■ うさとの服
クライミングが楽しかったラオスでは、織物が気になったんですよね…
去年、うさとの服と出会い、ワードローブ全部をうさとにしてもいいなってくらいなんですが…
よいところ。
1)無農薬のコットンや麻を手染めで自然染料で染めていること。
2)機織りの織子さんが自分のペースで仕事をする範囲で作れる布しか作らない
3)布の柄も指定がなく、織子さんの好きに織れる
4)できた布は、うさとが全量買い上げ。
5)服も一枚一枚、担当制で仕上げる。ので、この服は誰が縫ったものか分かる
6)販売は店舗を持たない、ポップアップ方式。
一番好きなのは、織子さんが自分のペースで織れる範囲の布しか求めないこと。
クライミングでしたいのは、私が自分のペースで成長できる範囲しか求めないこと。
がつがつとグレードを追い求める=なんか昭和な気がする…スポ根?それって、言われた通りやってみたけど、やっていることが楽しくなくなる秘訣がスポコンなんじゃないか?ってくらい、楽しくなくなりますよねぇ???
もっともっと…がイヤ。 なんで趣味のクライミングで、高校生みたいに登らなあかんねん!
クライミングは、瞑想活動としてやっていました。集中をそれなりに必要とするので…私にとってはゾーンに入れる活動なんですよね。
楽しくてやっていることだから、疲れたら、やめたらいいんだし…
何事も、自分の好きなようにやる=自分に由ってやる= 自由 なんですよ?
自分をよりどころとせず、振り回されるクライミングには、なんだかなぁ…何が楽しくて、またぞろ奴隷活動やっちゃってんの?って感じ。
さて、うさとの服を買いに行って、なんと、草履をもらいました。台所の床が硬くて、立って家事をするのがつらいんですよね。
昨日は、アクセスバーズの体験に行き、ちゃま先生のリトリートクラスに誘ってもらった♪
その先生、ヒマラヤに行ったことがあるそうでした。