■ リスク認知しない=私を殺そうとしている
ということに、私は
怒って
いたんだなぁ…と、昨日のブログをメタ認知して分かるようになりました。
子供の頃、母がお買い物中毒になり、このままでは一家全体が破滅する!と子供の私がリスクを認知したのに、母がそれをリスク認知しないので、中学生の私は、腹がたったんだろうと思います。しかし、まだ中学生なので、怒りを親にぶつけることは、自分の首を絞めることになる。という二律背反状態に陥り、高校生の頃、重い鬱症状になりました。
大学には行かねばならぬが、行くカネはない…という行き詰まりの道を、正面突破した学生時代…いや~、私の青春時代は、ほんとに大変だったなあ。
同じ心理的反応が、福岡でクライミングパートナーだったA木さんに起きた。
リスクを認知しないので、本当は、腹が立っていたんですね、私。
■ 前回と今回
しかし、中学生で無力だった頃と違い、今回は、世間という社会からお助けが来ました。
スティーブが慰めてくれたり…
JFAがリボルトに来てくれたり…
佐賀の樋口先生が、奥村さんを呼んで講師をしてくれたり…
黒田さんの論文が心の支えになったり…
鈴木ガイドや後藤ガイドがときにいいね!をくれたり…
どっちにしろ、心の習慣上の理由で、うつ病になりましたが、前回、子供の時の困難な状況の再演でしかなかったことが、やっとこさ、わかりました。
みなさん、ありがとうございました。
しかし、私はなぜ、明らかに危険と誰でもわかる人を断ち切ることができなかったのでしょう??
そこには、やはり
弟への投影
が発生していたと思います。強い罪悪感、というものです。
■ ミラーニューロン
人は、ミラーニューロンによって、近くにいる人と同調しようという働きがあります。
それで起こるのが、ガスライティングです。
つまり、あなたは山田さんなのに、いつも周りの人が岡田さんと呼んでくると、あれ?俺って岡田だったっけな?と思い始めるってことです。
■ 呪文
対策は呪文です。
「この人はわたしの弟ではない」
「帰属エラーを修正する」