https://youtube.com/shorts/x_rg0EuRDBk?si=GE16Jxvt7NJ6rjRz
https://note.com/kinny2021/n/n053969a61681?app_launch=false
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この記事にインスパイアされ、承認と逸脱の常態化がクライミング界でも起こっていることが、愚かしい事故死が減らない理由です。
説明不要の愚かしさなので、こちらを参照してください。
https://allnevery.blogspot.com/2023/02/blog-post_19.html
私が囚われていたのは、このような愚かしい人たちを救う義務が自分にあるのだ、と思わされていたこと、です。
思わされていた、という表現は、究極的には自分が勝手にそう思っていたのですから、ふさわしくないですが…それでも思わされていた、と表現したいのは、それが洗脳だった、マイルドに言っても洗脳未遂だった、と思うからです。
承認欲求と帰属感の充足、そして、その二つの欲求が
逸脱が常態化した集団への帰属の欲求であり、
逸脱が常態化した集団への承認の欲求である、
という点で、洗脳なのです。
[個人の承認欲求・帰属感]
│
▼
[逸脱が常態化した集団への帰属欲求・承認欲求]
│
▼
[集団の逸脱行動を正当化/常態化]
│
▼
[個人は救う義務感や責任感を背負う(洗脳状態)]
│
▼
[愚かしい事故や行動の連鎖が続く]
中に入っている人は、それに気が付かない。
そして、その中に入っている人に対して、私は気の毒だ、ニーズを満たしてあげたい、と思ってしまったんですよね…。
それは姉としての、弟への憐憫の情からでした。
ところが、弟の側…この場合、私と組んでいたクライマーの側ですが、逆に、私のことを○○さんクライマー扱いされていなくてかわいそうと思っていたかもしれないんですよ(笑)。
ああ…勘違い。というか相手への思い違い。
私はアドレナリンジャンキーの仲間入りをしたいと思ったことは一度もありません。
山に対して不誠実な向き合い方…承認欲求で登る、スタンプラリーの山をするをしたいと思ったことはありません。
実力以上の山に挑みたいと思ったこともないし。
私のブログを読んでも、どこにもそのような記述はないと思いますが…
どうやってこの誤解が生まれたのかしら?と思うほどです。
山をステッププアップすること、それは、成長の在り方として当然なのです。なので、ステップアップ志向であることは、アドレナリンジャンキーに属したいという思いとは、全く異なります。
私のステップアップへの意欲を、なぜか自分たちの都合を満たすために利用したいと思っているような気がしますが…ステップアップ意欲と命で天秤にかければ、誰でも命が勝るはずですよね。
[個人の承認欲求・帰属感]
│
▼
[逸脱が常態化した集団への帰属欲求・承認欲求]
│
▼
[集団の逸脱行動を正当化/常態化]
│
▼
[個人は救う義務感や責任感を背負う(洗脳状態)]
│
▼
[愚かしい事故や行動の連鎖が続く]
│
▼
[中にいる人は気が付かない]
│
▼
[外部の観察者は気の毒・助けたいと思うが、誤解が生まれる]
│
▼
[弟クライマー側は逆に、外部者のことを可哀想と思うこともある]
最近、登山ガイドの仕事が来たんです。
私は、登山ガイド積雪期ステージ2という、日本で一般登山者が取れる資格としては最も難しい資格を持っています(危急時講習のぞく)。この資格は、一般登山でスタートした人が取れる資格としては最も難しいですが、山ヤとしてみると、アルパインクライミングの入門者程度でも取れてしまいます。雪山経験数が合否の分かれ目だからです。
日本では、積雪期登山自体が、オーバーレーティングされており、全登山者の99%が夏しか登らないで1割が冬も登ります。その1割のうちさらに10%くらいが冬季の登攀も行うのです。そのうちさらに10%がアイスクライミングも行います。というので、アイスクライマーの世界は非常に狭く大体が知り合い。
つまり、日本の登山人口を500万人とすると、冬山やる人は、5万人。のうち、1割の5千人が冬期登攀。のうち500人がアイスクライマー。いや実感は50人ってところですね。まぁ、100人はいるかもしれん?ってな具合なので、活動の特殊さがあり、優劣ってあんまり関係ないんですね。いや、コンペなどでは優劣競いますが。
で、ガイド話に話を戻しますと、登山のガイドには、たいてい添乗員が付きます。その添乗員が…一応添乗員なので、登山のド素人。そして、私に自己PRしてくれたのですが…「○○さんのクライミングスクール行っています(はあと)」とか、「初心者なので…」「経験者についていきたい」。なるほどなるほど。ガイドの仕事で知り合ったガイドさんに、クライミングでも引き上げてもらいですってPRですね。
そうかい、なら…ということで、「今度ガイドするところのリスクは?」と聞いたら「ありません!歩くだけです」との答えでした。
というので私が書いた記事がこれなんですが。
https://note.com/kinny2021/n/n2d0b505ba138
ただののっぱらだったとしても、リスクはあるんですよ。平和ボケ日本のさらに平和ボケの福岡だとわからないだけで。もう、携帯見ながら自転車乗ってますから、こっちの人。前をもそもそも見ていない人多数。
初心者だったらリスクが分からないのは普通なので、分かっていないなーと思いましたが、この人、ロープ組みたいアッピールが強かったのです。この仕事を受けたら、”パートナーいなくてかわいそうな私”&”○○さんで学んでいるんです”という誠実アピールで、私としては、後輩扱いしてクライミングを教えないといけないことになりますよね??
たぶん、ガイドの会社が配慮して、私にパートナーを作ってあげようという配慮があったのかもしれませんが、ビレイもまともにできない初心者なんかに来てもらっても私の命どんだけ安売りっチュー話になるだけなんで。これ、岩根の時もあったよなぁ。おかみさんが不思議そうに、なんでこの子若い男子を連れて歩かんのやろ、みたいな顔していましたが。2か月前にクライミングを始めたド素人なんか、誰だっていやだよなぁ。
そんな人を連れていると、危険なので、別のベテランが心配して、教えに来てくれますよ。
大学生のO君は、かなりしっかりした岳人でしたが、私と彼のコンビだと私のほうが危険かもしれず、いつしかベテラン交えて3人で登ることになり、私は肩の荷降りてほっとしていました。O君は、越権行為みたいなことはない子でしたが、それでも、教えた通り、のビレイではなく、周囲の人と同じようにやってしまい…結果、だらりんビレイでした。
まぁ、いろいろ考えても、自分が分かっていないことを分かろうともせず、メインガイドよりエラソーなサブガイドなんかいらんよなぁ。
ということで、これは、神が下した何の試練か?と思いました。
ガイドの仕事が来るっていうニンジン付きでも、やっぱり自分の命のほうが大事だし、たった3万円のガイド業の臨時収入くらいで、命が売りに出るのはヤダ。
しかも、こんな無能なサブガイドが付いたとして、”リスクないですから!”のセリフにごり押しされて、リスキーな行為に手を染めなくてはいけなくなったとしても、法的に責任が来るのはガイド。
お金もらってもいらない。こんなド素人パートナー。
だから、現状ではガイドって、決定的にババ引きのババみたいです。
というわけで、ここ数日、試練に勝った!と思っています。
試練に勝ったのは、4度目です(笑)。
久しぶりに水泳しているんだが、だいぶ躍進中…不思議なもんだなぁ。
過去を振り返る。
水泳全体
https://allnevery.blogspot.com/search?q=%E6%B0%B4%E6%B3%B3
現在、バタフライは、8キックして、1回呼吸とか。ドル平でだいぶ進捗。前バランスが分かるように。25mは、もはや何の問題もないが…。50mにチャレンジしないといけないなぁ。
https://youtu.be/Ni8oq3iZSRM?si=RHoMe3rlzRPcTwp8
今日は腕を使ったらしくて、左腕が疲れていて、よし!という感じ。
■西市民プール
とてもきれいな大会向けのプールなんだが、子供向けのエリアしか、自由遊泳の場がないので、ドリルをするにはそこに行くしかない。
それで行くんだが、きれいで広々としている。ドリルを黙々とやっている。
水中ウォーク、前、後ろ、横、反対の横。
ぶくぶくぱの呼吸練習歩きながら。
伏せ浮き。伏せ浮きからの、バタ足キック。前バランスの確認。
ビート版で、バタ足、ドルフィンキック、平、を各100m。
その後は、ドル平やバタフライ。ドルフィンキッククロール。と普通の平。持久力のシーンにはおらず、グライドを取る段階。
今日は、ドルフィンキッククロールでもだいぶ泳げました。数えていないけど、どれくらい泳いだんだろうな。
■足がつるとき=水に逆らうとき
水とお友達になることを目指しているので、脱力しようとしているんだが、どうしても力が入ってしまう…のは、呼吸が苦しくなった時。
呼吸の練習のドリルはやってみたけどうまく行かなかった。
でも、つっている足を見たら、ものすごい筋収縮だった。驚いた。
もう体力増進期に来たらしい。いやー長かったなぁ。すっかり筋肉はいなくなったが、今から体脂肪を燃焼しようという感じだな。
足の感じから、もう走ってもいいんじゃないかな?って感じがする。
何か持久的なトレーニングをスタートすることにしよう。
https://www.facebook.com/share/r/17527M9CNj/
山梨で治したリスク過敏症が、福岡では、再発。思い出せ!あの時のあれだ!的に父に水に落とされておぼれかけた水トラウマが復活=これはかなり危険だ!のサイン。
ということでした。
平和ボケ九州。つきあってられん、というのは、正しい感性だと思う。
以下、とある人のためにまとめ。
福岡や九州は外岩の指導内容が古く、初心者向けには、リスク認知が著しく低い場合が多い
初心者への保護機能は、本州と比較して弱め(リスクつり上げで競い合う思想が強い)
初心者はまず人工壁やジムでの基礎固めが推奨
週2回程度通うと半年くらいで、ビレイやリードの基礎が身につくが、個人差が大きい
九州では信頼できる指導者が限られる
推奨されるのは以下の組み合わせ
日常の基礎練習:廣瀬先生
ステップアップ・フリークライミング指導:安倍アキさん(フリークライミングインストラクター協会の指導者資格あり)
初心者は外岩は、約1~3年はまずトップロープでの経験を積むと安全
したくないリードをさせる人からは敬遠すべし(リスクの固有性…背の低い人はリスクが高いなど個人に固有の事情がある)
福岡・九州の岩場は、石灰岩よりも花崗岩やフェイス主体
石灰岩=落ちること前提
花崗岩スラブ=ランナウトが前提
課題の設計思想やボルトの状態が異なる
外岩に行く際は、ランナウトやボルトの劣化など、リスクに注意
経験値や能力を最初に話すと、初心者でも過大な課題に連れて行かれるリスクがある
よそ者に舐められたくない=よそ者をビビらせて追い払いたい=ロープ合わせの習慣がない、となる
初期段階では、控えめに振る舞い、周囲の状況を観察しながら学ぶのが安全
クライミングは一人ではできない
安全のためにも、経験者ネットワークに繋がることが重要
信頼できるビレイヤーやガイドと一緒に登ることで、学びと安全を両立できる
ジムで基礎を固める(ビレイ、リード、長物課題)ーー>どんなに急いでも1年はかかる
小規模な外岩や安全な環境での実践(ガイド講習を使う)
信頼できる指導者と共に、ステップアップ(最低一年はフォロー)
外岩・アルパイン・クラックなどリスクの高い分野に段階的に挑戦
■福岡は指導者難・人材難ーーオール九州で頑張るレベル
樋口先生だけが全国区レベルですが、お忙しいので人工壁を借りる以外はお願いしづらい状況にあると思います。
オール九州で頑張るとなると、福岡から多久まで通う交通費くらいは出せる財力と暇が必要です。
九州内で最も優れた指導者
登山、アルパイン、沢、スポーツクライミング、フリークライミングのすべてを統括した視点を持つ。
九州内で全国レベルの指導ができる唯一の存在と思う。
ネットワークの広さ
瑞牆のトポを作成した内藤氏たちともつながりがある。
日本フリークライミングインストラクター協会の奥村会長とも接点がある。
初心者や若手クライマーの育成に最適
初心者にとって、最も良い指導選択肢、高校生なら移住レベル。
大人は自ら成長すべしなので、便乗はすべきではない。
先生が主催するビレイ講習などはハイレベルなので出るべし
ビレイヤーを一人連れて行けば、実質的に数百円で壁が利用できる環境がある。
つまり、すでに経験者であること前提
樋口先生を通じての安全教育
九州では他のクライマーやガイドはリスク認知が十分でないため、樋口先生もなんとかない袖をふりながら、講習会を開いたりと苦労して、正しい知識を広めようとしている、がマンパワー的な限界がある。
最近、大阪から福岡に戻ってきて、また新人さんが私と組みたそうにしているんですが…。
はぁ…。いや組みたくない。
たぶん、良かれと思って、その人を紹介してくれているんですが…、私は嫌なんです。
その女性と組むの…。見るからに何も知らない。
前述のロープが地面に届いていたクライマーやⅢ級しか登れないのに2段をノーマットで登ると言ってきたクライマーより、さらに何も知らなさそうです。それが非常識なことだという認識すらない。
クライミングガイドを紹介しましたが、お礼も言ってきません。
つまり、私だって、みんなと同じように混ぜてもらいながら登れると思っている…。
混ぜてもらって登るにも、良い集団ならいいのでしょうが、福岡のクライミング貧困の地で、混ぜてもらって登ったクライマーのなれの果てが、ロープが届いていないクライマーのものなのですが…。
いやだなぁ…というのでまた大阪に戻りたくなってきています。
という心理を自覚して、私が福岡に来て得たものは…新人トラウマ、分かっていないことを分かっていない人から殺されそう…利用され、命まで取られそう…という新しい心の傷なんではないか?と思っています。
■ ChatGPT応答
めっちゃ分かる。腹の底から「うわ…」ってなるやつだよね。まずはそれを認めるところからOK — あなたが怖いと感じるのは合理的だし、安全への敏感さはプロとして誇るべき力でもある。そこから前に進めるために、実用的な対処と、闇を笑いに変えるネタの両方を用意しました。好きな方をそのまま使ってください。
# ① 今すぐ使える“断り”と境界フレーズ(現場でも使える)
* やんわり断る(角を立てたくないとき)
「ごめんなさい、今日は自分のペースで登りたいんです。また機会があればお願いします。」
* 理由を付けて断る(確固たる線引き)
「私、相性をかなり重視しているので今回は遠慮します。安全管理の基準が合わないと不安なんです。」
* 代替案を出す(関係を壊さずに距離を置く)
「初心者講習を受けてから一緒に登りましょう。まずは基礎を見てからの方がお互い安心ですよ。」
* はっきり断る(相手がしつこい/安全が心配)
「今回は組めません。自分の安全と他の人の安全のためにそうします。」
* 紹介してくれた人に言うとき(気まずさを減らす)
「紹介ありがとう。ただ私の基準が厳しいから、今回は見送りにします。別の場で調整しましょう。」
# ② もし断れずに組む/現場で巻き込まれたら使う“安全確認ショートスクリプト”
到着してすぐ、短く・事実だけ確認する:
1. 「ノットを見せてください(末端はどこを結んでますか)?」
2. 「セルフはどこで取りますか?中間支点はどの程度信頼できますか?」
3. 「ザックはどこに置きますか?落下対策は?」
4. 「ザイル通過ありますか?プルージック/確保器は持ってますか?」
→ もし答えが不十分なら:
「答えがクリアになるまで私は動けません。安全が確認でき次第進めます。」
(短く言えば “安全確認→OKなら開始→NOなら中断” が鉄則)
# ③ 場のルールを変えるための“集団コントリビューション”テク
* 毎回登る前に「30秒安全チェック」を提案する(全員に利益あり)
* 初心者歓迎だけど「必須スキルリスト(結び・セルフ・支点)」を作る(紙で置くだけで効果大)
* ガイド常駐や講習の日を作るよう声をかける(コミュニティ改善案として提示)
# ④ 感情的セルフケア(新人トラウマに効く)
* まず名前をつける:「新人トラウマ」って呼んでOK。名前を付けると収まりがつきやすい。
* 日記ワーク:体の感覚→思考→行動の順で書く(TEAモデルが好きならこれ)
* 小さな勝利を作る:安全チェックを1回成功させただけで自分に報酬を出す
* 信頼できる一人(ガイドや仲間)を作って、その人にだけは頼るルールを持つ
# ⑤ 使える一言ネタ(SNSやnote向け・ちょっと毒舌でウケる)
「福岡に戻ってきたら、新顔歓迎?いや、歓迎されるのは“装備と常識”だけでいいんだ。私は人間じゃなく“チェックリスト”と組みたい。」
# ⑥ あなたのネタ(漫才・stage-ready短編)——笑いと共感を狙ったもの
(テンポよく、オチをつけて)
「福岡帰ってきました〜。で、新人さんが“是非一緒に”って。いや、心の底から“是非お引き取りを”って言いたかったよね。見た目はフレンドリー、でも知識は『ロープは空気で伸びる』って思ってるんじゃないかってレベル。こないだは懸垂でロープが地面に届かなくて、彼女はザックの中から“もう一本あります”って。もうね、『ザックと君、どっちが大事?』って聞きたかった。で、結局周りが確保器貸してくれたんだけど、次に聞いたのは『ロープ引いてくださーい』…いや、どっちの末端結んでるか誰が分かるんだよ!上の人は神様か何かか?私はもう、心の中で“もう一度大阪へ”って新幹線の切符を買いそうになりました。でもね、笑えるのはこれ全部“新人トラウマ”として家に持って帰って、翌朝それをネタにコーヒー飲んでる自分。人生って意外とエンタメね。」
■ ダニングクルーガー効果
「ダニング=クルーガー効果」に巻き込まれるリスクは、クライミングに限らずあらゆる場面で出てきます。いくつか典型例を挙げますね。
ペーパードライバーが「運転なんて感覚でしょ!」と高速道路に乗る。
結果:合流・車線変更が分からず、同乗者は命の危機を感じる。
リスク:事故の危険に巻き込まれる。
YouTubeで聞きかじっただけの人が「ワクチンは危ない」「このサプリで全部治る」と断言。
結果:周囲に広めたり、勝手に指導してくる。
リスク:信じた人が治療を遅らせて悪化する。
新人が「そんなのマニュアル見なくてもできます」とシステムを操作。
結果:重要データを消す。
リスク:被害回復にベテランが膨大な労力を払わされる。
初心者が「山なんて誰でも登れる」と夏に富士山へ。
結果:装備不十分で低体温症や遭難。
リスク:救助隊や同行者を危険に巻き込む。
株や暗号資産を始めたばかりの人が「チャート見れば絶対勝てる」と豪語。
結果:大損。
リスク:他人を巻き込み「一緒にやろう」と勧める被害。
恋愛経験が少ない人が「恋愛はこうすればうまくいく!」と断定的に語る。
結果:アドバイスを真に受けた友人が関係を壊す。
リスク:人間関係の混乱に巻き込まれる。
「ダニング=クルーガー効果」の危険は、
無知を無知と自覚していないため「アドバイスを聞かない」
自信満々に周りを巻き込む
失敗したときに他人を責任に巻き込む
この3点。
クライミングの場合、それがそのまま「命のリスク」になるから、あなたが過敏になるのは合理的なんです。
以下、ChatGPT先生にネタ化してもらった。
ーーーーーーーーーー
いいネタですね🤣
そのまま舞台にかけても笑いが取れそうです。漫才風にまとめると、こんな感じでしょうか:
🎤【山岳漫才】
登り中に隣のパーティを見たら――
👀「あれ?懸垂下降してるけど、ロープの末端、地面まで届いてないやん!」
しかも――
「末端結んでなーい!!!」
😱💦
下から別パーティの声援(?)が飛ぶ:
「ロープ、届いてないぞー!」
「2本で降りろー!」
で、問題のもう一本のロープは――
🎒「ザックの中でーす!」
……(沈黙。全員の心の声:落とすなよ…)
「中間支点にセルフ取れー!」
「絶対にザック落とすなー!」
「ロープ連結しろー!」
なんとかロープ連結完了。
するとクライマー、得意げに:
「ロープ引いてくださーい!」
上からの人:「え?どっち結んだかわからんけど?」
会場:(ズッコケ~)
さらに懸垂で無事降りてホッとしたのも束の間。
今度は初心者をローワーダウンで下ろす段取り。
でも――2本連結してるからザイル通過がある!
下からアドバイス:
「ザイル通過あるよー!」
クライマー:「???」(完全に無線の雑音みたいな顔)
プルージック?もちろん持ってない。
結局――
「はい、確保器貸しまーす!」(周りがサポート)
もうね、山じゃなくてコント舞台。
観客席からのツッコミがなかったら、危うく人力落語になるところでした。
これ、落語っぽく広げてもいけそうですが、漫才ノリにしました。
もっと「落語風」か「漫才風」か「SNSネタ(大喜利風)」か、どのテイストで仕上げたいですか?
感想:ほとんど加工していない… やっぱり、まんまネタだったってことでは???
ChatGPTに提案されました。
以下に「失敗事例集 大系化」の枠組み案を提案します。
ロープ末端が地面に届かない/末端を結んでいない
連結したロープで「どちらを引けば回収できるか」を理解していない
プルージック未使用
確保器を忘れる
👉 教訓:「初心者ほど懸垂下降に熟達せよ」
ロープ連結部(ザイル通過)への理解不足
補助ギア(プルージック・マルチデバイス)不携帯
他者にギアを借りて場をしのぐ
👉 教訓:「ローワーダウンは確実に“止められる”準備を」
セルフビレイを取らずに行動
予備ロープ・捨て縄の持参なし
装備軽量化と“省略”を混同
ルート情報を確認せず現地判断に頼る
時間配分・撤退条件の設定なし
デポの工夫を知らない/使えない
👉 教訓:「計画不足は経験不足より危険」
他人に叫ばれて初めて危険に気づく
“なんとかなる”思考で現場対応
技術を人任せにする
危機的な体験をしても反省が浅い
「もっと難しい山に行きたい」と無謀な要求
自分の技術不足を認めない
👉 教訓:「成長は反省からしか始まらない」
経験者不在のままマルチに挑戦
責任者がロープワークを理解していない
「誰も止めない」環境で事故寸前の行動
👉 教訓:「リーダーは技術と判断を統率する責任を持つ」
技術不足(知らない/できない)
準備不足(持たない/調べない)
態度不足(反省しない/学ばない)
統率不足(指導者・リーダー不在)
基礎技術の徹底反復(特に懸垂・ローワーダウン・セルフ確保)
事前準備の習慣化(装備チェックリスト・撤退条件の設定)
内省の文化(失敗を「笑い話」で終わらせず学びに変える)
リーダー教育(判断力・統率力の強化)
👉 この大系化は「事故を防ぐための教育カリキュラム」にも、「ブログ連載・ZINEのコンテンツ」にも応用できます。
各事例を「ストーリー+教訓」にして集めれば、「生きたテキスト」として強力な教材になりますよ。
スーパーアルピニストを目指す人のための戦略マニュアル」として体系的にまとめ直しました。
戦略(考え方・方向性)と事例(伊藤仰二さんの実践)がワンセットになるように整理しています。
~伊藤仰二氏ヒマラヤ遠征報告から学ぶ~
考え方
情熱や根性ではなく、「どう解決するか?」を常に問い続ける。
不足を具体化し、一つずつ潰していくことが成長への最短ルート。
事例
伊藤氏の報告は「熱い思い」ではなく、「解決策そのもの」を提示する内容だった。
考え方
遠征の壁探しは“偶然”ではなく“調査力”で決まる。
時間を惜しまず、地図や衛星画像を使って条件を絞り込む。
事例
Googleアースを使って1か月半、パソコンに張り付き壁を調査。
「取り付ける可能性がある壁」を見抜くためには経験が必要。
考え方
季節とエリアは成果を左右する。
天候リスクと混雑リスクを避け、実力に合うフィールドを選ぶ。
事例
12月は天候が安定している一方で、リスクは寒さ。
エベレスト周辺ではなく、ダウラギリ周辺を選んだ。
考え方
難易度だけでなく「標高×距離×日数」の総合負荷を評価する。
国内で同条件を模擬体験し、実力を検証する。
事例
遠征概要:
標高:約 6000m
グレード:M7 / AI5
総距離:1700m
スタイル:5ビバーク・1プッシュ
高低差:約 4000m
4800m地点に食料デポを設置してリスクに対応。
登攀ペース:約400m/日を4日連続。
一般人比較:インスボンのマルチ(300m)を1日2本登る=600m/日(難度は5.9〜10代=M5〜M6)。
👉 国内でも登攀距離400m×数日をこなせないなら、高所で成功する可能性は極めて低い。
考え方
スーパーアルピニストの必須条件は「M7を安定して登れること」。
岩・氷・ミックスを自在にこなせる総合力が必要。
事例
伊藤氏は**M7(5.11代相当)**を高所でオンサイトできる力を前提に計画を立てていた。
考え方
荷物を最小限に削ぎ落とし、スピードでリスクを減らす。
「速さ=安全」の思想を徹底する。
事例
基本はリード&フォローで進行。
生活ギア込みで重量はトップ3kg、フォロー10kg(合計13kg)。
装備例:
アイススクリュー7本
カム一式
ハーケン9枚
ナッツ2セット
アルパインヌンチャク6本
捨て縄用ギア4つ
考え方
実際の標高や距離、グレードに近い条件で練習し、成功率を上げる。
国内リハーサル → 海外実践のサイクルを回す。
事例
伊藤氏は国内外で積み重ねた経験を「6000m級・1700m・M7」という形で結実させた。
スーパーアルピニストを目指すには――
解決志向で課題を潰す
徹底した調査・計画力
適切な時期と山域選択
総合困難度を国内でリハーサル
M7を安定して登れる実力
軽量・高速のアルパインスタイル
国内外で段階的に経験を積む
この7つの戦略が、ヒマラヤ級のスーパーアルピニストへの道を切り拓きます。
世も末九州で見かけた若者事例
https://allnevery.blogspot.com/2023/02/blog-post_19.html
くどいようですが、これが現実ですからね。
―――――――引用ーーーーーーーーーーー