■ 被害者責めの日本
こちらに良い言説があります。https://www.mskj.or.jp/thesis/8764.html
■ 加害者は責められるべきです
加害したんだから当然ですよね。
殺人罪って、殺人罪の法定刑は、刑法199条にて、死刑、無期懲役、5年以上の懲役と定められています。 人を殺した者は、死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する。 ただし殺人罪の成立には、被害者の意思に反していること、故意(殺意)があることという要件が必要です。
もっと人の命がかかっていることに、きちんと自覚させるクライミング教育をしたほうがいいですよ。
■ 沢でATCガイドで確保は、故意(殺意)なのか?
裁判だったら、ここが焦点になるでしょうね。
水量の多い沢で、ATCなどの片方効きの確保器では、水圧で溺れ死ぬ可能性があることくらい、沢登り始めた初年度で知っていましたけど…?
いったいどういうクライミングの学び方をしたら、そのことを知らずに沢屋になることができるのか?
そこが理解できませんが…。
想像力の欠如なんですかね? 低身長の人にはグレードには意味がなく、ボルトが自動的に遠くなることで、リスク倍増になる、ということが理解されていないのと同じで。
■ 議論のすり替え
クライミング界って、ほとんど全員が男性ですよね。
男性の論理で社会が動かされていますね。
以前、学校内で盗撮と言う犯罪行為をした男性が、学長判断で、なんと無罪放免になっていた…。
それに憤る男性職員が、ポストを干されていました。
学長は、あの盗撮写真、警察に出さなかった…都合よく、自分の子分にでもして、犯罪助長していたんではないでしょうかね? 今思うと。
■ 加害者と加害者家族は違う
加害者を保護しようとするのと、加害者家族を保護するのを混同してはいけない。
加害者と加害者家族は異なる。
加害者家族保護を持ち出し、加害者を保護しようとする言論を聞いた…
https://takauchi.jp/191047.pdf より引用。
論理のすり替えに騙されてはいけない。
加害者は反省を辞めてはいけない。