2023/01/23

明晰夢 解析 と 私の個性

■ 明晰夢

私は体質的に高メチレーション。エネルギーであるATPを作る回路が高速回転タイプ、なのですが、そういう人は幼いころから、明晰夢を見るようです。明晰夢を見て、覚えているくらいなので、そこが神秘思考への入り口となっています。

最近、明晰夢を見るという本を読んでみたら、意図して明晰夢を見れるようになりました。なんだか、簡単でした。寝る前に瞑想すればいいだけ、です。

しかし、明晰夢は、夢のお告げ、ではなく、記憶の整理、とか、感情の再体験のようです。

昨日の夢は

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  • 夕食にレストラン街をほっつき歩く・・・いい店がない →(山梨でヒマになりクライミングすることになる)
  • 男性の友達と一緒に食べに行くことになる → (クライマー仲間)
  • その子と出かけるがなぜかレストランへ行くのに断崖絶壁を通らねばならず、私はクライムダウンをあきらめる → (私には危険すぎ)
  • 先行したその子がエスカレーターに乗っているのが見える → (よかったね~という気分)
  • 後続で女性のハイキンググループ一団が来るが、危なくてとても降りれないことをアドバイス → (女性クライマー同士の連帯)
  • するとみんな行くのを辞める → (そうよね)
  • ところが、私は紙バッグをその断崖絶壁へ置き忘れて来てしまう → (夫)
  • 取りに帰る → (夫のメンタルケア)
  • 別の男性が降りてくるところで、リヤカーを急な段差で降ろそうとしている →(頼れる男性クライマー仲間?)
  • 私は身軽なので、その段差を登っていく、紙バッグ見なかったか?聞く → (助けてもらう)
  • 顔を見たら、なんと小学生のころの友達で水泳が超下手くそだったのに上達した子と自衛隊のクライマーを足して二で割ったような顔の子 →(自分と違う成長の軌跡を描く人たちで、その成長に信頼する)
  • 助けてくれてありがとう的に去る → (和解)
  • 紙バッグを置き忘れた場所はすぐ近くだったのに、なぜか遠ーくになっている → (夫)

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という夢でした。(は解釈です)

■ 私の世界観に近いクライマー

私はほとんどガイド登山は興味がなく、大体ガイドさんは、

パートナーが見つからないときに、行く場

みたいな感じなのですが・・・つい先日、ちょっと見たら、このようなガイド活動だったら是非したい!と思うようなガイドさんがいらっしゃいました。

https://www.candcjp.com/

スペインのクライマーズハウス

https://solanagranada.com/accommodation/

このような和洋折衷なライフスタイルが、現在私が送っているライフスタイルと、最も近いライフスタイルです。

これは、私の母が団塊の世代で、現在70代くらいですが、その世代の人にしては、ハイカラで、チェゲバラやらビートルズやらで育ったこと、和食を食べ続ける伝統ではなく、百科事典が家にあるとか、ハイテク機器が家にある、という世界観で育ったためです。(貧乏家庭なのに14歳でワープロを触って学級新聞をガリ版からワープロに変更し、プログラミング言語を習得しています) 

つまり、 和 より 洋

     伝統 より 革新

     保守主義 より 理想主義

      Jポップ より 洋曲

という世界観で育ちました。実際、炊飯器は無くても、パン焼き機があり、こたつがなくても、食器洗い機があります。

例えば、パチンコ店やブックオフで流れているようなBGMは、私は下品だと感じて耐えれず、BGMは、長年コロラドパブリックラジオ(CPR)です。別に演歌を聞きたい人がいても、その人を否定する気にはなりませんが、よそで聞いてって感じです。耐えられない。

山小屋バイトでは、それで非常に苦労しました。 他にも北岳登った時に、高齢者の団体登山がラジオで大音量で、演歌を流しており、いやひどい目に遭いました。

なので、私は保守派の男性クライマーはとても相性が良くありません。生活自体が、すでに西洋化している上、海外の習慣の取り込みも一般日本人より多いからです。例えば、ナイフをパンにバター塗るときに使うので、ナイフは出番が多いですが、箸は個別ではなくて、家族みんな同じやつです。お茶碗もお父さんの、お母さんのと日本では分かれていますが、我が家では、全員同じお皿です。そのほうが食器洗いの家事の都合上便利だからです。

なので、伝統的な家父長制を快適と感じる男性は、私と一緒にいると、自分の箸と茶碗がないだけで大事にされていないと感じるでしょうが、アメリカ人男性なら、夢にもそんなことを思わないでしょう。

例えば、運転なども、私は、福岡から長野まで運転可能で、一人でも全く平気ですが(なんせ、自分のペースで休息できる)、日本人男性といるときは、相手に合わせて運転させてやっています。なんせ男が運転すべき、という気持ちが日本人男性はとても強いです。(しかも、危険運転を上手な運転と思っていたりもしますし、俺が俺がと言っているのに、任せたら任せたで、なんで俺がと被害者妄想がある)

なんとなく愚痴っぽくなってきそうな気配になってきたのでここらで辞めますが、マイルドな帰国子女と考えてもらったらいいかもです。

昨日、カフェで、豪華客船でバイトしていた男の子(35歳)と話をしてきましたが、私の時代感覚は、彼と同じくらいで、同年代の女性一般と比べても、西洋化が著しく、あんまり文化的に会わないです。

海外出張に出ているときは、一人で夕食を食べたことはありません。その辺にいる同じ境遇の人・・・大抵が西洋人男性に声をかけて、夕食、食べています。そうすると大体面白い話が聞けて、見聞が広がるから、というだけです。

というので、自分らしく生きれる場所、というのは、洋7:和3くらいな環境で、その環境を得るのに日本では苦戦しています。