http://victims-mental.umin.jp/pdf/shiryo_guideline.pdf
ガイドラインが出されています。
内容的にしょぼいクライミング事故…つまり、本当の不可避な事故に寄らず、パートナーのチョンボ、しかも、そのチョンボがまったくの浅はかさに基づくものである場合ですが…内容的にほとんど殺されたに等しいものである場合…
そのことが未遂に終わったとしても、クライマー同士であれば、クライミングの内容が理解できるので、心的外傷を受けると思います。
逆に、単なる遺族で、クライミングに対する理解がない人ならば、うまく丸め込まれてしまうかもしれません。
クライミングは、
パートナーの命を軽んじていい、とは教えていません
誰ですか?
クライミングは自己責任
という言葉を
自分の無責任の自己正当化
に使っている人は?
人は誰でも、25+35が60であることくらい計算できる、とあなたに期待しています。
その期待すら裏切る… それは、あなたをパートナーに選んだ人の自己責任ですか?
祝子川に行ってしまった女性は、行くことを決定したのは、彼女ではないか、と自己責任論をかざす人は多いと思いますが、なぜ誰も止めてやらなかったのか?
私なら、いくら誘われても、ゴルジュに2名って、どこぞのトップクライマーでない限り行きませんけど?
特に女性って体重軽いので、浮力ですぐ浮き、沢では超不利です。女性が沢で不利ってことすら知らない程度の知識だったのかもしれませんが…。
誰かがロクスノや山と渓谷に、沢登りでのメンバー実例と、体格による山の得意不得意をまとめたほうがいいと思います。
例:
重たく体が大きい人 = 沢で有利、クライミングでおおむね不利
ひょろっとしている人 = クライミングで有利
小さい人 = スクイーズチムニーで有利、沢で不利、クライミングで不利
アイスクライミング = 握力が少ないと不利