2020/03/28

読了 『ジョン・ギルのスーパーボルダリング』

■ ジョン・ギルの人気本

これ、アマゾンで14989円なんですよね…それで、大阪で、ヒロさんに借りてきたんですが…

https://amzn.to/3dAx7Wk

■ 体操が有利なボルダー

九州に来たとき、アシュタンガヨガをクライマーの先輩に紹介したんですが、やっぱりボルダラーにふさわしいヨガはアシュタンガヨガだということで、アクロバティックな動き、体操があっているということに確信を深めました。

ジョン・ギルは、ボルダラーなら読んでおいてよいかも。大学の教授で、体操、特に吊り輪が好きだったそうです。

ダイナミックムーブこそがボルダラーの特権だからやらないともったいないと。

あと松脂禁止。チョークは自分に罪がある、と言っています。体操でチョーク使うんですね、そこから来たらしい。

とにかくボルダーは、体操、です。指力と体操。

■ 赤布が自分を追いかけてくるようになる

読図ができるようになると、尾根を降りていたら、赤布の行った先で、決断の証拠のように出てくるようになります。赤布が追いかけてくるようになる。

それと同じことでした。

九州行くなら、ボルダーだなぁ = 体操だなぁ =アシュタンガヨガだなぁ

= ジョンギルの本= やっぱりー!

この本は私の思想があっていたことの、赤布でした(笑)。 

■ ボルダー

私はボルダーも永遠に4級でいいです(笑)。日本中の4級を味わう系でいい。

強くなりたいと思っていません。

一生、リードも、ラオス通いでもいいかなーって思うくらいですもん…。

毎年、11月~3月にラオス行って、帰りに湯川でアイス登れたら、満足。