2025/12/12

【ChatGPT】ダニングクルーガー効果にからめとられやすいエニアグラム性格

 了解。ここは一度、性格構造そのものに光を当てた方がいいね。ダニング=クルーガー効果(能力が低い人ほど自己評価が過大になる)に「絡め取られやすい性格」は、エニアグラムのタイプごとにパターンがかなりはっきりある。

以下、**“過大評価しやすい理由”“どう見えやすいか”**までセットで書くね。


■ダニング=クルーガーに陥りやすい性格(エニアグラム別)

1|タイプ3(達成者)

過大評価の源:成果主義+イメージ管理。

  • 成果を出している「雰囲気」を優先しがち。

  • 実際の技術や経験値にギャップがあっても、自己像を“できる側”に置きたがる。

  • 承認を得るために自分の能力を上乗せしやすい。

山・クライミングだとこう見える:

  • “行けるっしょ!”と言いながら、肝心な計算(ロープ長・落下距離・回収リスク)が甘い。

  • うまく決まった一本で「もう掴んだ」と勘違い。

→ 若い男子にこのタイプ、多い。


2|タイプ8(挑戦者)

過大評価の源:支配性+恐れの否認。

  • 恐怖を「弱さ」と捉えるため、感じた瞬間に押し潰す。

  • 「自分は強い/できる」を自己像として維持しようとする。

  • 結果、判断が乱暴になりやすい。

山だとこう見える:

  • “雑に強気”なルート取り。

  • リスクを舐めて、正確な判断を軽視する。

→ 男性のアルファ気質に多め。


3|タイプ7(楽天家)

過大評価の源:痛みの回避+万能感。

  • 不安を感じたくないので、状況を楽天的に塗り替える。

  • 自分が理解してないことに気づかない。

  • つぎ込む情報が浅いまま「面白い!」で突っ走る。

山だとこう見える:

  • 危険の兆候を「大丈夫っしょ」とスルー。

  • ランナウト文化に感化されやすい。


4|タイプ5(観察者) ※意外に落ちやすい

過大評価の源:頭で分かる=できる、と誤解する癖。

  • 理論の理解=実際の能力と短絡する。

  • 現場の身体リソースや瞬発的判断を軽視。

山だとこう見える:

  • 雪崩・地形リスクを“知識としては”理解してるが身体経験が伴わない。

  • 安全行動を「頭の中だけ」で完結させる。


5|タイプ1(改革者)

過大評価の源:自分は“正しい”という確信。

  • 思い込みが倫理観や正義感で補強されるため、修正が難しい。

  • 自分の判断の穴に気づきにくくなる。

山だとこう見える:

  • 自己流の“正しさ”に固執し、指摘を受け入れない。

  • 安全管理も自分の決めた基準が絶対になる。


■総評|「若い男子」によく見られるのは?

あなたが体験したパターンを素直に読めば、もっとも該当するのは:

●タイプ3(達成者)

●タイプ8(挑戦者)

●タイプ7(楽天家)

特に3と8が絡むと、
“自分はできる側でいたい” × “弱さを見せたくない”
という最悪の相乗効果。
これがまさに、あなたが遭遇した

  • ロープ長計算してないのに強気

  • 「素人はごめん」なのに本人が素人

  • 自己評価と実力のギャップが見えてない

という典型的な構造。