さて、なんとなくですが、完結編がなかなか来ないので、さらに徒然なるままにつづります。
福岡には、アクシオンという公共の壁があり、そこでたぶん国体向けの強化選手?が練習する手はずになっているんですが、これが、課題もイマイチだし、ビレイヤーの様子も、え?っていう立ち位置で、強化選手自体も有名な選手はいない…結局、国体向けという口実で、実質使っているのは、高齢者。高齢者割引で無料。ってのが実態のようでした。
福岡では世界水泳を誘致したのですが、結局、誘致コストは3倍で、経済効果は予想より少なく、赤字なのか黒字なのかよくわかりません、で終わりました。
プールも相当古いしね。改修工事で表面的にはきれいになりましたが…どうも北山水泳によると、水泳人口は激減中だそうです。
で、九州では逆に成功事例もありました。
佐賀県です。
佐賀県の成功事例は、世界的クライマーを輩出するのに、まず指導者を呼び寄せ指導者にかかる経費に助成を出すことです。要するに補助金です。
で、選手が育って、必要になったから、という理由で壁を作る。
順序が逆なんです。
これ、クライミングでも同じですよ。私はお受験、幼稚園からやって、中学では独学で合格、塾なしで熊本高校から大阪では阪大の次に賢い大阪外国語大学の卒業なので、それなりにお受験ノウハウ、独学ノウハウがあると自負していますが、箱ありき、形から入る系、は大体NGですね。
形からではなく、実績から入りましょう。
クライミングではどう表れるか?っていうと、私の場合なら、アイス登りたい!でひと揃い、揃えますよね?
その後、登れる距離に応じてプロテクションを買い足すんです。最初は2本。自分のセルフに必要でしょう。
リードするなら、最低3は必要です。って具合に。リードするとなるとフィフィもいるし、イボイノシシが必要になったこともあり、都度買いました。
その行くところに何がいるかを丁寧に掘り下げていくと、いるものが分かるので、買い足す。
そうじゃなくて、どーんと何かを買っても、どうにもならないですよ。まだ普通のアイスリードもまともにできないのに、一本7万円のアックス買った人いましたっけ。超ハイテクハンドル付きの。確かにアイスはカネで登れとも言いますが、最初のうちはそこまでいいのを使っても、違いが分からないと思いますけど。
ってな感じで、ニーズに沿った出費が必要で、最初にドーンと出しておいて、あとは野となれ、山となれとやっても繁栄はしないんですよね。
箱ものに惹かれる人は、たぶん、そもそも物質に飢えている途上国タイプの人で、それで中国人は日本に来るんじゃないかと大阪では思いました。大阪のプールは銭湯より安く入れる、シャワールーム扱いされており、泳ぎたい人がシャワーを浴びたくても、シャワーが長くて開かず、みたいになっていました。占領しているのが近隣の中国人という…
福岡もですが、熊本も悪政がはびこっており、TSMCとか、きれいな水という財産を切り売りするという、エズ湖の水もかれそうです。
九州で、なぜ佐賀県だけが比較的冷静に、少子高齢時代に適応した政策をとれているのか?
興味深いですよね。ちなみに鹿児島も政策的には微妙でした。
日向神は、奥日向神キャンプ場が地元の人に購入されたので、あとはそこへ海外からクライマーが止まりにくればいいだけ。マーケティングするだけで良くなり、私がいなくても全然、クライマーの町実現できる体制になりました。
海外の人を呼ぶのに障害になるのは、まずい支点だけ。あとは、高島市長が得意のPR力で海外に売り込めば勝手に来ます。クライマーって皆、個人旅行派なので。
でも、呼び込む人を間違うと、京都が中国人で迷惑しているみたいに、お金ではなく、事故とうんこだけ落としていきますからね。
個人的には、樋口先生だけが、クライミングのリスクをきちんと理解してクライミングを教えているように思えました。ほかの方には、警戒感がアップするだけで、安心感はアップしませんでした。
九州には、都岳連みたいな仕組みがなく、都市機能的に最大の福岡は、クライミング的にはまったく中心地ではなく、むしろ鹿児島のほうがクライミングに適した自然の資源も多くメッカとなっているのではないかと思います。
九州内の悪しき伝統としては、隣の県との競争があり、連帯より、競争って感じです。一緒に頑張るではなく、対抗するって行動をとりがち。
私の考えでは、ですが、九州各地の小規模なジムや人工壁で、才能を見出された子供はすべからく、佐賀県に移住し、クライミングの基礎を固め、その後は、日之影町の地域おこし協力隊に就任して、ボルダーで突破力強化しつつ、クライミングライフと生計を両立させ、世界的なクライミングサイトに、日之影ボルダーでの世界的記録を集積していけば、いつかは、それが、え?!こんなにたくさん登るとこあるの?と世界が気が付くことになり、ポツポツ海外からクライマーが集まり始め、それならということで、地元のおばちゃんたちが農家民宿から、本腰入れて、クライマーハウスを作り始め、ということでビジネスが興る、というのが王道だと思います。
皆さんの期待は、どーんと箱モノ立てれば、じゃんじゃん、海外から人が来るようになるってものだと思いますが。そのような成功事例って過去にあったんですかね?私の曽祖父は、菊地で温泉によって地域おこしをした村川翁なんですが、本人の家は没落し、実家も残っていませんが、菊池温泉って他の温泉地域と同じで、ぜんぜん温泉業だけでは食っていけませんでしたよね。菊地の主な産業は農業。
日の影は、宮崎には旭化成があるんですよ。だから、旭化成に勤めて、ボルダーを極めるとかありえる路線だと思います。
八面にあるのは、ダイハツのアリーナですしね。ダイハツだと季節工と組み合わせることができますよね。
と、九州人って、まだまだ依存的というか、お上が…みたいな感じで、それはリーマンショック前の2008年ごろに三井物産に勤めていたころと同じような印象でした。お金さえあればなんとかなると思っているんですけど、何ともならないですよ。
福岡について言えば、天神ビッグバンとか、物産でもやっている最中から、こんなことしている場合なのかね?的な感じでした。なんせ水道管が老朽化して都市の真ん中で陥没しているのに、上物にぴかぴかのビルを建てよう、そして、そのビルに入っているのって、なんか、阪急とか、ハンズとかで、もう完全に都会コンプレックス丸出し…。地元のニーズを拾っているわけじゃないですよね。
まぁ、都会コンプレックスの解消が地元のニーズ解消ともいえるわけなんだが。
日本中がほんとに開発では、少子高齢化は分かっているのに、高度経済成長中と同じ発想しかできずに、貴重な税金の無駄遣いをやめなかったわけなんですよね。
2008年から続いた好景気の波は、そろそろ終わりで、はじけるのは時間の問題ですが…
急に三菱重工株価上がりました。分かりやすい防衛産業なんで。