こちらの記事の内容からすると、
5.13が登れるクライマーはめったなことでは、Ⅵでは落ちない
は、
過去の認識
であり、最近のクライマーについては、
現代的認識 = グレードで、行動プロテクションは判別できない。
が正しい認識のようですね。
もちろん、若いアルパインクライマー志望君が、5.13をまずは目指す、というのは良いことだと思いますが。
高校生を見て、子供は子供だ、と思わない大人はいないと思いますが、ジム上がり新人男性は、高校生と同じです。
★★★ジムクライミング時代の、クライマー三段論法!★★★
1)高校生は、まだ子供である
2)ジム上がりの新人クライマーの行動様式は、高校生と同じである
3)したがって、ジム上がりクライマーは、何歳であっても、まだ子供と同じである。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
基本的に、まず危険から身を守るすべを身につける前にグレードだけ上がっていって、
ちゃんとした自立したクライミングの理解ができる前に、みないっちょ前気取り
になっている、っていうのが問題だと思う。