
■ 以下は林業のパブリックコメント
・経験年数だけが長い先輩から、技術指導と言えない教育を…
=経験年数の長い先輩から、ボルト1点で懸垂しなさい、と技術指導と言えない教育を…
・過去からの積み上げで科学的でない…
・逆に危険を含む内容…
そりゃ、若い奴が来なくなるのは当然でしょう…
・必要な教育訓練を行うことが、山岳会の責務‥‥と読み替えることができますよね。
そして、いくらコンペで勝手も、現場(山)のトレーニングになるわけないじゃありませんか?
■ 誰ですか、ワイドはゲテモノだよ…、とか言った人は?
これは北平さんという方のワイドクラックを登ってきたクライミングの報告会だ。
若いクライマーはぜひ出ましょう。
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北平友哉トークイベント
「世界最難ワイドクラック「Century Crack5.14b」とマニアックな居場所の守り方」
【イベント紹介】
今回は、日本のワイドクラック界隈を牽引するひとり、北平友哉さんをゲストスピーカーとしてお招きし、ディープな世界観を世界最難のワイドクラック「Century Crack5.14b」にトライした今年の遠征の様子を交えてお話いただきます。
2022年、初めてのCentury Crackは完登におよばず、今年の再挑戦に持ち越しされました。さて、その結果は?
また、一つのことに熱中し続けるモチベーションを維持するために、環境を整えることは不可欠ですが、世界中のワイドクラックを登りたいと語る北平さんの場合はどのようにそれを行っているのか?
北平さんの今の答えを聞きにぜひ会場にお越しください。
※ワイドクラッククライミング
手や足よりも幅の広いクラック(岩の割れ目や岩の隙間)を手足はもちろん体全体も使って登るクライミングスタイル。難易度が高く、界隈では「変態的」や「奮闘的」という言葉で形容されることも多い。じわじわとしか進まず、傷だらけでボロボロになるがそこが魅力となっている。
1回目2022年遠征の様子を映像でご覧いただけます。
「センチュリークラックへの道」
https://www.youtube.com/watch?time_continue=11...
【日時】 2024年12月11日(水曜日) 19:00ー20:30(開場18:30)
【会場】ウインクあいち 愛知産業労働センター 9階 904号室
http://www.winc-aichi.jp/access/ (名古屋駅から徒歩5分)
【定員】30名(要予約)
【参加費】1000円(税込)
※お支払いは会場で現金にてお支払いください(お釣りのないようにご用意いただけると助かります)
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こうした機会に新しいクライミングの在り方の話を聞くと、現・山岳会が持っていると思われる、古い常識がクライミングの進化を妨げている…のではないか?と思う。
クライミングに対しての感覚のズレ感を感じる。
山岳会での認知となんか違うな~と、フリークライミングを始めて以来ずっと違和感を感じている。
ワイドもそうだし、アイスクライミングもそうで、山岳会では、そんなのゲテモノだ、といつも言うんだが…アイスなんてこんな確実なクライミングないよ、ってくらい確実性が実際は高いものだよ?
クライミングの僻地の、九州では、カムを使うことすら、怖がって誰も使わない、という”常識”だった。
ところが、現実には、40年前のカットアンカーで、落ちる、というほうが、カムと同じくらいか、それ以上に危険で、非合理的な判断だと思う。
それにビレイも懐古調で、流して止めてあげるよ~とか、それっていつの時代のロープの話?って感じだった。
いくらなんでも、わざと流して止めなくていいですよ。雪上確保なら分からないでもないが、ボルトルートの岩場で?
古い常識で、エイドクライミングが、アルパインのロッククライミングだ!みたいなのもあったし…。
エイドをお断りして、なんだ怖がり!って否定されるのも、なんか違う気がした。
怖がり!と否定されているような具合なのに、クライマー界の最弱者である高齢スタートの女性クライマーである私にリード期待を寄せてきて、さらに違和感が募った。
その上、私が登りたいというルートには、誰もビレイを提供してはくれない、というわけだし…
なんか、とても、ちぐはぐな経験をしたような気がする。
なんか九州時代は、違和感ありまくりだったよなぁ。
クライミングジムも、親切の正反対で、攻撃的だったし…。
大阪では、男子は当然のように、弱者の私には親切だし、ジムでは当然のように、お客さんである私に喧嘩吹っ掛けてくるようなことはしないし…
これが、正常な姿であると思う。
平穏
です。
普通
です。 なので、普通でなかったのは、私ではなく、九州の古典的クライマーたちなのではないか?と思います。
何が原因だったのか?というと??
九州古典的クライマーが共通して持っているクライミング環境に対する劣等コンプレックス
だったのではないだろうか?
と思う。(未処理の恥の感覚)がある人が自動反応で、相手を攻撃してしまうということだったのでは?
自分より劣位だと思う人(例:私)が、自分が勝手に困難だと思い込んでいるトラッドや海外クライミングにいとも簡単に行くというと、自動的に嫉妬をしてしまったり、腹を立ててしまったり、相手を攻撃してしまったりするのではないだろうか?
女のくせに生意気だ → 家父長制の影響下にある人のセリフ
5.9しか登れないくせに海外に行くなど生意気だ → 旧型クライマーのセリフ
…というのが、私のこれまでの分析の結果だ。
私は別に嫉妬を受けるようなズルなことは何もしていない、と思う。
それどころか、自分の足で稼いできた成果で、自分が楽しむのを阻止されるなんて、たいがい迷惑をこうむった側だと思うんだけどなぁ…。
私が作ったクライマー連絡会も、私が作る前は、そもそも”なかった”んですからね…。
結局、九州では、本来、役割をしっかり担うべき人が担おうとせず、つまり、世代間交代がきちんと行われず、古い人がトップに座り続けるために、いつまでも古いクライミングの形に執着しすぎていることが、問題だったのではないか?と思う。
それは、ただ競争、ただスポ根、クライミングの多様な価値を認めず、排他的で、男性優位の特権主義に凝り固まり、楽しく皆で安全に登るというよりは、俺がどれほどかっこいいかを自己主張するために登る、みたいなことになっていたのでは?
嫉妬について:
https://youtu.be/gvp5e5x0yiU?si=bGKlWCgdQs3QzRpw
■ トップクライマーに対する理解
山梨では、トップクライマーが時折、クライミング遠征の報告会を開いてくれていました。
しかし、残念ながら、それに耳を傾ける若いクライマーがほとんどいなかった…そこそこ登る人はたくさんいましたが…
それは、九州と同様に、俺なんて…みたいなメンタリティを若い男性が取り込んでしまっていたからなのではないかと思います。
俺なんて…と思うのは、心理学的な自動反応、です。たとえ、そう思ったとしても、そのあとに、でも情報だけでも聞いておけば、いつか役に立つ日が来るかもしれない…と思うことにしたら、どうでしょう?
私は、アルパインクライミングのほうは初期に、花谷康弘さんが話してくれた報告会に話を聞きに行ったり、馬目さんの報告会に話を聞きに行ったりしています。どんなトレーニングをすればよいのか?とか、何が登れるようになったら、どういうルートが可能になるのか?とか、どういう技術がどういう場面で必要なのか?ということを知ることができます。
同じ難易度、同じ体力度でやらなくても、その人の今の体力に合った難度で、本格的な山行、というのは、作り出すことはできます。
例えば、同じ岩場に行くので、尾根を一つ読んで、尾根伝いに行けば読図の山となり、ただ登山道を辿るのは別の冒険を作ることができ、その分、学びも深いです。
私が推進したいのは、そのような
クリエイティビティがある山
です。
この北平さんのようなチャレンジを聞くことで、自分のクライミングにどんな要素を取り入れることができるか?そこにクリエイテイビティを発揮しましょう。
いつまでも、10年一日のようなことをしていては…。
日本全国Ⅳ級A1登りと、万年RPの波状攻撃で、分不相応な課題に取り付くフリークライミングを繰り返していても…
日本のクライミング界は楽しくならない。
10年一日どころか、日本国は他国と比べて後退しています。
ロープアクセスの会社に非常に良いチェックリストがありました。
以下、
https://www.ropeaccess.co.jp/%e6%8a%80%e8%a1%93%e6%83%85%e5%a0%b1/
より引用です。 太字当方。
■廃棄・保管ルールの順守 チェック
■エリア
■ インスボンに行って分かったこと
それは、
・韓国では米国文化の浸透度が日本より高く
・韓国では、アメリカ社会に日本より近く、貧富の格差がより大きく
・韓国の政治は、完全トップダウンで、民主主義的ではないため、白雲山荘は一方的に閉鎖
で、韓国のほうが、権威主義社会&アメリカナイズされている、ことでした。
■ 比叡の方へ、インスボンのボルト配置は良いです。
https://iwatosawa.com/insubon/
海外のクライマーも多く訪れるインスボン。一方で国内クライマーの事故すら絶えない比叡。
どうしたもんだかね…。国内クライマーも韓国のほうが登りやすいのではないかな。経済的にも岩場的にも。
岩場は国策でボルト整備されていました。それでも、ヘリ飛んでいましたけど。
宮崎県は、アウトドアアドベンチャーツーリズムで動き出していないがお隣大分はすでに動いている。
個人的には、海外のお客の流入を狙うより、日本の地元の人々が楽しむための岩場が良いと思うんだが。
比叡は、というより、九州は全体的に権威主義的でした。
女性はそれをうまく回避するために、男性を立てる、というだけみたい。
日本の権威主義は、アメリカナイズではなく、封建主義。いまだ江戸時代。
■西先生の防衛費比較
ーーーーーー
米国防省の資料によれば、2000年度に日本が差し出した、駐日米軍負担金額は、群を抜いて世界一で、
50億ドル(当時の約5,000億強)。
一方、北朝鮮と戦争状態にある韓国は、駐韓米軍に国防の重要責任を背負ってもらっているにも関わらず、
日本の六分の一
なのにです。
日本に駐留している米兵の総数は
4万人。
つまり、単純計算で私たちは、国民の税金で、日本に駐留している米兵1人につき、
年間1,000万円以上
支給していることになります。
この状態を
「国辱」
と呼ばないのは、日本だけ…。日本の若者は、このような日本を誇りに思うのでしょうか。
私たちは、このまま
米国の犬
に成り下がったままでいいのでしょうか?
それに、これ以上に大きな問題があります。
それは、実際これだけの費用を払っても
アメリカが日本を守ってくれるのか?
守れるだけの力が残っているのか?
ということです。
ーーーーーーー
■ トランプは守ってくれない
アメリカファーストなんだから、守ってくれない。というか、アメリカこそ借金大国で、人ん家を守るなんて、そんな体力ありません状態だと思われ、
どうしたら、日本は自国を守ることができるか?を考えないといけない。
→ ローカル岩場は、どうしたら自分たちの岩場を守れるか?考えないといけない。
似ていますね。
グローカルという言葉がありますが、グローバルな視点を持って、未来を予想し、ローカルに活動しようという意味です。
日本の未来は欧州にあり、欧州で最も先を行っているのは、イギリス?スイス?おフランス?欧州はどこも景気が非常に悪いです。日本の地方と同じです。
日本の未来は欧州にある。としたら?
グローバルをローカルに持ってくる…ってことです。
つまり、スイスの在り方を日本に持ってくる。日本の岩場がある田舎では、ほとんど無料で楽しく岩に登れ、コストもほとんどかからないという生活が作れたら、日本人は、たとえ経済的には貧しくても、それなりに幸せに生きていけるのではないでしょうか?
ほとんどタダみたいなチョークにお金をかけさせようというのが
エスキモーに氷を売る商人アメリカ
のやり方なので、要するに水や空気にまで課金しかねない、アメリカの強欲魂。
クライマーにコンペクライミングを押し付けようというのは、ちょっと
アメリカ的発想
だったんでしょうねぇ… と、コンペクライミングを見て思うのでした。
戦わせて勝ったら、お金をあげようというのでは、闘牛の牛と同じ立場では?
■ ローカルクライマーの開拓
小山田さんのローカルクライマーを巻き込んだ、開拓の報告が上がっていたが…
そういう風に
地元の人がクライミングとともに生きれる社会づくり・地域づくり
が楽しくていいのではないかと思います。
グレードは上げるのではなく、下げる。下げないと誰でもは登れないです。まぁアメリカの前例を見ると、下げても5.2程度だと思いますが…。5Aと5Cでは大違いです。
日本は、グレードを上げることしか考えていなかった=競争しか考えてこなかった=登る喜びを多くの人と分かち合うことには無関心だった。
というわけでした…
今までの日本のクライミング界では、
開拓 = レジェンドクライマーの特権
みたいになっている。
特に、昔のアルパインの伝統ではそうなっていますね…。
古い皆さんは、開拓手法を若い人に伝えることを頑張ったらどうでしょうか?
https://www.fortunetakakura.com/
■ 政治に無関心なオールドクライマーvs政治に関心がある現代クライマー
政治に無関心=平和時。政治に関心=有事。
昔のアルパインクライマーは、平和の時代に生まれ、そのために、刺激不足であったために、刺激のあるアルパインクライミングをしていたのではないだろうか?
師匠が、小池さんが都知事選に出たときに、TVを見ながら、「いいかい、〇〇ちゃん、こういう人たちは賢いから、任せておけばええんやで」と言ったのがびっくり仰天だった。小池さんって、できる人というより、黒い人と認知されている人ですよね??
ここに若い世代との世界認識の差があると思った…。最近、団塊世代の女性にパソコンを教えたんだが、教員上がりの彼女も同じで、私は政治は分からないから、もっと賢い人に任せるという…
こういう政治への態度が結局、今の日本のザイム真理教をのさばらせる結果になったんだろうなぁ…
そして、それは海外クライマーも同じだったようだ。
海外のクライミング…パキスタン…に行って、人質に取られ、そこから逃げるために、殺人まで犯さなければならなかったのが、トミー・コードウェルの『DwanWall』に語られている。
そこまで、世界情勢に無知なまま、登りに行ったアメリカ人の頭がお花畑…(汗)。
■ 海外の出張経験
海外へ出張でもいいから、出かければ、自分の頭のお花畑具合が、日本人も分かると思うが…最近の若い人は、全然、海外に行かない。私は一か月ベースでの海外出張があったが、そういう生活をすると、世界の各地で格差が開いていたことが分かる。
日本の岩場は、
40年間死んだまま
で、
”日本の常識=世界の非常識”状態
になっているのが、日本の岩場。
海外トポを見れば分かる。
■ レジャーではなく、生活の一部に
海外に行った人たちは、私を含め、クライミングが市民生活の一部になっていることに喜びを見出すみたいなんだが…
それは、
格安で楽しめる、自然破壊も少ない、自然愛好活動だから
■ テーマ性のある世界旅行
さて…日本の常識&世界の非常識を克服しよう!
世界情勢キャッチアップ。日本人は、黎明の岩場に行くにも、欧米人と違い、中国人と用紙が似ているわけなので、中国情勢が安定してくれないと登りにすらいけない。
楽しい海外クライミングは平和の上に築かれるのである。
■ 中国メディアが分析したトランプ
1)世界関税戦争 → 日本の製造業への影響
2)地球温暖化、パリ協定離脱 → すでに離脱表明済み
3)中東戦争激化 → 日本のエネルギー資源は、ロシア寄りにならざるを得ない
4)ウクライナ戦争 終戦 → 日本が復興支援させられる
5)朝鮮半島の解決 → 韓国・北朝鮮が仲良しに戻ってほしいがそうなるかは謎
6)アメリカの内部分裂 → アメリカは昔から分裂している
7)中南米との対立激化 → 麻薬の入り口を封鎖 中南米は何を産業に?
8)欧州の米国離れ → 欧州は何で生きていくのか?
9)米ロ関係改善 → 2極支配でいいんじゃないの?資源あるんだし
10)中国孤立 → 孤立と言うか、中国人は世界中に拡散している。アイデンティティ喪失中?
中国の情報源を探していましたが、
興梠一郎
さんの動画が一番良いように感じています。
https://youtu.be/-HfqqsOrNbo?si=c1_m57vG4sJF1a6v
動画なので、文字で読むより調査に時間がかかるのが、最近のネック。
作業をしながら聞けるというのが強みなのかもしれませんが…。
中国は、今、本当に経済崩壊して、多くの中国人の生活が成り立たず、祖国を捨ててアメリカに逃れる人が多いのではないかと思います。
不動産セクターの破産が大々的に報じられていましたが、結局、政策の失敗が引き起こしたことのようです。
世界的に不動産は不況です。アメリカではオフィス賃貸が戻らない。世界中でリモートワークが展開中です。