えんどう収穫期 真っ最中
自然界の摂理を克服することが、人間社会…という西洋的在り方で突っ走った経済成長期の在り方…をクライミングに例えるなら、やっぱりラッペルのクライミングということになりますかね…
強点を行くクライミング。
反対に、弱点を行くクライミング、は、自然界のほうに、人間が寄り添う力を大きくして行けば、登れちゃったよ、ということです。ただ、人間のスキルレベルがアップしたため、辱点を登るだけでは、楽しめない、というのが、ラッペルのボルトルートの話かもしれませんね。
私は自然界を克服したいと思ったことは一度もなく、自然界に寄り添える力をつけたいと思っただけなので… やはり、向かうべき方向性は、クラックだろうと思います。
なにせ、クラックというのは、自然界が、こっちだよ…とまるで、いざなっているかのようだからですね。
■ 農に置き換えると
人間の側が植えたいものを植えるのではなく、その土地の土壌に適したものを植える適地適作、が、人が自然界に寄り添った農の在り方です。
となると、春は、エンドウ豆のシーズンです。ほとんど花さか爺さんのように、ばら撒いただけでも、エンドウ育ってきます。もうそれは簡単。
ソラマメも同じで、本当に丈夫で強健なので、手間いらずです。そら豆のシーズンはもうそろそろかな?
4,5月は端境期で畑からの収穫は限定的ですが、自然界からの恵み、タケノコとか、ふきが一杯取れるシーズンです。