2025/01/03

【日記】ダルバート・NPD・孤児院・ネパール・共依存

■ネパールの孤児院

今日はダルバート食堂で、3000円もする豪華ダルバートを食べた。

隣の席のお兄さんが、ネパールの孤児院の支援をしているとかで、ネパール帰りだったので、現地情報が聞けるか?と思いきや…そうではなく、なんか、自分の自慢話ばかりだった…(汗)。ので、驚いた。

大体、就職活動すら、しないで、誰かのご縁で、こうなった…という話をする人が多い。その誰かに俺は射止められたのだ、俺は特別なんだ…という感じ方をしているみたいなんだよなぁ…

この人の話を聞いて、社会問題の解決も、ナルシスティックパーソナリティーが必要とする「賞賛エネルギーの供給源になる」ということが分かった(汗)。

賞賛なら、なんでもいいってことなのだ。

このお兄さんが話す内容が、自分のことだけで、社会のことではなく、社会に問題があることが彼にとっては、賞賛という自己利益に有利に働いているということに驚いた… 

■デッドベースマネタリーシステム

日本では、お金余りが長く続き、起業は歓迎されることが多い。出資者も多い。それは、ひとえにデッドベースマネタリーシステムのためで、借金をしてくれる人が利率を稼いでくれるからだ。お金を作っているのは借金である。したがって、お金を借りてくれる人はカモである。

参考:https://youtu.be/xHnKi44jea8?si=4cm494_ArPynLoXB

だから、起業を志す若い人は、善意を利用されて、用済みになったらポイされることが多いよなぁと思い、実は気の毒に思っていたが…。NPDは単細胞ということも言えるかもしれない…。利用されていることにも気が付けないのかもしれない…。

■ なぜ孤児が絶えないのか?

ネパール人のミランさんに、なぜ戦争でもないのに、ネパールで孤児が増えるのか?と聞いたら、なんと、母親が子供を捨てて、再婚を選ぶため。

再婚すると、前夫との間の子供は、もれなく捨てられるという…(汗)。まるで、ツキノワグマみたいな生態らしかった…。普通は、子供を連れて結婚し、義理の家族ができると考えるのだが…。

ので、文字通り、親に捨てられる、というのが、ネパールで起きている、孤児の事情らしかった。そんな非文化的な仕組み、孤児院を作るより先に、社会の習慣や法の整備を先にしろ!!って感じだと思った。

普通に合理思考ができれば、そう思うでしょう… 

なぜなら、それに取り組まないで、孤児院を運営しても、逆に

 子捨てを助長

するだけになってしまう。ちなみに、この助長することをイネイブルという。

要するに 「ネパール孤児院」と「先進国のNPOで食べている若者」は、共依存関係ということになっている…(汗)。

ということが、短い世間話の中でも、分かった‥‥(汗)

悲しいのは、少なからぬ、日本国民の血税が、こうした活動に流れていること…

その若者曰く、「日本は豊かな社会だから、そういうことが言えるんですよ…」だったが、認知が間違っていると思った。

貧しいから女性が男性の収入に依存しなくてはいけないのではない。男尊女卑だから、なのである。すべてを富の有無に帰結するのはおかしい。働かない奴はどこでも働かない。それでも食わねばならない。

子捨てが、他の男とくっつくため、という理由で、くっつくのが貧乏を抜け出るためだったら、最初から子供を作らないで、ただ普通にカップルでいれば、何回くっついたり離れたりしても、何の問題もないわけなんで。

というわけで、この若者は、思考回路のネジが一個抜けているんじゃないか?とおもった…

これは、クライマーとしゃべっていてもよく思うことだ…。やっぱりロープは60mですね~って…35+25は60なんで…60mロープで登っても、登れませんよ…。

しかも、店主のミランさんが、その若者を高く評価しているようだったので、なんか、なー… ミランさんは、人が好過ぎて、事実関係が理解できなくなっているのではないだろうか?と思った。

ちなみに世界中のNPOやNGOでこういうことは起きており、勘が良い人であれば、あれ?なんか変だなとすぐに気が付く。

その怪しさは、共依存関係だったり、あれ?これマッチポンプでは?ってことだったりで、最近の私の世界史および金融の勉強の成果によると、結局のところ、アメリカのディープステート(顔が見えない、FOMCの株主で、アメリカの通貨発行権を握っている人々、および軍産複合体とヘッジファンド)が、作り上げた仕組みの一つであり、世界の各地に散らばるNPOやNGOは、〇〇財団の手下として、莫大な富を少数の人が永遠に握りしめるための小道具…マネーの隠し金庫だったり、節税手段、にされてしまっている。結局、NPOやNGOは善意という皮を着た乞食同然のことになってしまっている…。

もちろん、そうでない組織も散見はされるが、活動の内容を見極めないと、ただNPOだから、ただNGOだから、善意で適正な運営がされている、というのは、大間違いである。

赤い羽根共同募金のような詐欺まがいのファンドライジイングをしているところもあるし、WHOだって、コロナ禍でトンデモと判明したのだ。

素敵な山小屋だと思って、高感度高し!と思っていた晴嵐荘もブラック経営だったみたいで小屋番が、もう無理ですアップをしていた…。小屋運営も善意だけではやっていけない。

…というので、正月早々、はぁ?な出来事な今日のランチタイム。

   動画を視聴しないといけないのだが、何か手を動かしていないと頭に入らない