2022/03/19

Avoid Experienced climber!

Why I write a hug amount

 I am known as a climber who writes a huge amount. 

My major first depression

I used to write a lot....almost all day and everyday... which is this blog's original title..., ...it was when my first depression attack came when I was 16.  Then,  no-one around me understood my situation. I was in a high school where a 100% student goes to a university, they were the kids of doctors and lawyers ... but my mom was a single mom with 3kids and I was the oldest.  My mom of course had financial problems. So I felt no way out. 

Seeking a social help, I counseled to my school counselor and had tried to change the school so I will have a occupation as soon as I graduated but this attempt of asking help made things worse... school did not allow me to change the school because I was in the best school in the are, so I was even more trapped. Without money, how are you supposed to proceed to upper education? 

It was the hardest time of my life... then I was writing a huge amount of sentences trying to explain everything away... so I will wash my pain away... it was the only thing I can do, to not to accuse my mom nor a life...  Life sucked at the begging of my life.

So this is what is happening to me.  Writing in this blog is how much I was hurt. Wring is how sad I was. If I do not express how do you understand? 

My climbing crisis 

So as you see, my life was not sweet like average people...even before I became an adult, I had solve more than average adult can solve.  In retrospect, the same thing happened in my climbing.

Even before I became fully prepared climber, I had to manage the difficult situation such as bad beley and ignorance. 

I was scared in Kyusyu since no one seemed to have a proper understanding on free climbing. It appeared as a concern... in the begging. Now it is confirmed as right.

 People in Kyusyu does not have a proper understanding on "today's free climbing" what they've got is 40-year-old-not-updated-understanding.

I went to a most prestigious alpine club in Kyusyu, since I wanted to have a ice climbing mates and as a result I got this photo by an old developer climber who is so proud(i.e. seemed know things).

 


This photo was actually sent by him so he perhaps assumed this is doing right or total ignorant, or he assumed I am the ignorant one so I will not know how bad this was. 

As you can see, this photo shows two climbers. I was on top and leading. Why do I see another climber? Because he was belaying two of us at once. I have never heard of such belay. 

Also I should mention this is my first time climb with this belayer and the guy in the blue jacket was a total stranger to me. Usually climbers DO NOT climb multipitch at the first time rope together.  

Not just this, I had incidents one after another, that suggest 

 MOST EXPERIENCED CLIMBERS IN KYUSYU IS THE MOST DENGIOURS

like, giving a lead climber a belay which belay device is attached to a tree... or sitting on a rock while I lead, or forcing me to lead when I don't want. All of those are life threatening. 

This is the bolts in Kyusyu... 


It is called "cut anchor". This type of bolt was used a lot in 40 years ago. No one uses in Tokyo and around, including Yamanashi where I learned climbing, so I have never seem this before I came to Kyusyu... the worst news was Kyusyu's developers are still using these, since it is cheap. The strengths is not enough, 5-15 kn at max at best condition, so it is barely the same as cams... a normal size No1 Camelot properly set, provides 15kN.  

There are tons of uniquely set, hand made anchors and belay station. So easy-peesy falls like you do in an artificial wall, are no-no. 


Artificial walls are not safe if all the belay you can get is this type... I see a way too often in Kyusyu.  But my climbers friends say they see this often in Tokyo too. 

My point is the advice of 

GO SEEKING EXPERIENCED CLIMBER is WRONG!

They are the source of malpractice! I have seen not 1 climber who claimed "EXPERIENCED" doing a right thing in my entire Kyusyu climbing life. 

Better advice is "AVOID" them! Do not be deceived by what they say, Go seek safe climbing with someone from Japan Free Climbing Instructor Association

In climbing you can get killed, it is not a joke. 




 



 

2022/03/18

泣く胸がなかったこと

■  泣く胸がない

昨日、書いたこの記事を読んで、「私は本当に頑張ったんだなぁ…」と、目頭が熱くなった…。

https://allnevery.blogspot.com/2022/03/blog-post_57.html

私は、殺されそうで怖かった。

岸良での肉離れと膝の亜脱臼くらいで済んで、よかった…。

これは、潜在意識が、怪我を完治させないことで、私を生かしているのだ。潜在意識は常に守ってくれるものだ。

もし、膝が治ってしまえば、今いる超危険エリアでリード経験を積み上げないといけなくなってしまう…そうならないために、潜在意識が膝を完全治癒させないでいるのだろう。

だから、今、生きている…息がある…のは、本当にラッキーなことだ。

クライミングから足を洗って1年近くなり、やっと距離が取れて、今、クライミングしなくて良い状況で、本当にほっとしている。

■ 中級者へのステップアップ 岩バージョンをどこでするか?

アイスでは南沢大滝リードのレベルまで行った(実際は、リードしていない。青ちゃんと二人でシーズン終わりの大滝に行ったら、登りは超簡単の段々になっており、一方氷の質は、溶けかけて脆くなっており、シラケてしまったのだ。リードで命かけるほどの価値がある滝ではなくなっていた。つまり、4級40mランナウトと同じ意味だ。でも今のアイスクライミングのスキルは大滝リードがそつなく完登できるレベル感だと思う)。

つまり、初心者は抜け出し、自他ともに中級者で、これからバンバン、リードしていいよの許可が出るってことだ。

大体、氷瀑で登っていたら、周りの他会の人たちが、あんなにスイスイ登ってくれちゃって…と舌打ちするレベルに行った。

そこまでアイスでは行った人でも、岩は別の話になる。

■ 岩のほうが氷より危険

なにしろ、岩はプロテクションを自分のために打つことができない。クラック以外は。

ボルトルートは安全、というのは、海外でのできごとで、教科書的な話であり、日本のボルトルートは、古いルートであればあるほど、易しいルートであればあるほど、”ランナウトがしびれるぜ病”に侵されており、決して安全ではない。

しかも、私はアイスでは、打ち込みパワー以外の何の不利もないが、岩ではリーチで徹底的に不利なのである。リーチの問題は、根本的に改善不可能。

身長170の男性が立てるスタンスでクリップして5.9のところは、スタンスが極小のに立たないとクリップできない位置にボルトがあれば、そこに立たなければならなくなり、そのスタンスに立つムーブが5.9とは限らない。5.12で要求されるレベルの極小スタンスに、5.9の課題ですら立たざるを得ないことは頻繁にあるのである。



そういうことに対して、男性はすべからく無理解であり、特にボルダーをやらない人にはわからない。ボルダーではシットスタートのほうが難しい。級だった課題が急に段レベルになるのは、珍しくない。

しかも、私は山梨でビレイヤーに落とされて頭7針縫っているんで、もう2度目はない。

しかも、見たことがないヘンテコボルトを色々と質問していたら、そのボルトは、なにやらカットアンカーとか言うやつで、40年経過しており、今にも腐って抜けそうなロシアンルーレット状態なのだそうだった…。海外の権威ある団体から、そう言われただけでなく、JFAが援軍に来たくらいの真実だった。

そんなので、落ちながら登れって言われるのである。

それでも10歩譲って、きっとみんな私のために、背中を後押ししてくれるのだろう…と善意に解釈していた。

なんせ、ラオスも台湾でも、一人で行って、現地の人と登ったため、リードしかしてないから、リードしない奴と言って、馬鹿にされるいわれはない。

”リードしない”のではなく、”リードできるようなボルト配置にない”ので、したくても、やりようがないのが、日本の岩場なのである。そこのところの理解力がある人が誰もいない。

こんなかわいそうな目に遭っているのに、怖い怖いと訴えているのに、私が逃げ込める、頼りになる胸がない。

俺のビレイに任せておけ、と言ってくれる人は誰もおらず、安心して登っていいよ、と言ってくれる人もいない。

岸良でそれが分かったのである。私が登りたいと言っているクラックの前で誰もビレイを申し出てくれる人はいなかったのだった…。しーん…。こいつらは友達でも何でもなく、ただ私がいつでも空いている呼べばやってくる都合の良いビレイヤーとして重宝していただけだ。

■ 夫がクライマーでないことの致命的な欠陥

生死の恐怖を味わっているとき、頼りにするのは、当然、配偶者だと思う。心のよりどころとなるために、普通は配偶者というのはいるものだ。

だが、夫は、クライミングはしないから、私がどんなひどい目に遭っているのか、夫には分からない。夫に理解を求めようにも、クライミング業界にいるクライマーだって、5,6年は掛けて中級者レベルにならないと、理解のしようがないようなことを今言っているのだ。

カットアンカーというボルトタイプがあること…なんて、山梨のクライマーで知っている人見たことないレベルのクライミングオタクレベルな知識だ。(レトロすぎて誰も知らない)

結局、夫が言えることは、

そんなに嫌ならやめたらいいんじゃないの

というような低レベルな話で、結局そうするしかなかった。

せっかく7年かけて作り上げた、生きがいになるような活動が、私の手から取り上げられてしまったのに、そのことも、彼には分からない。

私は泣ける胸が欲しいのに、どこにもないっていうわけだ。

やっと整理がついて、ほっとしている… もうこれで、苦しい目に遭わないですむはずだ…

説明がついたことは、切り離されてしまうからだ。

良かったね、ワタシ…今生きていて。

右足君、犠牲になってくれてありがとう。これからも、一緒に歩いていこう。

私が好きな山はこのような山でブイブイ言わせる山をやったことはありません。

 https://allnevery.blogspot.com/p/herstory.html


2022/03/17

時代錯誤なレベル感で、”俺カッケー”は、結論的にかっこよくない

■九州に来て以来、時代錯誤感に悩んでいる

極めつけが、

”3級しか登れないのに2段をノーマットで登る”というボルダラーでした。マットなしで登んな!というトップクライマーの弁を伝えたら、”マット買う金がない…(涙)”とか。50男が、クラッシュパッドを用意できないって…? どれだけ、弱者なんだろう…もう、お気の毒で、声も出ません。が、2段のボルダーを登るかどうか?は、生死が係る社会正義の問題ではなく、単なる快楽、趣味のほうのニーズなので、他人の私が解決してやるべきとは思えない。

■ 経験豊富なクライマーを求めて…

それ以前も、一緒に岩場に行った方が安全が高まると思われる、

 ”経験豊富なクライマー”

を求めて、あちこちの会のドアをたたきまくったわけだが…全部ダメだった。

 ★支点ビレイして来る自称”経験豊富なクライマー”とか、 会1

 ★お座りビレイしてくる”自称経験豊富なクライマー”とか、 会2

 ★2名を一人でビレイしてくれる”自称経験豊富なクライマー”とか 会3

九州のクライマーは、ちゃんと登れる人でも、何が安全か?を理解しておらず、原因は、

  大昔にアルパインクライミングを教わったキリ、技術更新してこなかったこと

によるらしい…。そういう人の下で育った、一見、まともなクライマーでも

”5級の寝ている氷で初登自慢”とか、そういうことになっている…。

(まぁこれはロクスノ編集部でも、分かっていないくらいだから仕方がないのだろう)

しかし、分かる人には分かってしまうので、

 長所をPRするつもりで欠点をPRすることになっている。

■ ハッキリ言って ”老害”

往年のクライマーで、70代にでもなれば、誰でもお荷物になる。頼りになるというよりは、お荷物になるのは、人間だから構わない。

が、けが人に、さらにその怪我が悪化させるような具合だと、お荷物、という言葉は生ぬるい。いないほうがマシも生ぬるく、いてもらったら、有害、くらいな話になる。誰とも登らず一人でやっていた方がすぐ医療機関にかかれるということになってしまうからだ。

そういう人とは登るべきでないが、社会を見渡すと同じことが、老害、と言われている。

■ (頼りにならない)× (時代錯誤)の二重苦状態

私が、ボルトの不備を指摘したにも関わらず、そして、それは後日JFAのリボルト対象となり、私の指摘したリスクが証明されたにも関わらず(危ないと思わなければ、JFAはリボルトしないからだ)、

  あなたは、落ちるのが怖いだけで、ボルトが危険だというのは違うと思いますよ

と言ってきた人がいたが… ある、ふとしたきっかけで本音が聞けた。

「うちのメンバーのほうがあんたより登れます!」とのことだった…。やっぱり。残念だったが、まぁ、そういうことだ。つまり、私を登らせようとするのは、自分のメンツのためであり、私への思いやりというわけではなかったのだ…。だよなぁ。青ちゃんは、私が頑張ってリードしていて、震え出すと…、”降りてきなさい”、と言うもんなぁ…。

大体、ビレイヤーに落とされて頭を7針も縫ったことがある人にリードを無理強いするとか、普通に考えたら、恐怖心を悪化させるだけで、一番必要なのはその人を安心させることだと、まともな大人なら分かる。

しかも、私が指摘したリスクは、フェイクではなく、事実なのだ…その岩場では、いまだにトンデモ終了点を作っているし、それを伝えても、肝心の開拓者に誰も言わないから、延々とトンデモは善意で作られ続ける。その人は自分が正しい終了点の設置や正しいビレイの在り方を分かっても、伝達をしない。なぜなのだろう…

その会で、まともな人にはいまだ会ったことがない…。

 いくら私が親切でも、命を上げることはできません…

■ グレードクライミングという病

は、どんなに知的な人でも、陥る病のようだ。”登れる奴が上”病、ということだ。

しかし、フリーでは、グレードが異なってもやっていることは同じだ。5.8でテンションするときの気持ちと、5.14でテンションするときの気持ちは同じなので、レベルの差は、通過点の差に過ぎない。どっちが上っていうのにこだわっているのが、フリーでは滑稽なことなのだ。なんせ、世界のトップに行くまで、延々と同じことの繰り返しだからだ。

そこが、日本でしか登らない人にはわからない。

■ スポーツ=リスクフリーって意味ですよ

スポーツクライミングのグレーディングは、リスクフリーの上に成り立っている。だから、スポーツクライミングの人とアルパインクライミングの人を同じモノサシで測ることには意味がない。

フリークライミングのグレーディングも、同様に、道具なしで登れるスキルのことを言うので、フリーで登りたい人には、55mの登り返しをすることは求められていない。

求められているのは、ヨセミテクライマーや、エイドクライマーや、レスキュー隊員だ。

アルパインのクライマーも、危急時技術として当然のように備えている。が、危急時であり、本来は、違う。

エイド技術はどこで教えられているのか? 

それはどこにも書いていない。

本当にフリークライミング、を厳密な意味で適用したら、グリグリ登りはフリーでは当然ないし、登り返しやカウンターラッペルも、フリークライミング技術ではない。

ので、当然だが、フリークライミングの教本に書かなくても、著者にその責めがあるはずがない。

したがって、日本のクライミングに欠落しているのは、

 危急時スキルを教える教育機関

であり、”自称・経験豊富なクライマー” ではない。

これまで書いたように ”自称・経験豊富なクライマー” と登ることは、むしろ、自殺行為になる可能性が高い。

■ 人々が堕ちていく…

このように、グレード至上主義は、人を堕としていく…ついには相方ですら、同じ価値観に堕ちてしまい、2000年も2020年にもなって、”エイドで沢初登”を自慢するような奴に堕ちてしまった…(涙)。

ああ、課題がもったいない。人を選びさえすれば、エイドではなくフリーで初登できたかもしれないのに。

それまでは山梨にいたので、周りにはギリギリボーイズの方とかが、ゴロゴロおり、ものすごい記録を出していたので、彼のナルシシズムは、自他ともに客観視の光線にさらされざるを得ず、どこで何を自慢したらかっこいいか?というのは適切な判断がされていたのに、九州にきたことで、ん?これはもしかしてかっこ悪いのではないか?と客観視するブレーキが外れてしまったというわけだった…。残念だ。 

歴史が分かる人が記録を読めば、残念さが分かると思う。まぁ、クライミング界の男性は男性に優しいから、「あいつも名誉欲には勝てなかったんだろ」程度の話だろう。

自分の名誉欲のために、5人も6人も人を殺している課題のリボルトを認められない人も、関西にはいるようだし… 自責の念で、ガンになったりしないのだろうか?

かえすがえすもったいないのは、せっかく山梨で自分の実力を客観視する力が育まれたのに、九州に来たら相対的地位が上がってしまって、天狗になったことだ。

しかも、その根拠は、「あなたのご飯を作っているのが私の幸せ」という母親の弁…、ただ母親が気を使って言ってくれている事すら気がつかず、無邪気にその言葉を信じれる心…が支えていた。まぁ、40になっても50になっても、親から見れば子供は子供。特に息子は、母親にとっては格別な愛着があるものだから、母親がそう発言してしまうのは仕方がない。しかし、それをその言葉のまま受け取ってしまう息子の側のほうが…(汗)。精神的成熟が遅いということだと思う。普通は、俺がかっこいいかどうか?もう一度考えてみるものだ。

というわけで、九州の風土というのは、人…とくに男性をお子様化させる。前はちゃんと大人をやれていた人でも、やれなくなるのだ。

俺かっけーっていうのは、誰にでもある。女性にだって、あるだろう。しかし、男性のナルシシズムの発露の仕方としては、命知らず自慢の俺、どーだ!というのは、40男、50男がやるには、10歳児的すぎる。

現代では、5.12の課題でも、もはや高難度、とは呼ばれない。それは中級者課題と呼ばれる。そんなことは、山梨時代に嫌というほど分かっていたはずだ。

そんな程度の低い課題で吠えていたら…?かっけー!!というよりは、恐怖心の発露、であり、むしろ、かっこ悪い方に入る。

そういえば、多良山程度の山(ハイキングの山)で、獣を恐れて、大声出していた男性いたなぁ…。

■ 現代のかっこいい=1000m、5.12でフリーソロ

いくら命がけでも、4級のところで40mランナウトを自慢していたら、かっこ悪いのが現代だ。それがカッコよかったのは、40年前の話なのだ。

今の時代に自慢になるのは、アレックス・オノルド君のレベル感であり、

40年前              現代

四級(5.8)でフリーソロ  → 5.12でフリーソロ

40mランナウト(ロープ付) →   1000mでフリーソロ

なんですよ? 

みなさん、どんだけ、クライミングニュースチェック、サボっているんですか?

こんなのには、ちゃんと出ましょう!


【イベント情報・パタゴニア「繋ぐ壁」】

JFAのサポート企業であるパタゴニアから、クライミングフィルム公開のお知らせが届きました。

2020年春、横山勝丘、倉上慶大の2人が、屋久島で行なった開拓の様子を綴ったストーリーが、3月31日(木)21:00に、公式YouTubeアカウントhttps://www.youtube.com/c/PatagoniaJP

でプレミア公開されます。

3月26日からは、上映会と両氏によるトークイベントを、全国で順次開催。開催日時と会場は次のとおり。参加費無料・要予約。ぜひお近くの会場に足を運んでみてください。

※先に、3月31日のプレミア公開でトークイベントの視聴が可能とお伝えしましたが、トークイベントのオンライン視聴はできません。訂正してお詫びi致します。

3月26日(土):屋久島会場 プレミア上映 18:30- 20:30(会場 屋久島環境文化村センター ※屋久島会場のみ申込み不要)

3月27日(日):福岡ストア 19:00- 20:30 (定員25名)

3月30日(水):神田ストア 19:30-21:00(会場 KANDA SQUARE 3F・定員50名)

4月2日 (土):神戸ストア 19:00-20:30(定員18名)

4月6日 (水):名古屋ストア 19:45-21:15(定員25名)

4月10日(日):渋谷ストア 19:00-20:30 (定員25名)

予約はこちらから

https://patagonia.resv.jp

男性性、父性、女性性、母性のバランス

 私はクライミングをしていると、

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本来はとても頼もしい男性が好きなのにもかかわらず、甘え上手な男性ばかりがアプローチして来るようになります。
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ということで困っていました。私は、頼もしい女性ではありますが、肉体能力、身体能力において、男性を上回る”超人”ではないですし、なりたい!とも思ったことがないです。

私は頼もしい男性が好きです!ここはきっぱり!

私はクライミングで、決して”強い”ほうではありません…5.9は、いつでも落ちずにオンサイトできるので、別に弱くもありませんが、そのあたしより弱い男性って… どんなもんなんですか? ちゃんと金玉ついてんの?と言われても、仕方がないレベルなんじゃないかと思います…。

なんせ、チビでリーチが遠~い私ができるようなことが、できないっつーわけなので。

そういえば、岩場を探しているときに、フィックスが出ているアプローチですら、嫌がった人がいたなぁ…そこ、カムとロープが入った重たいザックで私が通ったところでしたが…。

その人は私と組みたそうにしていましたが…、私としては、チビの私が重たいザックのハンデ付きでクリアしたところを空荷で怖がる男性とだと、ただでさえ、強くはない私が、さらに弱い男性というハンデを背負うことになり、自分の身が危険だ、と思いました。

どんなクライマーでも、対等の関係であっても、パートナーには、相互監視と相互に保護しあえる力量を求めて当然だと思います。

往年のクライマーであるY澤さんと登らない結論を出したのは、向こうがお荷物だからです。怪我をしたパートナーを自分の宴会のために引きまわす相方なんて、風邪ひいた妻に「俺のごはん、どこ?」って聞く配偶者と同じです。困っているときに、さらに塩を塗る相手ということです。

このような人は、男性性があっても父性がない、という意味です。例えば、赤信号無視でつっぱしってくれたパートナーもいましたが、それも男性性はあるが、父性はないって意味です… 別に朝にフェリーを回しても何も困らないわけですから…。事故が無くて何よりでしたが、愚かな決断をする人だなぁ…と思いました。

でも、前にも、太刀岡山で残置されていた終了点のギア、持って帰ろうよ、とか言った人だったしなぁ…。まぁ人は過ちを犯すもの、成長するもの、なので、今になってもそうだとは思いたくはないですが、自分さえよければいい、という男性性のエネルギーの強い人だったと思います。

私の新品のロープで2度も自分の重要なクラックのオンサイトをしたので、ちゃっかり者、で記憶しています。人のロープでオンサイトするのは辞めましょう。

■ 女性性

さて、そうなると、となると、今度は、私が女性性を上げるにはどうしたらよいのか?ということになりますが…

母子癒着で育った子供は、男女を問わず、父親の在り方を尊敬できず、母親を”かわいそう”と思って育ちます…しかし、母親は、”かわいそう”ではない。という観念が大きなキーなようです。

私は母性は十分発達していますし、父性的にも、頼りになるタイプです。

しかし、なぜ、40代後半になって、18歳男性と同じ体力を要求されないといけないのでしょう???

なぜ、女性としての当然の体力差を認めてもらえないのでしょう???

そこが問題の根源であるのではないか?と思います。

女々しくなる。そこが私の課題です。



2022/03/16

技術を求める先は経験豊富なクライマーではなく、日本フリークライミング協会です!!!

神須ノ鼻で、クライミング技術が未熟なクライマーによる事故が起きているようで、このようなブログが閲覧されてきましたが…

http://blog.livedoor.jp/jamminggentleman/archives/28868811.html?fbclid=IwAR3dQlLCopJLwt_E2OPkutyYGyiE0umUYRpkbXCCoPcAAvwshmsZjc7GfoE



九州で遭った〇〇会のクライマーで、登り返しができている人、会ったことがないです。

私が教えたド素人のクライミング初心者には、すべて、懸垂下降と登り返し、を最初に教えています。

九州ではそれを教えないで、マルチに連れて行っている会がほとんどでした。昔の教え方の人たち、で、です。

往年のクライマー(一般に ”経験豊富な”、と形容される)は、新人に

・懸垂下降を教えない

・宙づり登り返しを教えない

・結び替えでのローワーダウンを教えない

です。ですので、この記事にあるように

ーーーーーーーーーーーーーーー引用ーーーーーーーーーーーーーーー

全般的にプロテクションが難しく、的確なセット技術が求められます。55mの登り返しもあることから、初心者のみでの来訪は控え、信頼できる経験豊富なクライマーと同行していただくようお願いします。

ーーーーーーーーーーーーー

は、有効な作戦ではありません。

このアドバイスが間違っているから、事故が減らないんです。

経験が豊富なクライマー=安全、ではありません。

(経験が長いクライマーでも、パートナーに懸垂下降、登り返し、レスキューなどの技術伝達をしない人が9割9分ですので、これは誤解を招くいい方です)

日本フリークライミングインストラクター協会などで、技術伝達を受けましょう。

長野県山岳総合センターリーダーコースは、

懸垂下降から教わります。

クライミング技術とは、ムーブの事ではありません。

2022/03/15

膝の亜脱臼  私の足はこのまま一生治らないのだろうか?

■ 治らない…

ビレイヤーに落とされた山梨クライミングは、肉体的には、ほとんど何のダメージも感じなかったが、九州では、膝の亜脱臼が、治っていない。

2019年9月12日に脱臼しているので、肉離れでの回復が十分でないままに登ったことが起因だとして、さらに半年を加えなければならないので、およそ3年、ということになる。

私の足はこのまま一生治らないのだろうか?

膝を亜脱臼して以来、痛みが取れず、夜中に目が覚めてしまうこともある。

■ タフなネゴシエーターになりましょう

ホント何とかならないかな、と思って、昨日たまたま膝専門の外来MRIを取ってくれるという外科を見つけ、さっそく調べた。

その病院は、膝再生医療というのをやっていて、細胞を移植して組織を再建させるというものだったが、説明資料に適応症が掲載されておらず、私の膝の問題が適応症なのかどうか、分からなかった。高額な自費診療での検査となるので、検査したとしても、適応でなければ、無駄な検査となる結果になる。

ので、問い合わせたら、超いい加減に、とにかく来い!という返事でした。

ーーーーーーーーーーー

ひざ関節症クリニックの〇〇でございます。

この度はお問合せをいただき、誠にありがとうございます。

2年程前からの右膝のお痛みでお悩みとのことですね。

当院は主に慢性的なお膝の痛みに対して再生医療の治療を提供している保険適応外のクリニックでございます。(→そんなのはHPで見れば分かる)

初診時にMRIなどでお膝の状態をしっかりとチェックしたうえで適応の治療の種類や再生医療の効果の見込みなどをお伝えしています。(→そんなのも当然であり、聞かなくても分かる)

文章の説明だと伝わりにくい点もございます。(→は?何の説明もされていない)

詳しく確認したい内容がございましたらお電話にてご連絡いただけますと幸いです。(→手抜きかよ!)

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読んで分かるように言葉は丁寧だが、何の質問にも答えていない…。

というわけで、電話して適応になるのか?聞いた。

もう、この国の国民は、医療関係者から徹底的に舐められているとしか思えない。

この膝外科の治療は、軟骨が主たる対象で、腱や靱帯の損傷は書かれていないので、私の膝の亜脱臼という症例では、適応症にはならないのではないか?と聞いてみた。症例があれば受診すると伝えたら…、なんと、すんなり、ないです…というメールが次にきた。

何も調べずに、ただ来い!というメールを書いていただけ、ということだ…

もうほんと、患者は舐められている・・・

要するに、窓口担当の人は何の仕事もしていない、ただ問い合わせにいい加減に答えて、受診者数を稼ぐというだけでした…。

こんなのやっているから、全然日本の医療費がひっ迫してしまうわけです。

■ MPFL(内側膝蓋大腿靭帯/ないそくしつがいだいたいじんたい)再建術の紹介

サイトを読んでいるときから、私には合っていないのではないかな?と思いつつ、膝専門医はそこしかいないので問い合わせはしたのですが、やっぱりとなりました…

まぁツッコんで聞く、タフなネゴシエーターになるという目標を一つクリアしました。

私がまたクライミングスイスイと登っていい日は来るのでしょうか…

膝の亜脱臼が治らない場合、手術による再建術になります。

https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/seikei/about/disease/sports/sports_07.html

絶対手術はヤダ。というのは、私が、脊椎外科のメーカー勤めの経験があり、しかも術書の翻訳などをやっていたので、リスクがハッキリと分かるからです。

本来体というものは、できるだけイジラナイほうが良いわけです。

まぁ落とされて頭を7針縫ったときみたいに、破けたのをふさぐ、というのはかなり必要なことですが、それでも、完治して何ともなくなっても、なんとなく、傷の当たりが引っ張られているような感じというのはするものです…

歯科だって、詰め物がある歯とない歯では感触が違うでしょう…

■ 無理な動作をしない、なんて無理

亜脱臼は繰り返すことが問題であり、繰り返しは、完治する前に、また登ってしまうことに起因します… そもそも肉離れが完治したかどうかわからないまま登ったことが亜脱臼の原因であるので。

肉離れ後は、安全なトップロープで様子を見ることをほかの方にはお勧めします。

無理な動作するな、って言ってもクライミングで無理な動作しないって無理ですよねぇ(笑)。

無理な動作するのがクライミングで、落ちるときは、普通にトップロープで落ちたとしても、やっぱり無理な動作をするわけで…。普通に気楽に墜落して、楽勝の体というのは、若い時の特権的産物である可能性もあります。

リードで落ちるのも大墜落ではなく、小墜落、あるいはテンションとコールしてハングドッグくらいにしておくのが、”大人の登り”、でしょう…

別に私のように怪我がなくても、大抵の成長期を過ぎた人には必要な考慮でしょう。

2022/03/13

昔の教え方で教えると、クライマーは下手くそにしか登れない

 ■ 昔の教え方 vs 現代の教え方

ずっと考えていることの一つで、昔の教え方vs現代の教え方、というのがある。

 昔の教え方= まだ5.8も登れないうちから、外に連れ出し、リードさせる

 現代の教え方= クライミングジムで、ボルダーなら5級、リードなら5.11が登れる程度の登攀力を上げてから、外岩

私はハイブリッド型というか、クライミングを始めた時から、師匠の鈴木さんがいたので、ジムで、8級とかをやっているときから、アイスボルダーをリードするなどしていた。鈴木さんとは外岩は、三つ峠などのアルパイン系のしか行っていない。小川山のような本格的なフリーの岩場は、鈴木さん自身が登れるところがほとんどなかったからだ。

一方、私はアイスでクライミングをデビューしているので、最初にアイスを教わった指導者は、保科さんだ。白髪鬼を初登した人でも有名だが、アイスクライミングのリードは、湯川のピラーがスイスイ登れるようにならないと許可されない。保科さんは言うまでもないが、日本のトップクライマーだ(った人だ)。

まとめると

 昔の教え方 = 早くからリード

 現代の教え方 = 長い間トップロープ 上手になってからリード

だ。両方経験してみて、結論としては、後者をお勧めする。

理由は、昔の教え方だと、恐怖に手足を縛られている状態で登るので、全く上達しないからだ。

これは、パートナーだった岩田さんがリードしかしないという登りに固執していたせいで、11止まりだったことからも、証明できる。昔の登り方では、努力をしたとしても、11を登れるようになるのがせいぜい、ということなのだ。

これは、恐怖に縛られているためで、いわば、アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいる状態だ。

■ ブレーキを外す

自分を振り返ると、ラオスでいきなり上達したが、その理由は恐怖がなかったことによる。ラオスでは、リードしかしていないが。ラオスの岩場はランナウトしていない。つまり、恐怖に縛られながら登らなくて良い、というのが上達の理由だったのだ。

あとはアイスでは、トップロープであってもリードを前提とした登りをしている間は上達しなかった。コンペ向きのスピード重視の登りに変えたとたんに、いきなり上達した。

アイスでは不確実性をゼロにしてリードする。そのためにアックステンションというテクもあるくらいだ。なので、不確実性をゼロにするためには、テスティングという動作が必要になり、これをやっていると、全然スピードは出ない…特に登り始めは落ちれないのでテスティングに時間がかかり、落ちても良い高度まで出てから、スピードが出ることになると、すごく時間がかかる。

コンペではそのようなことはカヤの外、で、とにかく早く終了点についたほうが良い。

まとめると、スポーツ化(ノーリスク化)しないと、上達しない、ということなのだ。

■ 外岩

外岩というのは、一般にジムクライマーからは憧れの対象だが、ジムのリード壁を選ぶように、これを登って、あれを登って、というような具合には登れない、という難点がある。

外の課題は、ランナウト、という問題があり、ランナウトについて、外岩デビュー前に教えておく、という教育は、いまだかつて、どのようなフリークライミングの指導本にも書かれているのを見たことがない。

結論的に言えば、初心者に向いた課題を3年程度は登り続けるべきだ。外岩は、頻度を上げても、せいぜい週1くらいしか行くことができないので、経験による情報量が溜まらないからだ。

・ランナウトしていない

・まっすぐ

・下に核心がない

・テラスなどがない

・ビレイヤーのたつ下地が良い

など、課題を選ぶ条件があるが、これらの条件を満たした課題を登る、というような課題を選ぶ必要性というのは、インドアジムのリード壁では起こらない。

どんな課題でも登って良いようにインドアでは、課題は設定してある。

つまり、5.9と書かれている課題でも、外の岩では、ボルトの配置が悪く、落ちれば死に至ることが必然という配置が頻繁にごく普通に起こっているということだ。

したがって、その対策としては、インドアジムで

・ランナウトがあるために課題のグレードより、命がけである率が高い課題を設定し登る

・屈曲して落ちれない課題をインドアで登る

・下に核心があり落ちれない課題をインドアで登る

・テラスがある課題をわざと作って登る

・まずいビレイヤーで登る

だ。インドアジムは、アウトドアのシミュレーションであるので、文字通りシミュレーションすると、理解ができる。落ちれないビレイヤーつまり、下手くそビレイヤーと登ると、2グレード下しか登れないことが分かるだろう(笑)。

■ グレード感の当たり

昔の教え方をされた人でも、最終的には、5.11は登るようになる。そこから先は成長しないので、経験の長さは、5.11以下がどんどん確実になっていくだけだ。

5.11より上は、(ハングドッグ)と(自動化)で解決する世界になる。おそらく12くらいまではそうだろう。人によっては、筋力の強化が入るだろうが、一般的な男性は、ジムの出現によって、ほとんど苦労せず、たどり着ける。

その上となると、これは標準的な男性でも涙ぐましい努力が必要だということになるだろう。

部活というのは、8-18歳というゴールデンエイジと呼ばれる、吸収力が強い時期に行われる。しかも、ほぼ毎日、ほぼ無料で、という世界で、このような(若さ)と(機会)が揃うことが条件化する。

どちらもえれないとなると、まぁ、5.12以下がどんどん確実になっていくだけだ。ので、日本中がこのレベルに落ち着いている。

■クライミングから、冒険がなくなった

という苦情?をオールドクライマーからは聞くことが多い。

それは、本当ではないのではないだろうか?と思う…

なぜなら、オールドクライマーが言っている冒険の中身が…例えば、比叡のように40メートルランナウト、などだとすると、命知らずだ、ということは言えても、冒険、と言えるのだろうか?

まして、その”冒険”を主張している人たちが、”進化”や”新しいことにチャレンジすること”などを拒んでいる場合、冒険を拒んでいる、とすら見える。

冒険は、危険だけが条件ではない。スタートアップ企業などのように、新たなことにチャレンジする、という側面が強い。

実際日本の岩場で起こっていることは、”新たなことにチャレンジしたくない病”、であり、それが生んだ症状が、”最新情報への無知=いまだにカットアンカー症候群”であり、むしろ、そこから、冒険は蝕まれていると思える。

クライマーよ、進化を求めよ!

その進化は、ロジンの性能追及に向けるものではないのですぞ!

2022/03/12

井上正康先生の動画

https://inouemasayasu.net/diary

からのコピペです。

ーーーーーーーーーーーー以下 引用ーーーーーーーーーーーーー

【国民への緊急メッセージ】

2021年7月26日

約2時間半のセミナー動画です。

ぜひご覧ください。

https://us02web.zoom.us/rec/play/AanuhU2nd52nh3oIk2I4iisbHQkZw-t8E0BgKlqxIddmfNr8C6fiqydmlDaTyJelQN6bsGfpX2m8za7N.Sp4kzuAadwSPl7i0?continueMode=true&_x_zm_rtaid=242_TBCgT9yg8zoQn8P64w.1647055558602.98592cdf350a1cecd319543a749af116&_x_zm_rhtaid=3

🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹

私はワクチン否定派ではありませんが、過剰なコロナ恐怖感に煽られて接種している『人類初の遺伝子ワクチン』は有効性と安全性が2023年5月までは不明な『第四相臨床試験中の実験試薬』であり、極めて慎重な対応が不可欠である。最新医学情報で、

① 新型コロナの本質が血栓症である事

② スパイク自体が血栓を作らせる毒蛋白である事(Circulation Reseach & 米国ソーク研究所 )

③ 接種後早期死亡者の大半が血栓症や循環系障害である事

④ 肝脾骨髄に加えて副腎や卵巣にも集積する事(ファイザー社資料)が判明 ❗️

⑤ コロナ抗体IgGの血中半減期は36日で感染予防薬としては無意味❗️

⑥これらの事実を知った良心的医師なら接種する事はあり得ず、北欧の国々や英国なども若年層への不接種を決定❗️ 接種後の短期間に重篤副反応や死者が激増している代物を感染リスクが皆無の子供や生殖世代に接種する事は狂気の沙汰である❗️

マトモな教育を受けた医師やいい歳の大人は正気に返り、大切な生命と生活を守る為に正しく蜂起しよう‼️



ジョコヴィッチ選手、「代償を払う用意がある」 ワクチン強制なら今後の大会も欠場

往年クライマーの価値基準で育った現代クライマーは、自分の実力を客観的に評価できない

■ 現代のトップクライマーのレベル

これは、海外の知人が登った、ノルウェーのアイスピラーですが、現代のアイスクライマーのレベルがこうなっているよ!という事例です。これは登っている人は女性です。

若いのに寝ているアイスで実力自慢していることのこっけいさを知ったほうがいいですよ。


見て分かるように、最初から (ハング) × (ドライ) です。

つまり、(薄い氷で怖いよー) × (登攀は易しい) の勝負ではないのです…。全然。

(薄い氷で怖いよー) × (登攀は易しい) だけど (初登)みたいな価値観というのは、40年前の 競争基準だった、ということです。40年前なら価値がある…ということ。

40年前のノリで自慢してもいいのですが…そりゃ、”山は自己満足”、ですから…。 自分さえ満足できれば、”良い山”なので…、一方で、客観視出来ていないのは、

痛い

ものです。 ヒマラヤで、丘レベルの山に登って、初登!と叫ぶのは、K2の初登とか、マカルーの初登とかと違い、”自己満足” ですよね?

現代では、40年前の話の続きは、断絶されて、ほんの一握りのエリートたちが、スーパーアルパインという価値観でつないでいます。その系統と繋がっていない、つまり、ギリギリボーイズの方たちと繋がっていない方たち…は、基本的に全員が一般人です。

”老後の青春”、みたいな記録を自慢するのは、年配の方がやれば、

”懐かしいんだろうな~”
”今では道具の性能が上がったから、楽勝で驚いているかもな~”

などと、ほのぼのとしますが、65歳を超えて、学生時代にやった山が現代ではできるわけですから、レベルは推して図るべし、です。

ご老人がカムバックで登れる実力のところを、半分の年齢の若い人が自慢していたら、そりゃ滑稽、というものです。

そこが分からないと、変なことになります… 昨今では、どうもロクスノですら、分かっていないみたいです。

指導者がおらず、往年のクライマーで、知識や技術をアップデートしていない指導者から指導を受けるとそうなってしまいます。

2022/03/11

Henro (Japanese Shikoku pilgrimage )Information

1)Henro is in Shikoku, one of the 4 island of Japan and your closest direct flight is KIX Osaka. 

 2)  Accomodation has 3 options 

       Delux       17000 Yen to 8000 yen  hostel or Temple’s inn(Syu ku bo)

       Economy  about 3000 yen  hostel or Syukubo 

       Cheap      0 yen (called “zen kon yado ” or “Tsu ya do”)

3)  you need to telephone in Japanese to make a reservation, which might be the hardest part for you.

4) The list of accommodation is listed here (use google translation)

https://pilgrim-shikoku.net/lodgingsforshikokupilgrimsatatemple-list

5) Most people walk about 20 km a day… but it is up to a person.

6) According to the average, most people start their 1st day, walking 18 km, vising 6 temples, and the last temple called “Anrakuji” provides accommodation. 

https://shikoku6.or.jp/shukubo/

7) Anraku ji temple also has a free accommodation but you must bring your own sleeping bag. 

https://pilgrim-shikoku.net/anrakuji-tsuyado

8) The rest, goes on and on.  You can probably get assistance from the people you stayed the night before, to get a next day’s reservation… if you can make yourself understood. 

Japanese required is “ The next day” = tsugi no hi 

                                   “stay” = To ma ru

                                    telephone = den wa 

                                    here   =  ko ko

                                   adult  = O to na 

                                   one person =  hi to ri

                                    bed prefered = bed ga i i 

                                   how much = i ku ra de su ka?

9) You will fly SF to Osaka, then from Osaka to Tokushima by bus( about 5500 yen 2.5hour) or a ferry(about 2000 yen, about 2.5 hour) , then Tokushima downtown to No1 temple Ryouzenji temple. 

Google map of No1 temple Ryouzen ji 

   https://goo.gl/maps/omf3fNGe4xqa35U3A  

Photos 

https://www.jisyameguri.com/chiiki/tokushima/shikoku01-ryozenji/

so before you start you might like to stay one night in Osaka and(or) Tokushima downtown. 

9)  You may like to stop by the Information desk in Tokushima downtown so you have an emergency contact. When you get in trouble like a stolen wallet or something, or simply your taxi driver doesn’t understand you… 

 


現代クライマーには うんこ処理スキルがない

 ■ うんこ処理スキルがない


現代クライマーは、登山からクライミングをスタートせずに、クライミングジムでスタートします。

そのため、うんこ処理スキル、ゼロで、岩場に来ます。

周知するのに、最も良いのは、全国のクライミングジムに、外岩でのうんこ処理法の詳細を記述したポスターを配布し、トイレに張ってもらうことです。