こちらは、バレエの教授法の愛先生のポッドキャスト
https://youtu.be/xupGFajouLw
題して、スポ根からの脱却。
私が思うには、昨今の若い男性クライマーは、スポ根とは真反対のようである。
まず、血のにじむ努力して頑張る、ということはダサくて流行っていないような気がする。
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1)新人時代にまわりにサポートしてくれる人がいない
2)クライミングすることが自分を守ること
・失敗したら怒られる
・賞が取れなかったら怒られる
・泣いたら怒られる
・怪我をしているとバレたら自己責任と言われ、無能の烙印を押される
=PTSD
ということで、ダンサーには、自虐系トラウマを持つ人が多いそうですが、これってまんま、クライミングでは?
バレエは大人のレッスンに行けば、誰もコンクールで優勝!とか言っていません(笑)。
ジムでは、なんか知らないけど、しっかり競争社会を形作っていますが、そんなのに大人が参加しても…
■ 教師が加害者
バレエでは、まぁ大体先生が加害者ですね(笑)
というのも、先生がそういう風に育ったから…
スポ根=成功体験=教え子にもスポ根
という流れで、次なるスポ根が作られる。
クライミングでも同じで、指導する側が加害者。
しかし、指導する側が前提にしている、
18歳男子
という体力がすでに前提でなくなり、
小川山レイバックは、入門ではなく、上級…という扱い(笑)
■ え?!上級?!
えーじゃ、小川山レイバックが1回目から、マントル以外は、登れていた私って結構上手だったって意味なんじゃないの?
昇仙峡のワイドも2度目でRPだし… ジャムジャム84の3p目核心だって、2度めには登ったんだけど…
というので、なんか… 色々、考えるよなぁ。
誰かが、四角い私を 丸い穴に当てはめようとしていただけだよなぁ?