新年早々、今日は、海外の友人と日本の外交について話ができてよかった☆
以前の仕事では、私は英語が話せる関係上、国際関係に触れる機会が多く、世界の中で見た相対的な日本の地位、立場、ということを知る機会に恵まれていました。
しかし、夫の仕事の転勤で、大都市大阪を離れると、大体の語学関係の仕事は、大企業のヘッドクオーター部門に属すため、私に適した仕事が見つけられず、山梨ではヨガの仕事をして、どちらかというと、国をマクロ的視野ではなく、国民生活の面、ミクロ的視野で見る時間になった。それはそれで役に立ったけど…。
今日、分かったのは、日本はロシアと同盟関係を結ぶべきだ、とオーストラリアの人は思っているということ。
たしかにロシアはお隣であり、アメリカは別にお隣ではない。太平洋の反対側。日本がシベリア抑留と北方領土の件を根にもっていることを語ると、日露戦争の件を持ち出された。たしかに。
もっぱらの関心は、次の世界秩序は、どうなるのであろうか?
バイデンはもう青色吐息であり、次期大統領はどうなるか?トランプにしても、アメリカの覇権は、今にもなくなりそうな勢いで、米国債務は膨らんでいる。アメリカが破産したら?
しかし、ドルで資産を持つと、アメリカ国債のデフォルトが実現しそうな勢いの米国債務状況…かといって円で持っても増えないですが。
世界の状況を見渡すと、ヨーロッパは頼りになりそうではない。ドイツ経済も悪いし、フランスもイマイチ。イギリス?もう聞かかないで、って状態。国内状況が最悪なのはイギリス。
ありゃりゃ!こりゃ情報ソースをアップデートしないと海外就職ままならぬかもしれん、と思い、ソースを聞いたら…そのうち一つは、FBからのアクセスができなかった…(汗)
えー!日本はアメリカによって、言論統制されている、ということは話には聞いていたけど、実際にその状況に陥るまでは分からなかったよなぁ…
いや~やばいなぁ… 日本愚民化計画、成功中ってか?!と思ってしまった。
せっかく英語ができるのに生かし切っていない…と言えば、そうなんだが…
海外、めっちゃ疲れるんですよね…。日本以外の国は、そもそも軍事政権とかだと、身の安心自体がないからなぁ。もう、島之内どころの話じゃないよなぁ。
なんせ銃を携帯していたころが、米国程度の国でも、あったくらいだから…。その当時は今と比べて政情不安ということはなかったように思うが、今のウクライナ紛争とパレスチナ問題のダブル戦争中の状況で、日本はどういう立ち位置なのか、いまいちつかめず、そこのところで二の足ふみ中。
若いころはアメリカを見ないと、戦争が咀嚼できない!戦争が咀嚼できないと戦後日本が分からない!と思って行き、アメリカの第二次世界大戦観にびっくり仰天しました。
国際関係は、押したり引っ張ったり、平和でいれるように、みんなで漕いでいる船に日本国だけは漕がずに、金だけ出して乗ってるって印象だよなぁ。日本国こそ、和平の仲裁に入ったらどうですかね?
国際関係において、何をよすがとするか?コモンウェルスと言われましたが、えー、そこまでさかのぼるの?みたいな気もする。まぁ、共通の利害、共存共栄を目指して互いに妥協を積み上げる、ということだと思いますが…
日本は今、いろいろな歴史上の勉強を積み上げた政治家がいないんじゃないだろうか?
戦後70年の暗記だけ受験戦争で、官僚機構には思考停止の人しかいないようにわざと計らわれた気がします。これも日本弱体化運動(日本のマイルドな植民地支配化)の一環だったのでは?
堕落した政治への失望が、人々を自分の家族だけで安泰になろうという気持ちにさせていると思いますが…それで出てくるのが、新富裕層…経済的に安泰になった層。
今日は、一般的な、社会保障が、戦争による軍役後の補償問題からスタートしたことを知りました。戦争で死んでも、家族が安泰とならない限り、誰も参加したくないでしょ、というのでドイツで生まれた思想だそうです。しかし、ならば、死んだら困る人ばかりになれば戦争は起こらない。相互に依存しあっていればいいわけです。これが天国の三寸箸でなくて何だろうか?
逆に、本来は貧乏な側が持つはずだったルサンチマン(嫉妬)をお金持ちエリートである新富裕層が、なんで、お前らは税金、免税なんだよ!と言って持ち始めたことで、進化論的選民主義が進行し、ナチスの思想につながったそうです。
今、日本はどっちかというと、この思想が闊歩しています。メンタリストなんとかさんとか、炎上していましたよね。かのひろゆき氏も、高級ワインを飲んで、賠償金問題をバックレているそうです。
もう、すでに社会は豊かなんだから、ベーシックインカムでいいじゃないかと思ったりもしますが、そうすると、これもこれで選民思想なんだと…。
もうどうすりゃいいの?奴隷以外の道あるの?と、そりゃ聞きたくなるわなぁ・・・
救い?は、税務官でお金持ちの相続を担当した人が観察したお金持ちの姿は、コツコツ投資信託、というものだったこと…。
やっと今歩んでいる道は間違いではない、と思うことができました(笑)。
最後は、統合失調症と気分変調性障害の差を勉強して終わり。統合失調症には、B6の吸収阻害があるようなのですが、私もB6がなかなか充足せず、なぜなのか?と思っています。どうも糖質の代謝と深い関係があるようなので、糖質を厳しく制限することは意味があることかもしれません。統合失調症の症状はないですが、B3を飲み続けるべきかどうか?知りたいんですよねぇ…
分子栄養学とコーチングのメソッドによるカウンセリングで起業したいと思っていますが、立ち上がりは仕事がないと思うので、当面は、インバウンド向けの観光ガイド業を続ける予定です。
外国の方で、個人ガイドが欲しい方、遠方の温泉などを楽しみたい方、ご依頼ください。
…というので、今日も、面白い元旦を過ごしました☆
では、皆様も良いお年を。