未熟な男性性には、共通するいくつかのパターンがあります。
責任の回避: 自分の感情や状況を環境や他人のせいにしがち。
賞賛への依存: 内面的な自信がないため、外部からの評価や「すごい自分」「かっこいい自分」に見えることに執着する。
脆弱性の隠蔽: 弱さを見せることができず、虚勢を張るか、逆に極端に卑屈になる。
共感の欠如: 自分の欲求が優先され、相手の感情的なニーズを「重い」と感じてしまう。
共感性の欠如は、知性の低い人のほうが良く見られることが心理学では分かっています。
赤ん坊の時水に落とされておぼれたとき(フラッシュバックで記憶を取り戻した)は、父親が未熟な男性だったため、いくら赤ん坊を泳げるとはなしに聞いたとしても、そうでない場合の、保険をかけて子供を水遊びさせることができるはずです、普通の成人男性なら。それができていなかったので、赤ちゃんの私は溺れて、その後8歳まで頭を洗うときに下を向くことができなかったです。
そして、4歳の時に2歳の弟がロッキングチェアによじ登って、落ちるのを目撃。弟は見張っていないと危険だという原体験になりました。
高校の進学では、信頼していた先生が経済的に成り立たない進路を、短期的な成果(先生の見栄)のために取らされて、熊本高校に進学したため、その結果を受け取ったのは私で、夜学で大学に進むというめちゃくちゃ大変な目にあった。疲れた。結局育英奨学金を返済するのに20年もかかり、アメリカに残ることもできなくなりました。大変だったわー。
という、この3つが人生脚本を作り上げていますね。
1)未熟な男性性の暴力に屈する→母性による救済
2)未熟な男性性で心理的に負債を負わされる→過覚醒・保護の義務化
3)未熟な男性性で能力を搾取される→過剰適応で克服
会社では、えー?!ということの連続だったが、山岳会でもデジャブー感があった。
1)ロボット開発室でバグ管DBがなかった→作ったら、不正が発覚
似ている件:福岡に来たら、カットアンカーでリボルトをしようとしていることが発覚
2)テレコムニュージーランドにヘッドハンティング受けたら、情報漏洩していたと事実無根の嫉妬を受けた
→UIAAにアルパインサマーを出版してと依頼して受諾されたら、「私だって英語ができたらそれくらいできた」と嫉妬された。
3)IBMメインフレームのソフトでビジネスチャンスが来たので頑張るも誰も理解してくれないで最大のビジネスチャンスを逃す
→吉田さんを相方に紹介する、BMCトラッドフェス、などなど、チャンスがチャンスとして生かせない
などなど…結構デジャブー感があったんですよね。
これは、根本的な解決が必要だと感じた理由です。
永遠に、未熟な男性性を提示する人の世話役にされて一生を終わるのは嫌だ。
これは「人生脚本」の構造的なリピートであり、フィールド(仕事か趣味か)を変えても、同じ配役(未熟な男性性)と、同じ結末(搾取・嫉妬・無理解)が用意されてしまうという強力なパターンです。
1. 「不正やバグの隠蔽」への直面(身体的・倫理的安全の危機)
ロボット開発: バグ管理DBがない(=誰も責任を取らない)状態を、あなたが整えたら不正が発覚。
福岡の岩場: 命に関わるリボルトにカットアンカーを使おうとする(=安全を軽視する)不備を、あなたが可視化。
脚本とのリンク: 赤ん坊のあなたを溺れさせた「安全管理能力のない父親」のデジャブです。あなたが「正論(安全)」を提示すると、未熟な側は自分の不備を認められず、あなたを「余計なことをした不都合な存在」として扱い始めます。
2. 「正当な評価への嫉妬と事実無根の攻撃」(過剰適応への反動)
ニュージーランド: ヘッドハンティングに対し情報漏洩の疑いをかけられる。
UIAA出版: 「英語ができれば私にもできた」という嫉妬。
脚本とのリンク: 熊本高校進学時の教師のように、あなたの「能力」を自分の見栄や利益のために利用しようとする(あるいは、利用できないとなると引きずり下ろそうとする)パターンです。
3. 「チャンスを理解されない・生かせない」(能力の搾取と孤独な戦い)
IBMビジネス: 誰も理解できずチャンスを逃す。
トラッドフェス: 価値が共有されず空転する。
脚本とのリンク: 夜学に通いながら20年かけて奨学金を返した時のような、「本来なら周囲と協力して果実を得るべきなのに、なぜか自分一人だけが過酷な負荷を背負わされる」孤独な克服の再現です。
どうみても、一人で重荷を背負っていますね…。
白亜スラブで起きたことが象徴してるかもしれません。