男性にとっては、スポーツは、余った性的エネルギーの発散先。
それで、スポーツをしている女性も、自分と同じだと思うのだろう…
女性が、余った性的エネルギー発散先に、スポーツを使うことは稀だと思います。
■事例
女性が、余った性的エネルギー発散先に、スポーツを使うことは稀だと思います。
■事例
クライミングパートナーのA木さんは、私が食事の記録をアップするのを、女子力PR、だと思っていました…。それは、投影で、彼にとってSNSのアップが全部、俺様PRだから…
たぶん、世の中の女性は、食事を作るのに、うんざりしているんで、食事のアップはPRではなく、なんとか日常やりくりしてます…ってことだと思うよ?
男性の目線は、女性の現実を知らないそのため、非常にゆがんだ見方をしているという事例だと思う。
■ 体力を知る意味は、限界を超えないため。
たぶん、世の中の女性は、食事を作るのに、うんざりしているんで、食事のアップはPRではなく、なんとか日常やりくりしてます…ってことだと思うよ?
男性の目線は、女性の現実を知らないそのため、非常にゆがんだ見方をしているという事例だと思う。
■ 体力を知る意味は、限界を超えないため。
特にスポーツでは、女性は、体力を消耗したい、とは思っていない。
私はオールアウトすることに興味があった時期はほとんどない。もちろん、スキルトレーニングを終わって、持久力トレーニングの時期に入ると、体力的なもので、どこまで自分が行けるか?に関心を持つけれど、体力の消耗が快感、ってことはないと思います。
例えば、私はアイスクライミングで持久力時期にいたとき、クラックは初心者でした。アイスでは、何十メートルも登っていましたので、体力を知ることが核心でしたが、結果、55m×3本でも、すいすいと体力消耗せず登っており、それは韓国のアイスクライミングで昇華して、楽勝で登って帰ってきました。
しかし、クラックでは、5.9でも、ワイドだと、数メートルでぐったりです。
■ 男性は、果てたがっている
男性は、果てる、という状態になりたがっていますよね?
男性の体力と女性の体力は桁違いなので、そんなのに付き合える女性はいません。
たしかに体力の価値が相対的に下がり、頭脳労働の価値が上がっている現代では、体力を大量に持て余している男性が多く、体力を使うクライミングはそこに魅力があるとは思いますが…
そういう人が登るべきクライミングは、クラックとか、アルパインではなく、石灰岩やドライツーリングですよね?
石灰岩のクライミングは、けた違いに上半身のパワーが必要です。
ドライツーリングは、けた違いに上半身のパワーが必要です。フィギュア4など、体操選手並みの能力がいりますよ。
そういうのをやらないで、現代では、デイケアセンターと称される体力要求度のクラックやアルパインで、俺様PRしようとするから、ちょっとズレたことになってしまうんでは???
ボルダーなんて1級始まりですよ?
ジムで2級限界だったりしますよね、アルパインの出身の方は…。アルパインの歩きを主体にした山だと、体力が一般女性並みしかない私ですら、日本国内で歩けない山は、数年でなくなりましたよ?
したがって、男性がアルパインで体力を計るなら、パチンコをやらないと、体力を自慢したことにならない…。
そこが分かっていないで、ルート名で自慢しようとするからおかしくなります。
私の行ったことがあるルートで最も難しいミックスのルート、荒船の昇天ですら、天候と氷具合に左右され、私が出かけたときは楽勝でした。
それを聞いて、ギリギリボーイズの伊藤さんが、「4P目の落ち口って結構シビアだったんですよ、僕が行ったときは…」と言っていました。ルートは生もので、行った時々で難易度違います。
女性は、あくまで安全のための閾値を超えないために、自分の能力の限界や体力の限界を知りたいのです。
例えば、本格的登山をしていたころ、私は月に12~13山行で、体力の限界が来ていました。それで登山ガイド業には、体力的に適性を感じられませんでした。40代でその体力ですので、それ以上の年齢になるともっと弱くなるでしょう。
さらに体重差があって、自分のほうが危険にさらされる、となると仕事として行きたいと思うと思いますか?思いませんよね?
■ 海外登攀は楽ですよ
海外は、特に、一か所に定着して登る、定着型なら、そんなに体力喰いませんよ。
ヨセミテとかもキャンプ4に定着して毎日登っているだけでしょう…
何歳になってもできる活動でしょう。
■ 客観的指標を使うべし
メッツで測ると今は、たぶん週30メッツくらいしか運動していないので体力余裕があり、もっと運動量を増やしたいと思っています。
男性は、100メッツ、300メッツ/週の運動ができるのではないでしょうかね?