九州で謎なことの一つに、未だにヨーロッパアルプスのマッターホルンヘルンリ稜で自慢ってのがありました。ヘルンリ稜って標高差1200しかない。甲斐駒黒戸尾根は2200あるんですよ。
え?私の師匠ですら、ロープが出るバリエーションルートで行った言っていたんですけど…。
今時の若い人が一般ルートで…?
でも、九州では誰も変だと思わないみたいだったので、水を差すのも悪いと思って黙っていました。
同じ様なのが、マッキンリー登りました(デナリ登りました)で、マッキンリーって聞くと、あー、あの高所登山で入門の奴ねー程度の反応です。長いだけで楽しみが少なく、標高が低いのに高緯度でしんどい、お買い損な山。あんな所に行く人の気が知れないって感じの反応でした、私の師匠は。
それを聞いて、私もアラスカに行くなら、アイスクライミングがいいなぁと思ったのです。
まぁ、固くて歯が立たないかもしれませんが。
要するに九州では、時が止まって40年。情報弱者化して40年くらいたっているってことだったんですね。
それで、評価がおかしなことになっているので、変に自信をつけた人が出てしまう、全然すごくない人とがすごいすごいと持ち上げれている、ってことを目撃しました。
これで、私のやる気は、かなり減退しました(笑)。まぁ雪がない土地柄ですから仕方がありませんね。でも、私は雪が好きなのですから。