■(案)
「あ、山田先生」
「お、こりゃ石橋先生」
(お互いに先生と呼び合っているのは間違いなく研修医)
「あ、先生たち、ここ片付けてね」
「はいっ」
でも、まだ、ほとんど役にはたちましぇん。
シーン:先生っ!血圧が70に下がっていますっ わかったっ
「あ、先生たちー」「となりの患者さんの点滴見てやってねー(見るだけでいいから)」
「はい」
そして何の期待もされていましぇん
さて、医者の世界は完全な師弟制度。
「内田先生は、鈴木先生と山川先生をお願いします」
「…はい(ーー;)」
研修医は、まず最初人ベテラン指導医に振り分けられて、1から10まで習います。
研修医は、まだ役には立たないが、何をしでかすか分からないので、目は話せない
指導医にとってはうっとーしこったが
自分たちもそーやって育ったわけで…
ーーーーーーーークライマーバージョンーーーーーーーー
山梨県三つ峠山
ここでは春になると、ロッククライミングに入門したての新人クライマーたちが、真新しいギアをじゃらじゃらと不必要にぶら下げ、いかにも気負った様子で先輩クライマーの後をついて歩いています。
「あ、山田さん!」
「お、こりゃ石橋さん!△△に入ったの?」 (←60代の人:最近の新人クライマーは、新人って言っても幅広い)
「山田さんは、○○会ですか、張り切りましたねぇ」 (ヘルメットに名前と会名が書いてある)
(ピカピカのギアをじゃらじゃら腰に下げて、アークテ○クスのウエアを着ているのは間違いなく新人さん。ベテラン山やは服にお金をかけない。ワークマンが定番)
「あ、君たち、ロープはループじゃなくて、振分けでまとめてね」(ループにするのは縦走用です)
「はいっ」
でも、まだ、ほとんど役にはたちましぇん。
シーン:あっ、リーダーっ!末端にストッパーノットが結ばれていませんっ わかったっ
「あ、新人さんたちー」「パートナーのハーネス、チェックしてやってねー(見るだけでいいから)」
「はいっ」
そして何の期待もされていましぇん。
さて、山岳会の世界は、完全な年功序列制度。
「内田は、鈴木と山川を頼んだぞ」
「…はい(ーー;)」
新人は、まず最初、先輩クライマーに振り分けられて、1から10まで習います。
新人は、まだ役には立たないが、何をしでかすか分からないので、目は離せない
先輩山やにとってはうっとーしーこったが
自分たちもそーやって育ったわけで…
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