■ 若いテニスプレーヤーに教わった
おじいさん先生のテニスクラブは、あんまり教えてくれないのですが、その代わりに若い学生プレーヤーが来ていたので、
「ねぇねぇ、ユーチューブでおススメのテニスチャンネル教えて☆」
と言ったら、出てきたスタテニ。
どうも、プリンスというラケットメーカーの協賛チャンネルみたいです。
これの、クライマー版があるとすれば、パタゴニアとか、ロストアローとかが協賛して、クライマーチャンネルを作るのがいいのでは?
■ カテゴライズ…エクストリーム系
登山界はまだ古くて、なおかつ中高年登山に傾きつつあり、エクストリームスポーツとは言えないので、”冒険”という、くくりにせず、アルパインクライミングも、フリークライミングやボルダリング、と同じく、”クライミングの一種”として、扱ってもらうのがいいのではないかと思いますが…。
スポーツクライミングとフリークライミングの違いは明瞭化したほうがいいでしょうね…
フリークライミングは、アルパインクライミングの基礎力ですが、スポーツクライミングは、フリークライミングの基礎力。
アルパイン …フリークライミング能力に加えて、山のリスク管理能力が必要
フリークライミング …スポーツクライミングに加えてアウトドアの知識が必要
スポーツクライミング …ボルダリングに加えて、ロープの知識能力が必要
ボルダリング…… もっとも簡単で身一つで出来る
というピラミッドになる。
それぞれを個別の価値を持った存在しとしても、別のクライミングに必要な能力を否定するようであってはならない。
例えば、ボルダラーは、リードクライマーを嫌うとか。インドアクライマーはアウトドアクライマーを否定するとか。逆も。そもそも、これ、遊び、なんですから。
アルパインクライミングの頂点が、ピオレドール賞を受賞するようなクライミングだとしたら、フリークライミングの頂点は、トニー・コードウェルのドーンウォールと、アレックス・オノルドのフリーソロ。
スポーツクライミングの頂点は、大会で1位、であるのと全く違いますよね。ボルダーに至っては、ぜんぜん勝敗と関係なく進んでいるように見えますが。高難度目指しているんですかね? 面白さを目指してほしいところですが。
■世界1位の裏側で「地獄」を見た。思い出トークしてたらスゴい話聞けました【杉山愛】【鈴木貴男】【小野田倫久】
こんな感じなら、世間話でいい訳なので、誰でもできると思うんだけどなぁ…。
環境を変える、っていうのがとっても参考になったぞ?