■ 政治に無関心なオールドクライマーvs政治に関心がある現代クライマー
政治に無関心=平和時。政治に関心=有事。
昔のアルパインクライマーは、平和の時代に生まれ、そのために、刺激不足であったために、刺激のあるアルパインクライミングをしていたのではないだろうか?
師匠が、小池さんが都知事選に出たときに、TVを見ながら、「いいかい、〇〇ちゃん、こういう人たちは賢いから、任せておけばええんやで」と言ったのがびっくり仰天だった。小池さんって、できる人というより、黒い人と認知されている人ですよね??
ここに若い世代との世界認識の差があると思った…。最近、団塊世代の女性にパソコンを教えたんだが、教員上がりの彼女も同じで、私は政治は分からないから、もっと賢い人に任せるという…
こういう政治への態度が結局、今の日本のザイム真理教をのさばらせる結果になったんだろうなぁ…
そして、それは海外クライマーも同じだったようだ。
海外のクライミング…パキスタン…に行って、人質に取られ、そこから逃げるために、殺人まで犯さなければならなかったのが、トミー・コードウェルの『DwanWall』に語られている。
そこまで、世界情勢に無知なまま、登りに行ったアメリカ人の頭がお花畑…(汗)。
■ 海外の出張経験
海外へ出張でもいいから、出かければ、自分の頭のお花畑具合が、日本人も分かると思うが…最近の若い人は、全然、海外に行かない。私は一か月ベースでの海外出張があったが、そういう生活をすると、世界の各地で格差が開いていたことが分かる。
日本の岩場は、
40年間死んだまま
で、
”日本の常識=世界の非常識”状態
になっているのが、日本の岩場。
海外トポを見れば分かる。
■ レジャーではなく、生活の一部に
海外に行った人たちは、私を含め、クライミングが市民生活の一部になっていることに喜びを見出すみたいなんだが…
それは、
格安で楽しめる、自然破壊も少ない、自然愛好活動だから
■ テーマ性のある世界旅行
さて…日本の常識&世界の非常識を克服しよう!
世界情勢キャッチアップ。日本人は、黎明の岩場に行くにも、欧米人と違い、中国人と用紙が似ているわけなので、中国情勢が安定してくれないと登りにすらいけない。
楽しい海外クライミングは平和の上に築かれるのである。
■ 中国メディアが分析したトランプ
1)世界関税戦争 → 日本の製造業への影響
2)地球温暖化、パリ協定離脱 → すでに離脱表明済み
3)中東戦争激化 → 日本のエネルギー資源は、ロシア寄りにならざるを得ない
4)ウクライナ戦争 終戦 → 日本が復興支援させられる
5)朝鮮半島の解決 → 韓国・北朝鮮が仲良しに戻ってほしいがそうなるかは謎
6)アメリカの内部分裂 → アメリカは昔から分裂している
7)中南米との対立激化 → 麻薬の入り口を封鎖 中南米は何を産業に?
8)欧州の米国離れ → 欧州は何で生きていくのか?
9)米ロ関係改善 → 2極支配でいいんじゃないの?資源あるんだし
10)中国孤立 → 孤立と言うか、中国人は世界中に拡散している。アイデンティティ喪失中?
中国の情報源を探していましたが、
興梠一郎
さんの動画が一番良いように感じています。
https://youtu.be/-HfqqsOrNbo?si=c1_m57vG4sJF1a6v
動画なので、文字で読むより調査に時間がかかるのが、最近のネック。
作業をしながら聞けるというのが強みなのかもしれませんが…。
中国は、今、本当に経済崩壊して、多くの中国人の生活が成り立たず、祖国を捨ててアメリカに逃れる人が多いのではないかと思います。
不動産セクターの破産が大々的に報じられていましたが、結局、政策の失敗が引き起こしたことのようです。
世界的に不動産は不況です。アメリカではオフィス賃貸が戻らない。世界中でリモートワークが展開中です。