2023/05/06

【黒田論文シリーズ】 勘違いした開拓

■ 文字起こししました

黒田論文からの引用。文字起こししないとロボット検索に引っかからないので、まるでわざと情報を隠しているかのような事態に陥ります。赤字当方。

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 不思議の国のアリスにでてくる赤の女王の廊下ではないが立ち止まっているだけですぐに過去の物とされるのだ。その様な信じがたい技術が一般的なものとなっており、 あえて危険性を高める事で自らを窮地に追い込む事を楽しんでいるのでは? という疑念すら見る者に抱かせている。 

また,プロテクション技術は日本において、 全く不遇な技術である。 過去においては, 日本の岩が脆いという言い訳を乱用し、無数のボルトを使った時代, そして現在は勘違いしたフリークライミングの開拓手法に迫害されている。 

また, フリークライミングは安全だという信仰に迫害されている。 信仰は大切だが,盲信は危険である。 このような現状を踏まえた上で, 私のつたない経験から得た知見を述べたいと思う。

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勘違いした開拓をしている人を静止することができない現代の開拓システム(やったもん勝ちシステム)。

要するに岩と対話しないで、人間に自然を合わせようとしているんでは?