2016/11/27

ラオスのクライミングから帰国

■ 経済発展至上主義は疑問

ラオス・・・ そういえば、前の仕事で、福岡にいるときに、”ラオス経済セミナー”に出席した・・・。経産省とラオス大使館主催なわけだが、私には疑問に思えた。

後進国とは言いたくないが、経済発展していない国を経済発展させることが、必ずしも、人間の幸福にはつながらないことは、経済発展を終わり、すでに後退期に入っている日本人なら、誰でも知っている。

私はベトナムとタイに仕事で出かけたことがあるが、経済発展著しい両国では、あちこちにガツガツとした欲望が渦巻いていた。成金が精製されるような時期にあるのだ。

日本もかつてはそうであっただろう、皆が上を見てハングリー精神むき出しで、お金持ちになることだけを求めて働いている・・・そういうエネルギーに満ちていた。

日本人にはハングリー精神が無くなって久しい。若い人は、それがないことを批判される。

が、人間は、2足以上の靴を持っていても、一回に2足履けるわけじゃないし、服だって同じこと。食べ物だって同じこと。

必要以上に、モノやお金があったところで、幸福が向上するわけではないのだ。

必要以上に欲しがることは、ハングリー精神ではなく、単なる”貪欲”、というものだし、ハングリー精神の名のもとに欲の深さを正当化してはいけない。

もちろん、食べ物がないために飢えなくてはならないような境遇・・・は気の毒だし、それはいわゆる”貧困”であると思う。私も米と塩しかない生活を知っている。学生時代は、りんごだけで1週間生き延びたりした。なので、本当に飢えへの同情から、ユニセフのボランティアをしていたこともある。

が、そのような貧困層出身の私の目から見ても、日本での貧困は、途上国での貧困と質が違うのは否めない。緊急性という意味で。

まぁ、そういう訳で、ラオスを世界の工場とすべし!という経済界の思惑には、そう共感するわけではない。

しかも、今回、幸せそうに暮らす、ラオスの人たちを見て、さらに確信してしまった。かれらには経済的な幸福よりも、絶対的な幸せがあった。彼らはそこらの日本人より、うんと幸せそうだった。

■ 国際社会 

グリーンクライマーズホームは、世界中から、クライミングする若者が集まっている場所だった。

プチ国際社会。各国のクライミング情報が得られた。今回がたまたま運がよかったのかもしれないが、それでも、シンガポール、オーストリア、フランスセユーズ、アメリカ、コロラド、アラスカ、の人などと知り合いになり、中には、パリオペでバレエの衣装の衣装係をしている人もいた。

私はそういう国際社会の中で、強い強みを感じた。

最近、たまたま強みを強化することを優先的に考えているので、強みについて確固とした確信が持てたことは、一つの成果だった。

語学は、ここのところ、機会がなく、進展がないと思っていたが、甲府のデイビッドのおかげか、とてもスムーズに、復活。

今回は語学については、自分が知っているクライミング用語の世界が主だったこともあるが、自信を深めた。

■ クライミング

クライミングのほうは・・・6Aがリードできたことが大きい。6Bはやはり怖い。6A+は、やぱりリーチが核心。

各国のクライマーと登れ、クライミングのマナーの差を感じた。

日本では、登れる人がエライし、えらい方が上から目線で何でも決めてしまい、初心者には発言権がゼロのことが多いが、国際社会ではそうではない。

誰でも、同じだけの発言権があり、誰もが誰かに何かを強いる、ということはない。

大事なことは

・リードしたくない人にはリードさせない

・ビレイヤーはクライマーが選ぶ

の2点だと思う。今回は、私はビレイヤーとして頼まれて行ったと思うが、初日の最初からリードを強いられて不愉快だった。私自身はその人をビレイヤーとして選んだ覚えはないのに。

誘った方がリードし、ビレイしてくれた人にはトップロープでお返しする、それでよいと思うのだが、違うのだろうか?

国際社会は、このルールで動いているようだったが。

今回は、毎回、何かオンサイトやRPがあり、とても楽しく過ごせたし、ビレイヤーは多岐にわたった。

上級者でも、自分の登りたいところしか、登らないと言う人ではなく、どんなところでも登って楽しいと言ってくれるクライマーは人気だった。

シンガポールのチェンは8Aを登るそうだったし、マティスも7Aをやっているそうだった。私が5Cで苦労している時、ビレイヤーが私を注視せずに、となりで7をやっている人を見ていたのには、がっかりだった。

クライマーを見てくれないビレイヤーは、本人がいくら登れても、いいビレイヤーとは言えない。

■施設

グリーンクライマーズホームは

・宿泊施設
・食事

のほか、

・クライミングギア一式
・クライミング講習会

を提供しており、グレードも4からあるので、まったく岩を触ったことがない人でも、クライミングを楽しむことができる。

海外クライミングというと敷居が高いもの、と思いがちだが、岩場としては日本の岩場より易しく感じたし、ボルト間隔も近く、リードするにも適切な感じだった。

ここで初めて、クライミングする、という外人さんも多かった。一度、日本の感覚で、初心者です、という人を誘ったら、ホンモノの初心者でビックリした。日本では、私は初心者です、と自称する人も、ただの謙遜である場合が多く、実際は、5.10Aくらいを登っている人が多い。

でも、外人さんは8の字結びから知らなかったので、そのくらいの初心者だと、英語に慣れていない日本人の場合、たぶん、英語でのクライミング講習は、英語の壁で難しいと思うが、日本式の初心者、本当に初めてのことではないが、自信満々にふるまうことがはばかられるだけで本当は登れる人たちは、どんどん出かけて行って、日本と違ってランナウトのおびえなくていいクライミング環境でどっぷりクライミングに浸ってクライミング三昧を楽しんだら良いと思う。

食事の用意の心配もなく、面倒なテント泊もせずに済み、ビールも安く、掃除洗濯もお任せ。

クライミングだけに集中できる環境が、グリーンクライマーズホームには用意されていた。

Back in Japan

Now I'm back in Japan.  Just woke up from the nap, I was so tired from the flight to come back to.

Anyway, I must write what I think now while still my memory is fresh.

No1:
 In one word, I am SOOOO GLAD I went to Green Climbers Home!

Of course, Laos was a great country. They are safe and very peaceful, it is like maybe 70 years ago in Japan? Before we gets all the concrete jungle and western life style, and our life get all so materialized.

But it is still not about Lao which made my climbing trip so good. It is the friendly community GCH got there, and what they offered at the GCH, climbing heaven! All you need to worry is climbing.

The accommodation is there, the food is good,, you are nicely taken cared to get and to go from there...

The only down side was no wifi. But even that, depending on how you see things; it is nice to be sometimes away from all the electric gadgets so you can leave your normal life behind and concentrating on climbing and having fun.

No.2;
 Personal achievement. I am now finally the person I wanted to be in my younger days, a backpacker.

I always envied the travelers and backpackers. They seemed so free, untied from social obligation. But I was a bit scared.

In my twenties, mostly I was scared of the sexial crimes...girls traveling alone getting raped...and accused of they travel alone... so when I was in the U.S., which was,  when I was 20 to 21 years old, I was so scared to be alone walking when in dark. Even in Melbourne, which I were there only 6 years ago, I try not to take a subway after dark.

Other things, I was afraid of was losing the comfort like clean bathroom and good food. Since I was a child I was fassy child. I could not sleep in someone else's home, I could not eat other mothers Miso soup, only my mother's. I hated riding on the cars, since it gets me a car sick. I hated the change in the air, too hot or too cold gets me very sick.

But I gradually overcome those things, as I started to hike the mountains and moving on to hike with tent, and do much more serious climbing like winter camping while I do ice climb. It does not get dirty when you know what you are doing.

So this, overcoming my fear to be a backpacker took me this 6 years of learning of mountaineering, which is life skill of how to make myself comfortable outdoors and it took me learning all these climbing activities... I was so focused to the activity, I did go to the mountain 108 days in 2015.... I was outdoor one third of a year!

Now I am pretty confident that I am comfortable to live on very minimum things.

No.3
Also another personal accomplishment; English. It's been a while since I don't need to speak daily but this time I was very comfortable speaking English and I am comfortable of making myself comfortable among the strangers.

It takes time to learn a language. But I was more comfortable to climb with English speakers than a Japanese speaker. That mean English is no more a barrier for me.

No4.
Another thing is to know Laos is so close by, especially on my way to there, it was as easy as I go to Tokyo!

I haven't made a big deal out of this trip so I did not do much research before I go. For one thing, I got confused of date of travel on my way to Nacomphanom but I fixed it easily at the airport.

There were small stuff like that all the time this time, and I fixed it every time I encounter the problem.

I am pretty much confident I can fix what ever the problems arise in future. No sweat.

No5.
I met Eriko and Kaori, a mother who is working in NGO in Lao and her daughter and meeting them made me think what role I might have been given.

My mother divorced when I was six. As a child I wanted her to do so sooner, since I was so sad all the time seeing my mom unhappy, sometimes beaten by my dad. I felt I am obligated to dislike my dad.  I disliked him when he is drunk and abusive to my mom.

I was so determined as a child I should remember that a child is happier to have no dad than to have a dad who is no good to his wife.

I see my parent's marriage in a different way than I was a child but still constant stress of quarrels and arguments are no good to a child's health I am sure.

A child needs a warm peaceful home so she/he feels loved and relaxed. No screaming no fighting.

No6.
Climbing achievement.  I have now better understanding of how unique Japanese craggings are.
The bolts too far, foot stance too small, hand folds too small, no overhang at all.

I am so proud that I did lead 6A Full metal jacket which is really an overhang problem!






2016/11/26

費用概算

今回の費用
GCH 235 usd 
友好橋のバス 75usd 
航空券 34540 JPY
ノックエア THB 3,019.55 1万円くらい?
市中両替 タイバーツ 200ドル分
ラオスキップ600000キップ分 余りが出た
成田〜甲府 8800円
多分、トータル9万円行かなかったくらいかな?
            

帰国

帰国便までのトランジットが長くすることもないのでメモ。
昨夜は、風が強くてうるさく眠れなかったため、ノックエアで爆睡してしまった。ノックエアは快適。友好橋は、ちっとも友好的でない。
バスは、ラオス側では、現地と同じ価格だったけど、行きでは75ドル。なぜなのだろう。帰りはバスターミナルから空港まででボラれたかもしれない。

今回確信したこと。私の社会性はほぼ西洋人と同じだということ。

英語が、この何年も生活上必要がなくなってずいぶんと立つのに、何の問題もなく、過去最高レベルで現地に溶け込んだかも。と言っても、ヨーロッパの人達の集まりだったけど。

トニーが居てくれて、随分助かった。リアともヨガで繋がれそう。アラスカの人とも繋がれ、嬉しい。コロラド州デンバーの人は、仲良くなる時間がなかったのが残念。ニュージーランドのリマとも繋がれた。シンガポールのチャンには一杯トップロープを張ってもらいました。

ここに来れば、各国のクライミング情報に詳しくなれる。ネパール情報も得られる。
ラオスは安全だし、クライミングが初心者でも、講習会があるくらいなので、臆せず出かけた方が良い。

ジムと同じスタイルで登れ、ボルト間隔が近くて、日本の岩場の特徴がよく分かる。
GCHは、クライマーの天国みたいなところでした。

ナコンパノム空港

2016/11/24

2016/11/21

Memo

ラオスのシムでは、データ量が多すぎるのか、ブログは写真のアップロード不可。
町までくれば、wifiが可能。
町は小さいが、現地の日本人にも会って毎日新鮮。

クライミングは快適で、パートナーはすぐに見つかる。
一人で旅行中のクライマーも多い。
各国のクライミング事情に詳しくなれる。
英語が出来ないと多少は不便かもしれないが、ブロークンで十分。

ロープは軽量シングルを持ってくるべきだった
80が必要な壁は一部だけだし、短い課題もいっぱいある。

ドーミトリーは野戦病院と行った所。
シャワーは、水量が少なく、とても使った気にはなれない。
トイレは清潔だが簡素。

携帯も入らず、ノンビリ登る。

6時に起きて、ヨガ。7時に朝食。8時半には、岩場へ。午前中に3本、午後2本。15時か16時ごろには終わり、18時まで、シャワーや片付け。

とにかく、かく汗の量がハンパない。皆さん、ノースリーブ。

7aを登るくらいのクライマーもいて、フランス人やドイツ人が多い。スポーツクライマーが一杯だ。日本のクライマーが来たら、強くて驚かれそうです(^o^)。

やさしい課題も多く、怖くなく登れる。ボルト間隔は近い。

夜は、私は8時には部屋に戻ってしまうが、大体皆さん9時半ごろまで。

毎日、誰か新しい人が来るので、楽しく、倦きることなく過ごせている

Laos photo


21st


Test

2016/11/17

メモ

グリーンクラマーズホームへは、予想以上にスムーズに着いた。
タクシーで400バーツ。
10時半には着いてしまった。

午後からクライミング。

5aオンサイト。優しい課題でノンビリ登る。

翌日は朝からジョギングして町へ。

ウェブ環境さえあれば、電話が繋がらなくても困らないんだが、、、、

町までくれば、wifi 無料の場所があり、連絡が可能に。


2日目続き