■ 高所への感受性
感受性が強い人は、5ヘクトパスカルで気分が悪くなるそうです。私はそこまでセンシティブではありませんが、飛行機は海外へ飛ぶと必ず、すぐに降りれないほどの強い頭痛で、頭が割れそうに痛くなります。
新幹線がトンネルを通るくらいで、30ヘクトパスカルだそうで、私はこれくらいから頭痛です。
■ 2400mなら平気だけど2400にある山小屋でしばらくバイトしていたことがありますけど、その時は順応して、後の山、楽勝でごぼう抜きにしましたが、九州に来てお天気痛復活。
お天気痛に弱い人は、
気圧の変化
がダメです。 変化がダメなのであり、一定していれば低い気圧でもなれると思いますが、高所の順応って、上がって下がって、なんですよね・・・
まさに変化。どのくらいの気圧で自分がどうなるか?天気痛に弱い人は、下界でも、記録が有効だそうです。
たぶん、天気痛があるような人は、高所には向かないと思うんだけどな・・・
人間の体にはホメオスタシスが備わっており、それがうまく働かない=自律神経失調症。
つまり、人間のできばえ、として、あんまり強くないってことだと思うんですが・・・。
子どものころから食がほそいなどの人は、B、マグネシウム、亜鉛などの摂取が不十分であることで、自律神経失調症を加速させてしまうようです。
精神科医の廣瀬ドクターによると、同じような症状の人に、
タウリン
が良く効いているそうなので、ということは?という
逆算で、高所登山の順応にもタウリンは良いのかもしれません。
後、栄養でいえば、ナイアシンは血管拡張作用があるので、凍傷の特効薬、です。
念のために備えて、ナイアシンを携帯しておくのはいい考えなのかもです。