2023/01/11

トラッドの習得 クラック(カムセット)の習得の仕方

■ 信頼できる筋からの情報 (コピペです)

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トップロープでクラックの概要を知る

トップロープでバックアップしながら、カム類をセットしながら登ってみる。

自分がセットしたプロテクションで落ちてみる。当然、トップロープでバックアップあり

1番上のナチュプロ吹っ飛ぶ

どこが悪かったのか考えさせる。

修正しながら上まで抜けさせる

リードでセットしながら登ってみる

無事にRP

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注意事項: めちゃくちゃ時間かかる。13クライマーでも初級クラックで、パンプアップでRPならず、ということもある。グレードと関係ない。

■ 納得を深めた

やっぱりなぁ…。私は、

 クラックで人権侵害を受けた から 希死念慮 が出るようになったんだなぁ…

と超・納得しました。

■ トップロープで登れたからハイ!リードね!って変ですよねぇ

私は湯川でクラックは二日程度登り放題をしたのですが…そのあとが、いきなりハイ、リード(汗)… それは、いくら何でも、突然すぎるだろーというので、師匠の青ちゃんに抵抗しているところで、クラック行脚は終わっています。(俺の設置したピンクポイントで登れ)

でも背の高い人が設置したピンクポイントのカムって、背の低い私にとって全く届かず意味なしなんですよ。それはUIAAのスティーブもだよね~と言ってくれましたよ?やっぱり私の理解はあってるじゃん?

デゲンナー5.8とか、城ケ崎のファミリークラック5.8程度、とか、モツクラック5.9とかは、オンサイトしていますが、オンサイトだから、カムへの信頼があるわけではない。

で、私の必要なのは、プロテクションの設置力と落ちて大丈夫なセットを覚えるところですが、その教え方が…

大丈夫だから、落ちてみなー 

では、その大丈夫の根拠がないですよねぇ?

一般には、カムにスリングかけて、トップロープ状態で、落ちてみるんですが、それって、激痛&腰痛路線ですよね(笑)? なんせスリングって伸びがないんで。

カムエイドで登ったり下りたりしているので、まぁ何となくは、カムへの信頼は育っているのですが…。

私が、油山川の10bは、TRではスイスイ登るのに、リードになったら長時間かかっている、というのを見て、

 「なんだよー サッサと登れよー」

みたいなビレイをされると、こんな心理的寄り添いのないビレーヤー(つまり頼りがいの無いってこと)だったら、一人で登ったほうがいいな、とか思っちゃうんですよね…

いや、正直、そうでしょう…。一人で登るよりマイナスですよね。焦らさせられる分。

■ トップロープ+リード =疑似リード

疑似リードも大堂海岸でやってもらったのですが、あんまり意味がなかったですよね。

なので、色々工夫はしてくれたと思うので、一応努力はしてくれた、ありがたかったとは思いますが、たぶん、ポイントがずれているんだろうな。子供がいない男性=父性の欠如。つまり、相手に寄り添って待つ姿勢はない、ってことです。俺と同じになんでできないだ?あ?って、なるってこと。でも、成人男性の体力や肉体の壊れにくさって、人間の中では一番でしょう。同じ基準で女性を裁かれても…

やっぱり、自分の命は自分で守る原則を考えると、疑似リード、1本、2本で、クラックのリード修業が終わり、さぁリードしなーっていうのでは、あまり根拠があるクライミングではないな。

まぁ、本人は、カム3つ飛んで止まったっていうのが、どちらかというと

 自己肯定感

につながるタイプなので、本人はなんで私が嫌なのか?理解できないと思うのですが、私は嫌なものは嫌なので、永遠に平行線だと思うんですよね。

というので、岸良で私の課題のクラックをビレイする気がないと分かったので、一緒には登れないなと思いました。

岸良のボルダーの方では、私は大幅に自分の安心安全感覚をゆがめて、5級のハイボルダーでは、オンサイトしているんですが、あれを「あのクライミングは…(ダメクライム)」と評価していなかったことも、マイナス要因になりました。

■ 弱気に登るのが自分らしい登り

弱気に登るのが私らしい登り方なのです。アイスだって、めちゃ弱気に登って、ちゃんと6級がスイスイ登れるようになり、私のムーブは二重花丸なのですから…。

自分らしく登ってもダメ判定、頑張って登ってもダメ判定、ならどう登っても、彼からはダメ判定しかもらえないということで、結局、励まし合い、ではなく、一方的に私が相手を励ましている関係になります。相手からは永遠に、ダメな奴だなぁ…というフィードバックしかもらえないって意味ですね。

それは、イケイケの人からしたら、イケイケクライミングだけが正義、だからです。

以前、城ケ崎で、かなり怖いクライミングをして吠えていました。ビレイしていた人は、「一生で一番怖いビレイだった」と言っていました…。つまり、ビレイヤーが私でなくても、「もう!怖いな~」ってクライミングだってことですよ…。ビレイヤーする側にも、心理的負担を強いているクライミングってことです。

と、以上のような理由で、

  心的エネルギー枯渇

していたので、新型栄養失調が重なり、鬱になりましたが、最近はだいぶ回復しました。

クラック登りの習得、カムの習得については、言質が取れたので、今後はこの方針で頑張ればいいだけになりました。あー、良かった~。

           岸良の楽勝クラック 肉離れ中に登った

PS 台湾も良きクラック課題があるうえ、スポーツルートもあるので、おススメです。

非常に易しいレベルから登れる。