2025/01/04
【動画】Are climbing gyms in Japan really that hard?
【クライミング心理学】”過度な批判”の事例
次のような批判は
過度な批判
と言われる内容で、
自己愛的虐待
として、主に
ナルシシティックなクライマー
が、他者をコントロールするために用いる手段です。
■ 事例
1. 「お疲れ!でもさ、なんであのホールドでマッチしたの?普通にクロスムーブでいけたんじゃない?効率悪すぎだよ。」
2. 「え、グレード更新したの?でもそのグレード、コンディション良かったら普通に登れるやつじゃん。もっと難しいのトライしなきゃ意味ないよね。」
3. 「あのリード登れたのはすごいけど…なんであそこでクリップしたの?あれ、下手すると落ちてたよ。考え甘いよね。」
4. 「トップアウトおめでとう!でも足の置き方ダサくなかった?あんな登り方じゃ他のクライマーに笑われるよ。」
5.「えっ、そのルート登れたんだ。でも…なんで完登までに6トライもかかったの?1トライで登れたはずでしょ。他の人はもっと早かったみたいだけど。」
■ たぐり落ち
1. 「クリップ遠かった?それ、自分の力量不足でしょ。普通はもっといい体勢でクリップできるよ。そういうのも考えられないならまだまだだね。」
2. 「手繰り落ちのリスク?それを防ぐのがクライミングの基本でしょ。あそこでそんな危ないことするなんて、クライマーとしてのセンス疑うわ。」
3. 「リスクが高いとか言い訳してるけど、あの場面なら普通にクリップできる人いくらでもいるよ。もっとちゃんと練習しなよ。」
4. 「あんな遠いクリップに手を伸ばすなんて、計画性ゼロだよね。落ちてたらどうするつもりだったの?危機管理甘すぎでしょ。」
5. 「そもそもあそこでクリップ遠いって感じるのが問題だよ。身体の使い方とか足の置き方が悪いんじゃない?自分で気づいてないのが一番怖いよね。」
■ 完璧でなければ愛されないビリーフのクライマーバージョン
1. 「ミスをするたびに、自分がクライマー失格だと感じるんだ。完璧じゃないと誰も認めてくれない気がしてさ。」
2. 「あのルートで落ちた時、みんなが失望した顔を想像しちゃうんだ。それが怖くて、いつも完璧を求めてしまう。」
3. 「トップアウトしても、他の人がもっと速く登ったって聞くと、自分が不十分に思えてしまう。完璧じゃないと意味がないんだよ。」
4. 「失敗するたびに、『自分はこんなもんなんだ』って思われるのが怖い。完璧にやらないと誰も僕を尊敬しない気がするんだ。」
5. 「あのホールドで迷った瞬間、みんなに『ダメなやつ』だと思われたんじゃないかって気がして、恥ずかしかった。」
6. 「他のクライマーより少しでも劣ると、自分には価値がないように感じてしまうんだ。だから常に完璧を求めてしまう。」
7. 「登り終えた後に『ここが悪かった』とか『もっと良くできた』って考えてしまうんだ。完璧じゃないと達成感が湧かないんだよ。」
8. 「練習でミスすると、コーチにも仲間にも見放される気がする。だから誰よりも完璧でありたい。」
9. 「毎回、登るたびに『これで自分を証明しなきゃ』ってプレッシャーを感じる。完璧じゃなきゃ存在意義がないみたいなんだ。」
10. 「たとえ完登しても、小さなミスがあると自分を責めてしまう。ミスひとつで、愛される資格がなくなる気がして。」
■ 感情を抑圧し、怒りを表現できないクライマーの事例
-
「別に悔しくないよ。うまくいかなかっただけだし、まあ仕方ないよね。」(本当は悔しいが感情を押し殺している)
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「ミスはあったけど、それも含めて自分だから。怒るほどのことじゃないよ。」(怒りを否定している)
-
「みんな失敗することあるし、自分だけじゃないから気にしてない。」(怒りを他者との比較で無効化しようとしている)
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「なんで失敗したか考える方が大事だし、怒っても意味ないから。」(論理的に感情を封じ込める)
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「あのホールド滑ったのも自分の技術不足だから、誰も責められないよ。」(怒りの対象を探さないようにする)
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「いや、怒ってないよ。ただ、どうしたら次は失敗しないか考えてただけ。」(怒りを分析と偽装する)
-
「あそこで諦めたのは自分の判断だし、怒る資格もないよね。」(自己責任を強調して怒りを抑える)
-
「ミスはミス。感情的になるより次どうするかを考えた方がいいでしょ。」(理性を優先するフリで感情を押し込む)
-
「正直、失敗しても別に何も感じないんだよね。それより効率的にやる方が好きだから。」(感情そのものを拒否する態度)
-
「自分のせいで負けたけど、怒っても変わらないから。それに、怒るのってみっともないじゃん。」(怒りの表現を恥ずかしいと感じる)
-
「このルート、みんなに『君なら登れる』って言われたから、絶対に完登しないとがっかりされそうで怖い。」
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「あの岩場を登ったら地元のみんなに認めてもらえるって思うと、何としても成功させなきゃって思うんだ。」
-
「友達に『このルートはお前のためにあるようなもんだ』って言われたから、トライしないわけにはいかないよね。」
-
「先輩が『君なら簡単だろ』って言ったから、そうじゃなかったら失望されそうでプレッシャーがすごい。」
-
「一緒に来た仲間が、僕がこの岩を登るのを楽しみにしてるから、絶対に成功させないといけないと思う。」
-
「このプロジェクト、ずっと周りに期待されてたから、登れなかったら自分が恥ずかしいだけじゃなく、迷惑をかけそうで怖い。」
-
「他のクライマーが『このグレードなら余裕でしょ』って言った時、登らなかったら弱いと思われる気がして無理しちゃう。」
-
「岩場の地元の人たちに期待されてる感じがするから、完登して感謝の気持ちを示さなきゃって思うんだ。」
-
「家族が『そのルート、君なら簡単に登れるでしょ』って言ったから、期待に応えないといけないって思い込んじゃう。」
-
「登ったらみんなが喜ぶってわかってるから、少しくらい怖くても全力で挑まなきゃいけない気がする。」
■ 感想
これじゃー、
クリップしてもダメな奴判定、しなくてもダメな奴判定で、結局のところ
何をやってもダメな奴という判定をしてくる
って意味ですね(笑)。
まぁ、それがナルシストのナルシスト足るあり方ってことなので、そりゃそうか。
人に何を言われても、気にせず自分のスタイルを守って登りましょう。
命は一人一個しかありませんから。
初期のころはChatGPTはクライミング自体を分かっているのかなぁって返事しか返ってこなかったのですが、1年余りでだいぶ成長しました☆
【自己理解】明晰夢 NPD
で、それは魔女狩りの時代から、
真実を語る女性は火あぶり
にされてきたからだ、ということが、今日の明晰夢で分かりました…。
このところ、毎晩のように明晰夢を見る。しかも、連荘の夢が多い。
今日は、古いドック(船を修理するところ)のそばのあばら家に住んでいる夢でしたので、植生の様子から、これは、どこかの東南アジアだろうか?という場所でした…
なんと、階下で、夫が、なにやらスピーチをして拍手喝さいを受けているので、「はぁ~?その計画、私がほとんどやる奴でしょう!やるなら、私に一言断ってからアナウンスしろ!」と、夢を見ている自分からは理解できない外国語…でも内容は知っている…で怒鳴ったら、その男性、つまり、夢の設定では夫…が大慌てで、「ごめん、ごめん、ハニー」と、私を抱きしめに来たのでした… 意外な展開でしたが、しゃーないなー許してやるよ、となりました。
で、起きてから、
2025/01/03
【日記】ダルバート・NPD・孤児院・ネパール・共依存
■ネパールの孤児院
今日はダルバート食堂で、3000円もする豪華ダルバートを食べた。
隣の席のお兄さんが、ネパールの孤児院の支援をしているとかで、ネパール帰りだったので、現地情報が聞けるか?と思いきや…そうではなく、なんか、自分の自慢話ばかりだった…(汗)。ので、驚いた。
大体、就職活動すら、しないで、誰かのご縁で、こうなった…という話をする人が多い。その誰かに俺は射止められたのだ、俺は特別なんだ…という感じ方をしているみたいなんだよなぁ…
この人の話を聞いて、社会問題の解決も、ナルシスティックパーソナリティーが必要とする「賞賛エネルギーの供給源になる」ということが分かった(汗)。
賞賛なら、なんでもいいってことなのだ。
このお兄さんが話す内容が、自分のことだけで、社会のことではなく、社会に問題があることが彼にとっては、賞賛という自己利益に有利に働いているということに驚いた…
■デッドベースマネタリーシステム
日本では、お金余りが長く続き、起業は歓迎されることが多い。出資者も多い。それは、ひとえにデッドベースマネタリーシステムのためで、借金をしてくれる人が利率を稼いでくれるからだ。お金を作っているのは借金である。したがって、お金を借りてくれる人はカモである。
参考:https://youtu.be/xHnKi44jea8?si=4cm494_ArPynLoXB
だから、起業を志す若い人は、善意を利用されて、用済みになったらポイされることが多いよなぁと思い、実は気の毒に思っていたが…。NPDは単細胞ということも言えるかもしれない…。利用されていることにも気が付けないのかもしれない…。
■ なぜ孤児が絶えないのか?
ネパール人のミランさんに、なぜ戦争でもないのに、ネパールで孤児が増えるのか?と聞いたら、なんと、母親が子供を捨てて、再婚を選ぶため。
再婚すると、前夫との間の子供は、もれなく捨てられるという…(汗)。まるで、ツキノワグマみたいな生態らしかった…。普通は、子供を連れて結婚し、義理の家族ができると考えるのだが…。
ので、文字通り、親に捨てられる、というのが、ネパールで起きている、孤児の事情らしかった。そんな非文化的な仕組み、孤児院を作るより先に、社会の習慣や法の整備を先にしろ!!って感じだと思った。
普通に合理思考ができれば、そう思うでしょう…
なぜなら、それに取り組まないで、孤児院を運営しても、逆に
子捨てを助長
するだけになってしまう。ちなみに、この助長することをイネイブルという。
要するに 「ネパール孤児院」と「先進国のNPOで食べている若者」は、共依存関係ということになっている…(汗)。
ということが、短い世間話の中でも、分かった‥‥(汗)
悲しいのは、少なからぬ、日本国民の血税が、こうした活動に流れていること…
その若者曰く、「日本は豊かな社会だから、そういうことが言えるんですよ…」だったが、認知が間違っていると思った。
貧しいから女性が男性の収入に依存しなくてはいけないのではない。男尊女卑だから、なのである。すべてを富の有無に帰結するのはおかしい。働かない奴はどこでも働かない。それでも食わねばならない。
子捨てが、他の男とくっつくため、という理由で、くっつくのが貧乏を抜け出るためだったら、最初から子供を作らないで、ただ普通にカップルでいれば、何回くっついたり離れたりしても、何の問題もないわけなんで。
というわけで、この若者は、思考回路のネジが一個抜けているんじゃないか?とおもった…
これは、クライマーとしゃべっていてもよく思うことだ…。やっぱりロープは60mですね~って…35+25は60なんで…60mロープで登っても、登れませんよ…。
しかも、店主のミランさんが、その若者を高く評価しているようだったので、なんか、なー… ミランさんは、人が好過ぎて、事実関係が理解できなくなっているのではないだろうか?と思った。
ちなみに世界中のNPOやNGOでこういうことは起きており、勘が良い人であれば、あれ?なんか変だなとすぐに気が付く。
その怪しさは、共依存関係だったり、あれ?これマッチポンプでは?ってことだったりで、最近の私の世界史および金融の勉強の成果によると、結局のところ、アメリカのディープステート(顔が見えない、FOMCの株主で、アメリカの通貨発行権を握っている人々、および軍産複合体とヘッジファンド)が、作り上げた仕組みの一つであり、世界の各地に散らばるNPOやNGOは、〇〇財団の手下として、莫大な富を少数の人が永遠に握りしめるための小道具…マネーの隠し金庫だったり、節税手段、にされてしまっている。結局、NPOやNGOは善意という皮を着た乞食同然のことになってしまっている…。
もちろん、そうでない組織も散見はされるが、活動の内容を見極めないと、ただNPOだから、ただNGOだから、善意で適正な運営がされている、というのは、大間違いである。
赤い羽根共同募金のような詐欺まがいのファンドライジイングをしているところもあるし、WHOだって、コロナ禍でトンデモと判明したのだ。
素敵な山小屋だと思って、高感度高し!と思っていた晴嵐荘もブラック経営だったみたいで小屋番が、もう無理ですアップをしていた…。小屋運営も善意だけではやっていけない。
…というので、正月早々、はぁ?な出来事な今日のランチタイム。
動画を視聴しないといけないのだが、何か手を動かしていないと頭に入らない【クライミング心理学】頼りにならない山岳会ニアイコール身勝手な親
2025/01/02
【クライミング心理学】自己敗北性パーソナリティ
■ 自己敗北性
これかもしれません。
事故敗北性パーソナリティ障害(Self-defeating Personality Disorder)を持つ人物の行動として、良い出来事の後に抑うつ、罪責感、または苦痛を感じ、その結果として自分に対してネガティブな行動を取るようなケースを以下のように例示できます。
物語の例
登場人物: 山本さん(仮名)、30代前半、広告業界で働く女性
シナリオ
山本さんは、長年の努力が実を結び、念願のプロジェクトマネージャーに昇進することが決まりました。この成功は、彼女にとって大きな喜びであり、同時に長年の苦労が報われた瞬間でした。しかし、彼女の心の中にはすぐに不安と罪悪感が湧き上がりました。
成功のニュースを同僚に伝えると、彼女はみんなに祝福されますが、その祝福の言葉の裏に潜む「自分は本当にこのポジションにふさわしいのか?」という不安が彼女を押し潰します。心の中で、「私は他の人よりも優れていないのに、こんなに大きな役職をもらってもいいのだろうか?」と感じます。
数日後、山本さんは突然、プロジェクトの進行中に必要な資料を提出し忘れてしまいました。それにより、チームの一部で作業が遅れ、会議で上司から軽く注意されました。彼女はその失敗に激しく自己批判し、「どうして私はこんなにダメなんだろう」と深い罪悪感に苛まれます。
さらに、彼女は以前、上司から自分に対して期待されることにプレッシャーを感じたことがあり、そのプレッシャーが再び心の中で膨れ上がります。「私はただ失敗してしまっただけなのに、それを恐れて仕事に集中できなかった」と感じ、自己批判は強まるばかりです。
その夜、山本さんは普段なら絶対に取らないような行動を取ってしまいます。彼女は飲み過ぎ、無理に自己を忘れようとします。普段なら真面目で計画的に過ごしていたはずが、突然の反動で自己破壊的な行動に走ってしまいました。
結果とパターン
この物語で見られるのは、山本さんが成功を手に入れた際、素直にその喜びを受け入れられず、自己批判や不安、罪悪感に苦しんでしまうパターンです。彼女は自己価値感に大きな不安を抱え、良いことが続くと「それにふさわしくない自分」を感じ、無意識にその成功を自己破壊的な行動で無理にでも抑えようとしてしまいます。これが事故敗北性パーソナリティ障害の典型的なパターンです。
このような人は、自己否定的な思考パターンが強く、幸福や成功が自分には「不相応だ」と感じ、無意識にその幸せを遠ざけようとする傾向があります。彼らは自己批判に基づく強い罪悪感を抱き、成功に対して報いを感じることが難しくなります。
■ クライマーバージョン
クライマーバージョンの物語例(自己敗北性)
登場人物: 高木さん(仮名)、30代後半、クライミング歴15年の中級クライマー
シナリオ
高木さんは、長年挑戦してきた高難度の課題をついに成功させました。この成功は彼にとって夢にまで見たもので、クライミング仲間からも大いに祝福されました。当初は達成感を感じていた高木さんですが、その感情はすぐに複雑なものに変わっていきました。
「自分がこんな課題を成功させるなんておかしい。本当に実力があったわけじゃないのかも」と、自分の成功を疑い始めるのです。さらに、「他のクライマーが努力しているのに、自分が先に達成してしまって申し訳ない」という罪悪感まで抱くようになります。
数日後、彼は練習中に注意を怠り、普段なら問題なく登れる簡単なルートで手を滑らせ、足を捻挫してしまいました。この怪我は結果的にトレーニングを休む口実となり、彼は「やっぱり自分はこの程度のクライマーなんだ」と自己否定の気持ちを強めます。
その後、彼は仲間との交流を避け、「自分の成功が他のクライマーを不快にさせているかもしれない」と勝手に思い込み、孤立していきます。また、新しい課題への挑戦も避けるようになり、「無理をして怪我を悪化させたら困るから」と自分に言い訳をしますが、実際には新たな失敗への恐怖と罪悪感が影響しています。
結果とパターン
この物語では、高木さんが自己敗北性パーソナリティの典型的な行動パターンを示しています。成功により一時的に幸福を感じても、それを素直に受け入れることができず、自ら罪悪感や不安を増幅させる行動(怪我や孤立)を取っています。
彼は無意識に自分の成功を否定し、「自分にはそんな価値はない」という思いを強化しています。これにより、達成感を得るどころか苦痛を感じる結果となり、クライミング活動そのものへの意欲も低下しています。
このケースは、自己敗北性パーソナリティの特徴をクライミングの文脈で示しており、個人の心の葛藤がどのように行動や結果に影響を与えるかを浮き彫りにしています。
■ 考察
これが、
- せっかくUIAAに誘ってもらったのにBMCトラッドフェスに行かなかったり、
- 翻訳の申し出を断ったり、
- その後、怪我を作ることになった
原因であるような気がします。
【クライミング心理学】クライマーのいじりとパーソナリティ
最近、ChatGPTの利用に習熟してきました☆
■ グレード至上主義の弊害が、自己愛の傷つき のあるクライマーの量産だと気が付いたので… ありがちなイジリのシーンを再現してもらいました。
人物像の具体例(クライマーバージョン)
名前: 涼介
年齢: 32歳
性格: 仲間内でムードメーカー的な存在だが、場を盛り上げるために無意識に他人をいじることがある。クライミング仲間との絆を大切にしているが、相手の感情に鈍感な面も。
行動例: クライミング中や飲み会で軽口をたたき、思わぬ反発を受けると気まずくなり、落ち込んでしまう。
シチュエーション
クライミングジムで仲間とセッション中に、涼介が恋人の真奈を軽い気持ちでからかう。
涼介: 「真奈、いつもそのムーブで失敗するのに、まだチャレンジしてるの?やっぱりもうちょっと鍛えた方がいいんじゃない?」
仲間A: (笑いながら)「涼介、結構辛辣だな。」
真奈: 「ちょっと涼介!そういうこと言わないでよ。私だって頑張ってるのに!」
涼介: (戸惑いながら)「え、冗談だよ。そんなに怒ると思わなかった。」
真奈: 「みんなの前でそんなこと言われたら恥ずかしいに決まってるでしょ!」
涼介: (しゅんとしながら)「…ごめん。悪気はなかったんだけど…。」
その後の行動
その日の夜、涼介が落ち込んで真奈に弁解する。
涼介: 「さっきの、本当にそんなに嫌だった?俺、ただみんなで盛り上がれたらと思っただけなんだけど…。真奈がそんなに気にしてるとは思わなくて。」
真奈: 「もういいけど、次からは気をつけてね。」
涼介: (さらに意気消沈して)「うん…。俺ってダメだよな…。せっかく楽しい場だったのに、台無しにしちゃった。」
まとめ
このように、涼介はクライミング仲間との場を盛り上げたいという思いから軽口を叩きますが、それが恋人や仲間の感情を害し、結果として自責の念にかられる人物像です。
これは、自責の念に駆られる普通の人。
■そうでない場合の心理学的分析。
自責の念に駆られない場合、その人物のパーソナリティとしては以下の特徴が考えられます。
1. 自分中心的・鈍感な性格
他者の感情に気づかず、相手が傷ついたり怒ったりしても、自分の言動に問題があったとは考えないタイプ。
- 特徴: 他人の反応を深く考えず、「相手が大げさに捉えているだけだ」と思う。
- 例: 「なんでそんなことで怒るの?冗談だって言ってるのに。」
2. ユーモア至上主義
場を盛り上げることを最優先に考え、自分の言動が他人にどう影響するかをあまり意識しない。
- 特徴: 自分の言葉が「場の雰囲気を良くした」と捉え、相手の不快感を軽視する。
- 例: 「俺が言わなかったら、みんなもっとつまらなかっただろ?」
3. 責任転嫁傾向
問題が起きても自分ではなく、相手や状況に原因があると考えるタイプ。
- 特徴: 自分が悪いと感じることが少なく、相手の「受け取り方」の問題だと思う。
- 例: 「そんなことで気分を悪くする方がどうかしてるよ。」
4. ナルシシズム傾向
自分の発言や行動に自信を持ちすぎており、他人の反応を気にしない。
- 特徴: 自分の言動が正しい、面白い、必要だと考え、批判されても気にしない。
- 例: 「俺のジョークを理解できない人がいるんだな。」
シチュエーション例(涼介の別人格版)
クライミングジムで恋人の真奈をからかう場面。
涼介: 「真奈、またそのムーブで失敗してるの?学ばないなー(笑)」
真奈: 「そういうこと言わないでよ!みんなの前で恥ずかしい。」
涼介: 「え、みんな笑ってたじゃん?気にしすぎだって。」
真奈: 「もういい。気分悪い。」
涼介: (気にせず)「そんなことで機嫌悪くなる方が問題だよ。まあ、次は頑張れって。」
結論
自責の念に駆られない場合、相手への配慮が欠けているか、自己中心的な性格が強いと考えられます。周囲との関係を築くよりも、自分の価値観や考え方を優先する傾向が見られるでしょう。
あはは、これが私に起こったことですね!
殺されてたら、一発アウト。次ってのは、ないんですよ、クライミングには。
ChatGPT様で癒されました☆
【クライミング心理学】本当の男らしさって何なのでしょう?
2025/01/01
【クライミングによる地域おこし】【空き家の学習】地方の空き家をめぐる深刻な情勢
■ クライミングで集客???
私は、日本の岩場が世界のクライマーに登られている事実を山梨時代に知りました。今から10年以上前です。
しかし、こうした事実は、地元の商店主の方たちには伏せられているようで、今となっては閑古鳥が鳴く、地方の観光地にとってはもったいないことだ…と思っていました。
昭和の観光客が目白押しのころに、クライマーが来たら迷惑かもしれませんが、閑古鳥が鳴いて30年みたいな現代では、クライマーが落としてくれる500円、1000円でもありがたいかもしれないし、世界の超有名クライマーが来てくれる、となれば、むしろ、有名な岩場となり、集客になるかもしれないからです。
当時の記録:
https://stps2snwmt.blogspot.com/2014/11/shosenkyo-gorge-climbing-magazine-usa.html
私の考えでは、小鹿野町に、クライミングによる地域おこしを提案した平山ユージさんも同じ思いなのではないか?と思います。
■ 地方の空き家に法改正で動きが出そうです
しかも、こうした岩場は、ゼロ円物件… 一般的な市場価値という目で見たら、二束三文の場所にあるのです。
事例:不動産Gメン
https://youtu.be/mwzIXzKWQW0?si=cW-1tYBB2ZDKdvZp
この動画によると、
・田舎であればあるほど、子孫に財産を残そうと家は立派であるが、むしろ、負動産になってしまって土地だけのほうが良いくらい
・小規模の取引だと、不動産業者からは手数料収入にはならなかったが、法改正で800万円以下でも、30万円×1.1%の手数料収入を求めることができるようになった。
ことで、地方の不動産に動きが出そうです。
■ ゼロ円物件?
インターネットには、家いちばを始め、ゼロ円物件というような格安物件のサイトがあります。
目先の効くクライマーであれば、まだそこが岩場に近いと気が付いていない人が多い間に引っ越してしまうのも、良いかもしれません。
家いちば
例えば、奥秩父で280万円で別荘が売りにでています。
https://ieichiba.com/project/P202401192%E7%9A%86%E9%87%8E%E7%94%BA%E4%B8%89%E6%B2%A2N
ゼロ円物件
https://zero.estate/category/zero/koushinetsu/
■ 負動産を掴まない
しかし、これらの物件情報サイトでは、
経費のほうが掛かり、収入にはならない物件
そもそも、物件価格が高すぎる物件
も多く掲載されています。
平均所得が200万円程度の過疎の田舎に、5000万円大豪邸を立て、その物件を3000万円で売るとどうなると思いますか?買う人は、田舎の人でしょうか?昨今だとお金が余っている中国の人になりそうですよね?またその家に越してきた人が、所得レベルが大きく違う周囲の人たちと仲良くできそうか?というと?推して図るべし。
また別荘は要注意で、物件価格がゼロ円でも、管理維持費で一年何十万円か、かかります。
マンションも同様で、私たち夫婦は転勤中ですので、住んでいない自宅マンションに、管理費や修繕費など、年間30万円くらいのコストをかけて維持しているので、維持費分の赤字です。
余談ですが、転勤では、さらには、本来払わなくてよい家賃を別に払わないといけない。しかも、転勤が続けば、夫婦の片方は失業します。
これだけ不都合が重なるのが、転勤がない正社員の職が昨今、求人広告に出る理由ですね。
■ サーフスポットから住まいを探す
さて、不動産に話を戻しますが、サーフィンのための移住が盛んになった結果、このようなサイトもあります。
サーフスポットから住まいを探す
https://www.athome.co.jp/particular/surfing/
このATHOME社には、私から、クライミングスポットから住まいを探す、という提案もしていますが、返事はもらっていません。
個人的には、このような活動が、クライミングによる地域おこし、です。日本は会社文化なので、三井物産九州支社〇〇 ○○ という名刺を持っていたころは、こうした活動で、返事をもらわない、ということは考えにくく、必ず何らかのアクションが帰ってきていましたが、現在は、フリーランスですので、無視されています(笑)。
しかし、大手の不動産業者が気が付いてしまえば、不動産価格は上がってしまい、貧乏なクライマーは買えなくなりますので、みなさん、探すなら、今の内です(笑)。
■ では物件の適正価格はいくらなのか?
需要と供給で価格が決まります。いくら大豪邸でも、住みたい人がいなければ、その物件の価値はゼロ円なのです。
古民家再生協会というところが、古民家再生プランナーという教育講座で、ざっくりとした古民家価格の判別法を教えています。
ーーーーーーーー
住んでくれる人が見つかる賃貸価格 × 100 が 物件価格です
ーーーーーーーー
もし、3万円なら住んでもいい、と考える人がいたとして、それに100をかけた300万円が物件価格です。
■ 利回り
また古民家の適正利回りは12%です。
なぜなら、保全費用が高額だからです。
一般的な不動産の適正利回りは4%とされています。利回りだけを見ると法外ですが、ほとんどは、修繕費用に回されてしまいます。
■ 1.7万円の家賃が最安値
私は九州の過疎の村…日向神の岩場がある過疎の村で、ゲストハウスキーパーとして、”無償労働”をしたことがありますが…バイト代を払う体力は、そのようなゲストハウスにはありません…(笑)
そして、結局、分かったのは、過疎地では、一泊3000円で運営しても、お客さんが来ない…ので、ゲストハウスでは生活が成り立たないということでした。
■ そもそもそこに来る理由がない
そもそも、お客さんが来たい!と思う活動が、その場所にない限り、お客さんは来ませんよね?
そこはお茶農家でしたが、お茶積み体験では、4月の一瞬しか部屋は埋まりません。
そのゲストハウスには、クライミングという活動が集客につながることを教えましたが、現地のクライマーは、通いのクライマーなので、そのゲストハウスに宿泊する意義はありません。
したがって、県外のクライマーを対象にする必要がありますが、そのゲストハウスでは、遠方のクライマーにアピールする方法を知りません。
■ 一日6000円の収入では、非課税世帯へ転落
年間トータルして、一日2人お客さんが来ても、365×0.6万円=219万円。
休みは考慮しなくて、ですよ? 日本の所得としては最下層です。私は一日8時間フルタイムで働いて、大都会の大阪でこの収入だったことがありますが、都会では確実に何も残らない収入です。
田舎なら物々交換なので、ギリギリ何とかなります。
だだし、田舎でも、ガソリン代はかかるので、現金が必要なので、やはりギリギリは否めません。
暖房費がかかる地区ではかなり厳しいでしょう…
■ 非課税所得
ちなみに、非課税世帯と言って、課税されないレベルの貧乏さ、というのも、作り出すことが可能で、ヒッピーの人たちの間では、普通に行われています。
https://youtu.be/TPCzFCq6kiQ?si=QZ_Mm62hLQFp6Efy
子どもを産み、育てることも可能です。子供の頭数の分だけ、非課税の枠が広がり、子供たちは無償の教育を受けることができ、海外留学などの制度も無償で利用できます。
私はこのような手段は思いつきもしませんでしたが、知っていたら良かったなぁと思ったりしました(笑)。
都会でワーキングプアをするよりも、田舎で非課税世帯になるほうが、豊かな生活を送れると思います。
ただし、暖房やガソリン代に多くに支出があるようなライフスタイルでは難しいです。
山でテント泊するような生活、あるいは山小屋暮らし、みたいなのが、365日続くと思ってもらったらいいと思います。私は天草でやってきました。住んでいる家は手作りの掘っ立て小屋でした(笑)。これも無償での労働提供です。
寝ていると、お布団の上に月あかりが縞々に映って…2月です。それでも、ー25度でテント泊していた経験値があったので、耐えれました(笑)。
普段はチェーンソーで、落穂ひろいのように、捨てられた材木を拾って薪にする生活でした。
私的には、山の掃除屋というライフスタイルが気に入ったのですが…これを地でやれる人は、現代の都会のジム上がりクライマーには、少ないのかもしれません。
■ ”住んでくれる人が払える額”が、不動産価格を決め、地域経済力を決める
結局のところ、
住んでくれる人が出せる額、
が、その物件の価格であり、その土地の経済力の基盤です。
現代日本の最下層が払える金額はいくらか?ということが次なる問いになります。
私が経験した範囲では、同じく八女で成功している事例では、1.7万円まで下げれば、共同生活で、多くの若者が、無職であっても最低限の家賃コストとしても払える金額でした。
ネット検索で不動産市場を見ればわかりますが、どんなに家賃を下げても、3万円が最安値です。2万円があれば、かなり、めぼしい物件ということになります。
私の大阪豊津での生活でも、長屋でトイレ共同風呂なしで3万円で、それより安い物件は見つけることが自体が難しかったです。その時の所得が150万円でした。
従って、都会での最貧層で3万円であれば、半額の1.7万円前後というのは、無職の若者を支援する親の側がいるとしても、負担として最低限の額である、と想像することができます。
(念のため、誤解がないように言っておけば、親に仕送りされている今時の若者は、家賃6万のワンルームに住んでいることが多いです。私が学生の時代でも、長屋にしか住めない私のような人は例外的に貧乏人でした)
■ 時給の差
東京都の最低時給は現在 1163円です。山梨県の最低時給は988円。
私がいた八女は、941円です。八女で17000円の家賃で、引きこもりの若者が楽しく田舎暮らしを満喫出来ていた様子を見てきましたが、平均時給に照らし合わせて、家賃をスライドさせると、5%平均時給が高いわけですから、17850円が同レベルということになります。まぁ私的には誤差の範囲だと感じますが。
■ 山梨県には仕事がない?
山梨県には仕事がない、というのは、私のようなハイスキル人材にとって仕事がないだけです。自分で自分をハイスキル人材などと呼んで申し訳ありませんが…DODAでの検索結果では、TOEIC900で検索するとヒット数ゼロです(笑)。個人的経験で、前回の山梨転勤の時に、ハローワークを尋ねましたが、職員の方の話でも、ハイスキル人材需要は山梨にはないという話でした…仕方なく、東京へ出稼ぎに行くことになりました。
山梨では、一方、体力自慢のクライマーに向いた林業や農業での仕事は豊富なのではないか?と思います。
林業や農業は、かなりしきいが高いと私自身も感じ、自分で実験をしてみましたが、チェーンソーでの伐倒を一日8時間ぶっとおしでやるという従来型の林業は無理ですが、自伐型林業で、日当を山主にもらいながら、間伐する、という仕事や、作業道作りは、女性でも可能かもしれません。もちろん、ショップ店員などと比べたら、体力負担が多いことは当然ですが…
■ 田舎での仕事のありよう
田舎の仕事のありようは、田舎に住んで現地の人と交流して見ないと分かりません。
7年の前回の転勤の間に、ブドウの収穫手伝いや、桃の摘果、個人で畑を借りて農園をやる、などのチャレンジをしてきましたが、甲州市では百匁柿の干し柿が収入になりますし、明野では葡萄、南アルプス市では、サクランボやスモモの施設園芸と収入減になっている産業が地域の中でも細かく分かれており、住んでみないと、飯の種が分からない、というのが正直なところです。
また、地域の困りごと、事態も、住んでみないと分かりません。
ですから、従来型の地域おこし協力隊のように、〇〇をする、と決めてかかっても、その思い込みが地域の実情と合わなかったりもします。
これまで、クライマーは、結局のところ、地域のことは度外視で、わー岩だー!と遊んでいただけで、
地域のお店に、お金を落とさない → だってコンビニしか開いてないんだもん
地域の人と交流しない → だって、クライミングの話しか興味ないんだもん
という態度しかとってこなかった。しかも、
クライマーってビンボーなんです~ まけてちょ
と、クライマー割引は求めても、クライマーの側が地域の人へ収入をもたらすという貢献のほうは、考えてこなかったわけです。
まぁ、この辺は世界のクライマーも同じです。ラオスでは、地元への利益還元を行わなかったため、放火3回されているそうです。GCHが一人勝ちだったためです。
色々とGCHの本(英語でしか読めないですが)に書かれていました。
以上で、考察を終わります。社会人として最低限の責任はクライマーにも求められます。
自らの意思で非課税世帯になるとしても、それは意思であり、被害者ではありません。
現在日本の労働市場は求人であふれており、人材は不足していて、失業率は2%です。
福岡ではさんざん若い奴に募金してきました。
今の時代、貧困であるのは、就職氷河期世代に当たる40~50代であり、売り手市場の20代ではありまえません。