■ 新標語
冷静に考えたら、だれでも、不必要なリスクを取る必要はないと思うと思うんですが
しなくてはいけないときに取っておくのがランナウト
っていうのが、新標語にいいのでは?
■ その他の質問
1)クラッシュパッド、フィックスライン、工具などのギアを隠しておくことは可能か?
ダメ56%
2)他人がLeave No Traceを無視しているのを見たとき、クライマーは声を上げるべきか?
ただ危険なルートについては、危険なまま保存すると答えた人は、約3割。
そのルートの性格を変えるとしても、多くの人が危険な目に合っていれば、ルートを安全にする、と答えた人が63%。倍です。
クライミングは、わざと危険にしなくても、もう十分に危険なんですよ。
この声が聴かれず、年功序列的、年少者の譲歩によって、危険が放置されているのが、日本国。
それを知らず、のこのこ登りに来る外国人に警鈴を鳴らしているのがワタシ。
■ 過保護な安全の九州クライミング
で、なんと、九州の現代クライマーが志向しているのは、
どんなルートでも可能な限り安全であるべきだ、の9.8%のほう…
沢にすらボルト打っている…。
どんだけ安全志向なんですか?
しかも、沢にボルト打ったら、それは安全なのではなく、ロシアンルーレット…安全化したつもりで、逆に博打になっている…という本末転倒具合…(汗)。
頭悪いという以外に、どう表現したらいいのかな?
(ああ~、またディスってしまった(汗)。すいません。)
■ 罪悪感不在
ボルトを打つことに、罪悪感が不在なのも、九州でおかしいな…って思ったことなんですよね…
この感覚が普通ですよね…。九州では平気で岩に穴をあけまくっているんだけど、なんでなのかな?
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