2020/03/23

新たに問題を抱えない道を模索中

■新たに問題を抱えない

私はクライマーのゲストハウスを作りたいと思っているのですが、なかなか適地がない。

日本の岩場は、ボルト問題があり、整備に関しては、後ろ手後ろ手で、海外からクライマーに来て、登ってもらって楽しいという岩場ではないからです。腐っているボルトで登りたいクライマーなどいない。

というので、この計画は、20年ほど時期尚早かなぁ…と延期路線です。まぁ、その間、他にすることは?というので、エコビレッジの研究をしようかなぁと思い、今回はアースバッグハウスの作り方を勉強したいと思って出かけてきましたが、これは、全くのハズレでした。

ここを読んでいる方もいるかもしれないのですが、日本とは思えない衛生ぐあいで、海外のバッパーでも、稀にみる汚さ…。

そうだ~、私は衛生面で”自由人”は受けいれられなかったんだよなーと思い出しました(笑)。サンフランシスコは、自他認めるヒッピーの町ですが、まぁ、ほんと、汚い家は相当汚い。

海外では、衛生はタダではない。お金を出して買うもので、ダウンタウンの安ホテルのおぞましい事!

ついでに言えば、安全もお金を出して買うものです。

インバウンド施策で、海外にいた日本人ヒッピーの人たちが戻ってきて???日本に作っているバッパーは、デザイン性の高さから、ゲストハウスづくりにハマった人たちと違い、海外の水準を日本に持ち込んしまうリスクがある。いや~、日本国内で稀に見るレベルでした…。

ので、そのままとんぼ返りで自宅に戻り、作戦変更して、クライミングを充実させることにしました。

エコハウス路線は、エコハウスという衣装を着た、社会規範が壊れた人の集まりに陥る可能性もあり、それは良い場合と悪く出る場合があります。特に衛生面などは、良い言葉で言えば、緩やか、悪い言葉で言えば、汚い、です。

コロナウイルスさわぎで、免疫力、と言われますが、汚い=免疫力強いと思っている場合は要注意です。

なぜインドでは、左手が不浄の手か、ちゃんと考えないと…。またインドのお食事では作り置きNGです。これも衛生のためと思います。インドはカーストが厳しく制限されているのも、衛生の関係があるのかもしれません。

というので、知見が広まりました。


また、今サトビックな(純粋性の性質の高い)人たちは、どちらかというと小さいジムにあるのかもです。

道場の岩場、土日はNGです…事故者が出ても、あまり関心出来ない対応だったのは、無知と自己中がそこに鎮座しているためです。

ので、自分自身のサトビックを守り、いかに余計な荷物を抱えずに生きていくか、そこらへんが大事なことだ、と思うようになりました。